内容物は、本体の他携帯用袋と英語／中国語の説明書が入っています。

よくあるスマホ用レンズにLEDライトが付いた感じになります。

ライトは 3段階の角度調整が出来るようになっています。

またレンズはライトごと回転できますので、スマホに装着した時に好きな角度から照射する事が出来ます。

基本的にピントはスマホで合わせますが、レンズを上下させる事でも調整を行えます。

レンズはクリップから外す事も出来るので、デジカメのレンズに押し付けて使うなんて事も出来ます（あまり実用的ではないですが）。

LEDライトは 3灯付いており

両脇 2灯が通常の LEDライト

真ん中の 1灯がブラックライトになっています。

ライトのスイッチは、ライトの底蓋を右に回すとブラックライト点灯、左に回すと通常のライトが点灯します。

更に押しながら回す事でフタが外れ、LR1330のボタン電池が 3つ入っています。

装着するとこんな感じです。

まずはその辺に置いてあった空き箱の文字を撮ってみました。

レンズの先が先にぶつかっていますが、ライトのおかげでハッキリ写ります。

元々ケラレが出てしまいますが、カバーをつけた上から装着しているので余計に写る範囲が狭くなっています。

あまり精度を求めないのならば、スマホ画面を拡大してやる事で画面いっぱいに写す事も出来ます。

上記が実際に撮影したモノですが、文字の部分だけ縮小無しに切り出すとこれだけ大きく写っています。

何をもって 60倍なのか分かりませんが、これだけ大きく写せるのは面白いですね。

それではいよいよアルテミアの撮影ですが、結果から言うとスマホでこれだけ拡大して動いているモノを撮るのは難し過ぎです(--;;;

先の一眼デジカメで撮影した時は、先にピントを定めておき（置きピン）沢山集まっているところを撮りましたが、私の持っているスマホだと置きピンが出来ないのでいちいちオートフォーカスが反応しピントが合って無いままシャッターが切れる感じです。

それでも何枚も撮って良さそうのから切り抜いたのがこちらです（元画像から少し縮小しています）。

もう少し何とかならないかとデジカメのレンズに押し当て撮影してみました。

手持ちで適当に撮ってみましたが、やっぱりピント合わせが難しい(^^;

三脚固定してやってみれば、もう少しなんとかなるかなぁ？！

スマホで手軽にとはいきませんでしたが、動かないモノでしたらスマホで接写してこれだけ大きく写せるのは面白いですね。