レビューメディア「ジグソー」

なんと私的なクルマだ

まずはここの使い方を練習するのも兼ねて、愛車についてちまちま書いてみようと思う。

おそらく随時追記すると思われる。

更新: 2019/08/21
仕様と特徴

1982年式 GX51-YTPGE

初年度登録 1982(S57)年7月

型式 E-GX51

グレード SuperLucent

エンジン型式 1G-EU

排気量 1,988cc

エンジン形状 直列6気筒SOHC(EFI)

トランスミッション AT(4速・ロックアップ付)

外装色 モントルーホワイト(色番号:033)

内装色 青

 

更新: 2019/08/21
使用感

年式が行方不明

使用感という意味が若干違うような気もするが、ここでは「購入時に中古車として使用感があるかどうか」の意で使っている。悪しからず。

 

某中古車販売サイトに掲載されていたものを、父の友人が経営する中古ショップへと整備のために一度B2Bで引き取ってもらう。

そこでタイベル交換、及びウォータポンプ交換をしてもらった。

主な事前整備はそれだけ。この時点で色々とやばい。

 

そこ(熊本)から自走(!)で我が家のある岡山県まで。塗装ヤレもなく、致命的な錆は皆無。オドメータは76,000km!お前本当に34年落ち(購入時)の車なのか。

とりあえず手始めに自動車電話アンテナ(に見せかけたアース棒)をトランクに取り付け。

 

この車、見事にオプションが何一つ付いていない車だった。フォグランプもなく、ドアバイザーも泥除けもレースのシートカバーも、何もない。ホイールも純正のアルミホイールではなく標準装備である鉄チンにキャップ。外装色もこの色はカタログカラーのガンメタツートンのようなオプションカラーではないので、本当になにひとつオプションがない。反対にいえば、カタログからそのまま出てきたような車である。

 

納車時。
納車時の姿。

更新: 2019/08/21
デザイン性

ハイソカーの先駆けとなったスタイル

この車、5ナンバー車である。

にもかかわらず、とても大柄であるように感じられる。

 

 

理由は簡単だ。全長4,640mm、全幅1,690mm。そう、5ナンバーサイズである、全長4,700mm以内、全幅1,700mm以内の規定ギリギリのサイズなのだ(なお、車高のみは1,395mmで規定の2,000mmから大きく離れている)。長さだけ見れば、全長が4,665mm(最大)であるプリウスαとほぼ同等程度だ。

この薄く長い、そしてエッジの効いたデザインは、その後のハイソカーブームで主役の座を担う「マークII/クレスタ/チェイサー(/ソアラ)」の基調スタイルであると言えるだろう。

 

かつ、この形状は角が分かりやすいため、運転時の見切りは大きさに比してとても分かりやすい。

ホイールベースが2,650mmあり、最小回転半径は5.3m(車体5.8m)とそれなりに必要だが、通常の利用に困ることはない。片側2車線の道路ならば、難なくUターンできる。5ナンバーサイズなので、それなりに狭い路地だろうと(流石に軽ほどとはいかないが)割合余裕で通れるのが強みだ。

 

運転席側サイドビュー。見ての通りとても長い。
運転席側サイドビュー。見ての通りとても長い。

 

更新: 2019/08/21
機能性

「全部入り」だが……

この車、グレードが「SuperLucent」である。つまるところ、通常ラインナップの中では最上位だ。

速度感応式(正確には「エンジン回転数感応式」だが)パワーステアリング、電動式集中ドアロック、パワーウインドウ、オートエアコン、どれも標準装備だ。

旧車という性質上、大抵の場合どれかが欠けていることも多いが、全部入りだ。

とはいえ、旧車であるからこそ、全部入りとなると欠点も存在する。そう、「故障する箇所が増える」ことだ。

現に、納車当時からエアコンは効きが甘く、既にガス漏れがあるとのことだったため、1年目の6月(納車が10月だったため既に半年以上乗ってからだが)にはレトロフィットを実施。旧来R12フロンガス(!)だったものを、R134用に。結果的に勿論お金が掛かったものの、夏でも問題なくエアコンが冷えるように。やっぱり今の日本の環境ではエアコンなしは無理。

 

また、オーディオも豪華なものが奢られている。ナショナル製の標準装備デッキは、なんと「エアチェックのできる録音機構、オートリバース、ヒスノイズを追放するドルビーNR内蔵」(当時のカタログより抜粋)。マイク入力端子まであるから驚きだ。また、流石にメタルは録音非対応なものの、ハイポジは対応している。このデッキも修理しているが、その話はまた別の機会に。

室内。フロアマットは別内装色用だが、某オークションできれいなものを見つけたので購入。
室内。フロアマットは別内装色用だが、某オークションできれいなものを見つけたので購入。

更新: 2019/08/21
実用性

広い荷室は高級車の証

セダンタイプはトランクが独立していて、荷物はあまり積めない。そう考える方も多いかもしれない。しかし、当時の車、「ゴルフバッグが幾つ積めるか」なんて尺度が存在したほどには、荷室の広さも重要視されていた。

何を隠そう、この車もトランクがとても広い。コミケ遠征で大量に荷物があっても問題なく載ってしまう。

 

手前中央のキャリーバッグの奥には、250*350*110(mm)の箱が3つ長手方向に立てて入っている。
C96参戦時のトランク内の様子。

手前中央のキャリーバッグの奥には、250*350*110(mm)の箱が3つ長手方向に立てて入っている。その右隣には、A4判の入る箱がこちらも長手方向に入っている。そう、トランクフードよりも奥にも、荷室は広がっているのだ。手荷物サイズのキャリーだけ積むことを考えても、おそらく5つ搭載できるんじゃないだろうか。広い。

 

更新: 2019/08/21
総評

普段使いから特別な日まで

無論、燃費はそう最近の車に及ぶはずはない。筆者が通勤では使わず、なおかつ街乗りよりも遠征の比率が高いことも大いに関係のある話ではあるが、現在(2019/08/21)の平均燃費は11.03km/Lと、当時のAT車はMT車と比して燃費が劣るはずだがとても優秀。加えて、燃料タンクが65Lの大容量なのも合わさって、岡山→東京などの遠出でも片道は途中無給油で走破できてしまう。途中で燃料のことを考えなくてすむのはかなり楽。

旧車イベントに出すのもよし、買い物など普段日常の足としての利用もよし。大雨だろうと台風だろうと、オールラウンドに乗りまわせるのは本当に便利だ。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2016年10月20日

  • 購入場所

22人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (6)

  • kaerkiさん

    08/21

    すごいー、そして懐かしい。
    錆び無し、塗装〇。しかも距離10万切ってるなんて掘り出し物ですね。
    人生初の購入した車が角4のマークⅡだったけど、チェイサーと3兄弟でどれ買おうか迷っていた若き頃の思い出でありますw
  • mickeyさん

    08/21

    フェンダーミラーが懐かしいですね(^^)
    少ない走行距離に驚きです。
    クレスタが走っていたころの家の車は
    日産スタンザでした。
  • checkerflagさん

    08/21

    個性的な昭和なクルマ。
    良いですよねえ、当時の趣きが有って。
    細かいところでは今のクルマの完成度には敵わないけど
    動きがダイレクトに伝わる感覚は今のクルマには無い
    良さですよねえ。
    未だに電気式のブレーキやステアリングには違和感を
    感じます。
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