以前はホームセンターで7000円で買ったママチャリで30km程度のサイクリングをしていました。これはこれで楽しかったのですが、さすがに疲れる割りには進まないので、そのうちに新しい自転車をと考えていました。ママチャリはタイヤ交換を自分でするときにネジをナメてしまい、まあ7000円だしな・・・という想いが交錯して修理のモチベーションがダダ下がりでした。
自転車が無い間はシェアサイクルを使っていたのですが、一度電動アシストに慣れるとアシストで坂道を登る感覚が忘れられなくなりまして…。
いろいろ探して個人売買サイト(ジモティー)で隣県のかたから予備バッテリー付きで12万円で譲っていただきました。走行距離が700kmということでしたが、実はわたしが3代目のオーナーでして700kmはトリップメーターの距離(笑)、前のオーナーと合わせて1000kmの走行距離でした。全オーナーは引渡の前に点検にも出してくれるくらいの人だったので、悪気は感じずに腹も立ちません。まあ300kmは誤差みたいなもんです。
アシストなしでもちゃんと走ります
電池の容量が小さいので、途中で充電できるようにAC出力があるモバイルバッテリーを買おうとか対策を検討していましたが杞憂でした。だって、アシストなしでも早いし、コツを覚えれば坂道も登れるし。逆に強力なアシストを求めると、逆に拍子抜けするかもしれません。
いまは、ココ一発のときだけアシストをオンにしています。そうなると「これ、アシストなしでもよくね?」という気持ちが湧いてきます。現在は、アシストなしでどのくらいの標高差を獲得できるかを試しています。
これはしょうがないね
HIGHモードだと坂道をものともせずにグングン登りますが、電池の残量もグングン減ります。以前、レンタサイクルで乗ったPanasonicのハリヤは阿蘇の山を平地のような勢いで登るのに1時間近く乗っても電池は半分残っていました。YPJでそんなことしたら、15分でバッテリーが終わってしまいます。これがYPJ-Cのコンセプトなので不満はありません。これが嫌ならYPJ-ECを買うしかない。むしろ、アシストオフでも普通に走ることに感動しています。
ちなみに、アシストを切った状態でもマルチファンクションディスプレイの駆動が電気を食っているようです。6時間アシストオフで乗るっても5%くらいはバッテリーを消耗します。
トラブル発生
後輪のタイヤが摩耗してパンクしてしまいました。これも、中古で購入したのでしょうがないですね。走行距離は1500km足らずですが、わたしの体重による摩耗も大きいのでしょう。
しかも、タイヤ交換のためにホイールのつけ外しを繰り返していたら、車速を拾わなくなってしまいました。というわけで、最近はバッテリーとアシスト用のモーターという重りが付いたクロスバイクとして乗っています。バッテリーはいらないんだろうけど、パワーメーターを動かすために装着しています。
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購入金額
120,000円
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購入日
2020年05月28日
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購入場所
個人売買
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