ここ最近、NASのキャッシュに使える格安のNVMe SSDを物色しています。
丁度昨日は仕事先が秋葉原であったため、中古・新品を問わず色々見ていました。
生憎これはというものを見つけられなかったのですが、その過程で出くわしたのがこのSSDでした。
フォームファクターはM.2 2280ですが、残念ながらインターフェースがSATAのSSD、WesternDigital WD Blue WDS100T2B0Bの中古品です。要はこちらの2.5インチモデルと同等のM.2対応版です。
特に使い途があるわけでは無かったのですが、ちょっと古めのノートPCで入れ替えにも使えることから、取り敢えず確保しておくことにしたわけです。
付属品等は全くありませんでしたが、それで困るようなものでもありませんので構わないでしょう。
何とか分解できればという条件付きではありますが、こちらのノートPCに丁度良いという考えがありました。
CF-MX5は分解に成功していませんので、今回は動作確認のためにUSB外付けケースに入れて検証してみることにします。
抜群のお買い得度
USB接続ではありますが、一応ベンチマークテストを実行しておきます。
その前にまずはCrystal Disk InfoでS.M.A.R.Tの情報を確認しておきましょう。
そこそこ使われていますが、持ち歩く専用のノートPCで使うには十分な寿命は残されていそうです。
USB転送ですのでSATA接続時ほどの速度は出ていませんが、WD BlueのSATAモデルらしい傾向は見て取れます。SATA接続のノートPCのアップグレード用として十分な性能は確保できているものと思います。
通常の価格で買うほどの用事がある製品では無かったのですが、新品の250GBモデル程度の価格で1TBモデルが買えればつい買ってしまいます。
仮にCF-MX5の分解に成功しなくても、外付けケースに入れて小型ストレージに仕立てるのも悪くは無いでしょう。この程度の価格であれば色々とつぶしは利きそうです。
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購入金額
4,708円
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購入日
2021年09月13日
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購入場所
ソフマップ
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