大事なデータを保存するのに自分のパソコンへ保存して、機体変更するたびにハードディスクを移設してってやっていた時代が懐かしくも思えます。
我が家もすっかりNAS環境でして、大事なデータはネットワークストレージへ格納するようになりまして、大事な思い出画像も安心安全にいつでも、どこのパソコンから参照できる便利な時代を楽しんでいます。
最近になって、ビデオテープで保存していた家族動画を救い出していたら容量が足りなくなりましてメンテナンスを兼ねてハードディスク交換をしました。
WesternDigital Red Plusを購入して元々の2TBから交換です。動画ファイルを扱うと一気に足りなくなるので8TBに使用か迷ったのですが。。。あえて4TB。
このRedシリーズなんですが、NAS用の定義付けなので購入対象は間違いないのです。しかしながらRed/Red Plus/Red Proと3種類あってややこしい(´・ω・`)
調べて見ればRed/Red Plusは8ベイ、Red Proは24ベイまでとそれぞれカスタマイズされている商品らしいということでRed/Red Plusの購入なのですが何が違うのか・・・?
RedはSMR方式、Red PlusはCMR方式っぽい解釈で良さそう。その他、細かいところで違いはあると感じるが概ねはあっている感じ。
NASのSMR方式で賛否両論あるようなのでCMR方式のRed Plusになりました(´∀`)
NASはRAID1で運用しているので、1本を抜いて入れ替え。ReadyNASはねじを使わないのでラクチンですね。
電源再投入して起動中。RAIDの交換作業は電源投入して起動するまで嫌な汗をかきます。
完全起動後に液晶には「DEGRADED」の文字。通常時にこれが出るとRAID環境になんらかの以上がでた!ってことで青ざめますが、今回はRAID1(ミラーリング)のうちの1本を新しくしたので正しい表示です。
ReadyNAS管理画面からは状態が「ボリュームの再構築中」となっているのが分かりますね。
RAID1体制が崩れたので、回復まで17時間かかる様です。Windowsのコピーと一緒で実際はここまで時間が掛かることはないでしょうか。
交換したハードディスクも4TBを認識して正しく認識していますね。あとはほっといてRAID1が再構築されるのを待つだけです。
ハードディスク交換について
NASのハードディスク交換についてなんですが、NAS自体の老朽化を無視すると・・・
最初から大容量でずーっと使い続けるよりは最低限の容量でスタートして、ほどよいタイミングで新しいハードディスクに交換していく方がデータを安全に守れるのだと思います。
また、その方が当時高い大容量なハードディスクも、交換時期になれば求めやすい価格に落ち着きますし、お財布にも優しいです。
常に新しい資源でデータを守っていきましょう♪
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購入金額
13,680円
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購入日
2021年09月19日
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購入場所
ドスパラ
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