自宅を建てた後に、ほとんどの人が設計をやり直したいと思うらしいのですが、僕の場合も海外出張中に建てたこともあり、ほとんど口を出せずに最後まで終わってしまった部分もあり、若干の後悔があります。
その中のひとつが、「階段に自動点灯・消灯機能を付けたい」という部分。
階段は通り過ぎるだけの場所なので、スイッチをぱちんと入れずに通過してしまうことも多いのですが、足元が暗いとやっぱり危ないです。なので、人を感知したら勝手に点灯して、自動で消灯してくれる機能が、やっぱり欲しかった。
で、ホームセンターで買ってきた照明器具で、簡単に解決できました。
エルパ(ELPA)という企業の HLH-1204 という商品。
珍しいというか特徴になっているのは、階段の手すりに取り付けられるということ。
階段は、当然段差があるので、床に置くと一方が全く明かりが届かなくなります。
この照明には、最初から手摺に取り付けるパーツが付いているので、簡単に取り付けできます。
手摺が斜めなので、ちょっと斜めになってしまうのが難点ですが。
ただ、この照明機器、とても良くできていて、ほわーんと段々と明るくなるので、夜中に目が覚めて灯りがつけたら急激に明るくなるのでまぶしくて目を開けられない、ということがなく、非常に優しいのです。
この、ほわーんと明るくなるやり方が絶妙で、商品キャッチコピーの「もてなしのあかり」というのも納得の優しさ。
この部分だけでも購入した価値があるというものです。
充電池に変更して、より便利に
この製品は、単2電池を使用します。
ウチの場合はほとんどの乾電池を充電池に転換済みなのですが、この製品に使う単2電池も写真のようにスペーサーを付けることで単2型になるようにして使っています。
容量サイズの関係で、点灯時間が短くなり、イコール電池の交換時期が早くなるのですが、電池のリサイクル対処しなくてよかったり、電池を買いに外出する手間もなくなるので結果的に運用が非常に楽になります。
薄いけど、やや大きい
単2電池を4本内蔵するため、本体はやや大きめです。小型の電池を使う製品はもっと小さいので、目立たないものが好きな人は他の製品にした方が良いです。
この製品の特長は、手摺に取り付けやすいということ。階段の手すりに取り付けた場合は斜めになるので美しい形ではないですが、穴を開けずに取り付けられるのは嬉しいですね。
最新の照明器具同様、だんだんと明度が上がる方式は、夜中に起きた時などとても快適。急に明るくなると目がくらんで眩しいのですが、この製品はどれが無いので、階段の踏み外しもなくなり安心です。
自動点灯+消灯機能といメリット
自分が通る時だけ点灯し、消し忘れがないので電気代にも優しいです。後付けで設置でき、穴を開けることもないので便利です。
またスイッチ器具を触らないので、コロナ禍のこの時代に合っていますね。
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購入金額
2,780円
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購入日
2021年01月31日
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購入場所
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