ダイキンの加湿空気清浄機MKK70U-W（ホワイト）です．

適用畳数は31畳で， 加湿は最大適用畳数18畳となっています．清浄機能はPM2.5対応です．

ダイキン独自のストリーマと呼ばれるイオン化技術で，有害物質の分解とニオイの脱臭効果を図っています．

フィルターはHEPAではなく，独自のTAFUと呼ばれる静電フィルターで，フィルター寿命を延命化しています．

もう一つ，スマート家電化しており，スマホからも操作と状態把握が出来ます．

大きさは，W395×D287×H600で，一般的な長方形タイプの薄型形状ではなく，奥行きのある正方形形状に近いデザインです．色は白なので，圧迫感はなく，奥行きがあってもあまり気になりません．

今までリビングにはパナソニック製を置いていたのですが，動作時に前面パネルが前に出てくる構造が邪魔になり，パネル動作の無いダイキン製と交換しました．今までのパナソニック製は玄関用に移動しました．

家では，イオン化ユニットの交換が必要ないパナソニック製かダイキン製を空気清浄機として使っています．

もう一つ，入れ替えを決めたのは，サーキュレーターモードが有ることです．エアコン使用時に，役立ちそうという判断です．

基本的に加湿モードは使わず，オススメモードで使っています．普段は非常に静かですが，フル動作時はそれなりにうるさいです．ホコリよりもニオイに対する反応が大きい感じです．

気になる点としては，表示される湿度がだいぶ違っている点です．ランプを非表示にしているので，今は表示させていないのですが，設置時，パナソニック製と20%くらい違いました．近くにある温湿度計は，パナソニック製の表示に近く，ダイキン製の表示は大きくズレている様です．高めに表示されるので，加湿器として使う場合，実際より加湿されない（タンクの水は長持ちする）と思います．

それと，ダイキン製の特徴ですが，風向調整が手動です．パナソニック製は風量風向とも自動調整なのですが，ある決まった位置でのみの使用になります．