ドローンを入手! 前職で使ってた旧モデルが素晴らしい出来だったので、その後継機にしました。
DJI の Mavic2 です。フラッグシップモデルに位置付けられているのですが、Pro と Zoom の2つのモデルがあります。
正直迷うラインアップなのですが、映画を撮るわけではないので超高画質カメラの Pro ではなく、ズーム機能のある Zoom の方にしました。ズーム技を使った映像が撮れるので。
パッケージは、そのまま収納し保存しておくのに便利です。宝石箱のようにあきます。箱を開けた時に製品のかっこいい姿が見える形は、海外のプロダクトデザインがエクスペリエンスを考えている象徴ですね。日本のメーカーだと緩衝材にぐるぐるに包んで箱に詰められているだけなので。
内容物。マニュアルは付いてるのだけど読まないです。
アプリをインストールして使うのですが、そちらに手順が表示されるので。
基本的にアプリでナビゲートされて、その手順通りに進めていくだけの簡単セットアップです。
コントローラは旧モデルと一緒かなぁ。スティックの部分は外してコンパクトに収納できるんですね。前モデルの時は最初に箱を開けてないので知らなかった。そしてスティックが本体下部に収納できることもはじめて知った。あそこにある部品何に使うのかと気にはなってたのだけど。
最近の液晶画面が大型化したスマホだと合体する際に一苦労します。
展開の仕方も旧型と一緒。バッテリーが少し大きくなった気がする。
すぐ飛ばして遊びたいのだけど、ファームウェアのアップデートが始まりました。
10分くらいかかりました。
バッテリーは 50% ほど充電された状態でした。付属のACアダプタで充電。コントローラも一緒に充電できる構造になっています。これ地味に嬉しい。
旧モデルからの地味に嬉しい改良は、このジンバル部分。
前はコードもむき出しの細く華奢なアームで壊れやすかったのですが、耐久性の上がった構造になっています。
あと、このカメラを保護するジンバルカバーケース。付けたまま飛ばす・飛ばさないなど議論もあったのですが、今回は外さないとカメラが動かないようになっています。逆にいうと収納状態ではがっちりホールドされて運搬状態でジンバルが壊れることがなくなったのですが。
飛ばしてみた。
ドローンを飛ばす場所を探すのに一苦労なのですが、屋根のある広い屋内施設があると気兼ねなく練習ができて便利ですね。
ただ工廠施設などは鉄骨の支柱に分厚い屋根がのっていると思うので、GPS の電波が入ってきません。まぁ工廠ってそういう秘匿性が大事なのかもしれんけど。
なので、初心者モードで GPS に頼った運転というのができないので、ほとんどマニュアル操作です。
ひさびさにドローン触ったけど、やっぱり面白いですね。
飛行時間は30分ほどで、バッテリーがある程度少なくなるとビープ音で着陸を指示してくるなどの機能もあるので初心者にも安心。ひさびさなのかもしれないけど、操作のレスポンスがピーキーすぎる気がする。あと電波なのかスマホのストレージに保存される映像でコマが飛ぶところもありますね。
被写体を追尾するアクティブトラックの使いやすさはさすが。これを使いこなすだけで面白い映像が撮れます。ドローンをコントロールすることだけに集中できるので楽。
男の子が大好きなメカ
ソリッドで派手すぎない外観は、大人の男性でも好きなデザインです。
車と同じく、好みがあるとは思うのですが総じて気に入る外観ですね。
重力と戦うため、消耗する
一番は薄い羽根なのですが、何かにぶつかって欠損することが多いです。
交換用パーツが販売されているので比較的入手は簡単。
問題は2番目に壊れやすいジンバルカメラの部分。華奢なので壊れやすく、修理対応は工場に郵送するしか方法が無いため時間がかかります。
趣味性が高い
金額のわりに撮れる映像は普遍的。誰が撮影しても似た感じになります。
一般人が撮影できるシーンでは取れない方向からの映像が撮影できるので、特殊性はあります。
このドローンは GPS の連携や映像認識により、対象人物を追尾したりする付加価値の高い機能があり、オートで操作する場合の多い初心者には最適です。
マニュアルでカメラも操縦もできるというプロの猛者パイロットには必要ない機能です。
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購入金額
165,000円
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購入日
2020年11月28日
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購入場所
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