この大きさで10万円以内で買えるって、すごい時代ですね。2年前に購入した時は50万くらいだったような。ISP液晶です。
テレワークの会議用ディスプレイ&社内会議用プレゼン投影用ディスプレイとして使用するので、大型スタンドが取り付けられ適切な場所に自由に移動できるようにしています。ガラガラとひっぱって移動できるスタンドは会議には必須ですね。65型となるとスタンドにも安定感が求められますが、どんなにしっかりした造りでも重量感があり、多少の怖さはあります。
大人数での大きな会議室だとプロジェクタが利用されることが多いのですが、昼間に南向きの明るい部屋での会議だと、さすがに少し見にくいし、色の判別も難しいです。昼間には大きなモニタの方が都合がいいです。この大きさだと数人の会議は余裕で距離感を保ったまま会議ができます。
イマドキの液晶テレビ
外観等はシンプルなブラックでシンプルなのですが、それよりも気になるのが、起動時にアイリスオーヤマのロゴが出るところ。
リモコンからの起動時にも出るので、少し気になります。他のブランドのテレビは出ないこと多いのに…。
遠目では気にならないですが、値段感が分かってしまうところはモニタ底部の物理スイッチの造り。何かで塞いでしまいたいですね。
ベゼルが狭いので、画面が大きく見えます。
Amazonの レビューを見ると、画質に関しては評判が悪いようです。このモニタでテレビ番組を見たことがないので映像についてはなんともいえないですが、モニタとして使う場合は、はっきりくっきり見えます。使用者たちから文句が出たり画質が悪いと言うこともありません。
窓が大きく明るい部屋では、画面が反射して白っぽくなり、角度によっては見えにくいです。ちょうどスマホが外で見えにくい機種がある、そんな感じなのでこのテレビの特徴なのだと思います。
わりと普通の画質で、とにかく大きなテレビが欲しい、そんな人にコスパの良い製品だと思います。
価格 vs 画質
これだけの大画面が一般家庭でも購入できるのですから、製造した企業の努力は凄まじいものがあると感じます。工業製品としての品質的には問題ないと思うのですが、大型高級テレビのつもりで購入する人は失敗する製品なんだろうな、と思います。「高級」ではない、この視点が大事。
相反する価格と画質という部分を自分の中でどのように折り合いをつけるか、どこを基準として判断するか。
-
購入金額
99,800円
-
購入日
2021年03月20日
-
購入場所
Amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。