京都のお盆は五山の送り火で終わりを告げます
その時期 祖先の霊を迎えるため、送るため、遺族と語らうため、墓前に供えるため
和菓子は欠かせません
永楽屋のみかさは、その代表格のひとつ
ドラえもんのどらやきと同じものですが 京都ではそれを みかさ饅頭と呼びます
既にレビュー済みですが お盆限定のお品を手に入れましたのでご紹介させてくださいね
柔らかい皮も 絶妙な甘さの餡も
楽の文様の下に すこし透けて見えるでしょ 大文字山が
実際は東山三十六峰の中の山ですので この画の稜線は脚色
ただ通年 大文字の周りは刈り込まれておりますので その聖域を示しているのかもしれません
柔らかい皮 それ故に 永楽屋の東京店には並びませんし 通販もありません
16日が賞味期限
15日 大丸の開店を待ってお店で買い求めましたが 在庫僅少
あるだけを買い求めました
11時30分すぎに 次の納品があるということですが
それとて 午後3時には売り切れているかもしれません
因みに今年の大文字の送り火は、コロナウイルス感染症対策として 規模を縮小する形で実施
それでも 左大文字は 星座型で 雰囲気が伝わりました
電球色のLEDで良かった
お父さんとは 来年まで しばしお別れです
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購入金額
195円
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購入日
2020年08月15日
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購入場所
大丸 四条店
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