スマホ・タブレット用の3in1レンズキットです。
目的のレンズをねじ込んだ軽金属製のクリップを、愛用のスマホやタブレットに取り付けるだけで
撮影の幅が大きく広がります。
フロントカメラに取り付けると、ビデオチャット時に周囲の仲間の存在を知らせることも可能。
デジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼はともかく、性能の向上が著しいスマホカメラと組み合わせることで、コンパクトカメラの存在意義が失われそうです。
レンズの中心位置を合わせるだけ
軽金属製のクリップは、筐体の厚み30ミリを許容します。
深めのクリップですので、レンズの中心が筐体周囲から30ミリ以内であれば適合します。
布製ポーチが付属しており、
その中にクリップがひとつ・魚眼レンズがひとつ
10倍マクロレンズは0.65倍広角レンズと組み合わされる形でひとくみ。
それぞれに対物レンズキャップと接眼レンズキャップが2個づつ、計4個備わります。
わかりやすい日本語取扱説明書も付いていました。
クリップに対して軽金属製レンズ胴体は順ネジで締め込むのですが、マクロレンズの前方に取り付ける広角レンズだけは逆ネジ仕様なので注意が必要です。
対物レンズ側からスマホのレンズを覗き見て、レンズの中心を合わせるだけで装着完了。
実際の使用感を動画でお確かめください。
実際の画像
使用機器はiPod touch第五世代
1枚目はアタッチメント無しで撮影 これをデフォルトとお考えください。
次は0.65倍広角レンズを取り付けて撮影 フルサイズで20ミリ程度の画角でしょうか。
180度を謳う魚眼レンズで撮影すると こんな感じです。
隅に蹴られが出ますが、十分楽しめると思います。
次はマクロレンズの性能を試しみましょう。
以前レビューした1/43スケールのミニチュアカーとアクリル製砂時計を対象にしました。
肉眼ではなかなか確認できないO.Z.レーシングの内側にあるキャリパーが見えます。
アルファロメオの紋章が再現されていることが確認できました。 グリルの成形もリアルです。
砂が落ちてゆく様子を撮影することに成功しました。
マクロレンズ装着時の様子です。ピント調整には慣れが必要ですが、
撮り直ししながら事を進めました。
室内の夏花をマクロ撮影しましたが、光が少なかったようです。ピントも厳しいです。
でも
スマホでマクロ撮影。 少し前までは考えてもみませんでした。 充分楽しめました。
これをきっかけにより良いカメラに移行する方もおられるかもしれません。
また広角レンズはビデオチャット時に、セルフ撮り時に、風景撮影時に 広い用途で活躍します。
アウトドアで魚眼レンズがあれば、とても楽しい写真が撮れそうです。
僅か1500円弱で、手持ちのスマホやタブレットで撮影する写真や動画の楽しみが大きく広がります。
ポーチから取り出して、ワンタッチ装着するだけ。 あとはいつもと同じです。
オススメの小物でございました。
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購入金額
1,436円
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購入日
2016年07月13日
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購入場所
Amazon
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