この「AngLink LED懐中電灯 防水 手回し充電可能ラジオライト 」は非常にコンパクトです。

サイズは12.5cm×6.3cm×5cm

重さは197g

製品の仕様(取扱説明書から)

1．受信周波数

　　AM:530kHz～1,605kHz

　　FM:76.0MHz～90.0MHz

2．電源

　　ダイナモ／Ni-MH(ニッケル水素)3.6V 300mA/h充電池内蔵

　　※内蔵電池の交換は出来ません。

　　約500回程度繰り返し使用できます。

3．ダイナモ最大出力

　　約5W

4. 満充電時の使用時間

　　ラジオ:約7～9時間(音量により異なります。)

　　LEDライト:約4～6時間

5．連続使用時間

　　手回し発電(130回／分として1分間の場合)それぞれの機能を単体で使用する場合

　　ラジオ:約15分間

　　LEDライト:約20分間

6．ランプ

　　白色LED×3個(豊田合成製)

7．付属品

　　USBケーブル

8．本体色

　　赤

この製品は上面に太陽電池パネルがあり、太陽光による充電も可能です。

※1時間太陽光を当てた場合、ラジオで約20分～30分、LEDライト点灯で約20分～30分使用できる状態になる様です。

また、非常時には携帯電話・スマートフォンの充電器として使用することも可能です。

ただし、内蔵電池の容量は非常に小さいので、手回し発電が基本になります。

3分間の手回し充電(130回/分が目安)で約3分～12分の使用が可能になるようです。

その辺りは、携帯電話・スマートフォンの電池性能にも左右されそうです。

　付属のUSBケーブルで充電することも可能で、満充電までに約6時間～8時間程度掛かります。

製品の外箱です。

製品構成です。

本体、挨拶カード、取扱説明書、USBケーブル

製品の正面です。

手回し部です。

LEDライト部です。

充電入力コネクタと出力コネクタです。

ラジオを受信し、同調すると緑の同調ランプが点灯します。

充電を行います。

充電中は電池マーク部の赤いランプが点灯します。

実際に手回しを行い、ラジオを聴いたり、スマホを充電してみました。

最後の方で充電電流を確認していますが、約820mAで充電出来ました。･･･少し時間が掛かりますね。(^^ゞ

使ってみた感じではとても良好で、ラジオの感度も良く、それなりにスマホも充電出来ます。

非常時には役に立つと思いますが、ラジオは普段使いでも良いかも知れません。