Switchbot の人感センサーです。
PIR(Passive Infrared / パッシブ赤外線)方式で、 背景(壁・床)と異なる温度を持つ物体がセンサーの視野内で動いたという複数条件が揃うと反応します。つまり人間は体温が約 36℃前後なので、室温との差が大きく、動けば赤外線パターンが変化して検知されます。
最近、「SwitchBot 人感センサーPro」という上位製品が発売されたみyたいで、そっちは未入手なのですが、どうやら PIR 方式に加えて、ミリ波レーダー(mmWave)方式を追加しているらしいです。
PIPで人が検知エリアに入ってきた後、mmWave による 24GHz 帯の電波を照射し、反射の変化から動きを検知するという仕組みらしい。トイレの中やソファの上で睡眠中みたいに人間がじっとしている空間では。かなり役立ちそうですね。
郵便受け(ポスト)のセンシングは最終的に屋外カメラで行っているのですが、開閉センサと人感センサも同軸で動いています。一番正確に検知するのは開閉センサですが、確認しやすいのは屋外カメラによる検知ですね。映像見れば何が投函されたかもろ分かりだし。
館内放送張りに全部屋にアナウンスが流れる他、画面にも表示されるので、請求書以外が届くのを確実に把握できます。
箱の裏。Switchbot は連携できる IoT機器が多いため、この人感センサをトリガーにしやすいです。
部屋に入ってきたら照明&暖房&BGMとか。
内容物。本体とスタンドと説明書。
ちゃんと乾電池も入っています。固定用のシールも同梱されていますが、スタンドはマグネットになっているので、結構いろんな場所にくっつけて活用できます。
バッテリーは単4電池が2本。本体の重さはほとんどが乾電池の重さで、乾電池がなければとても軽いです。
上部には設定用のスイッチがあります。
前面にはセンサがあるのですが、照度センサがあるのも面白いです。
人感センサに加えて、照度も組み合わせることで、様々な検知の仕方を行うことができます。
設定も強度や範囲、角度など検知の仕方を細かく設定することができ、痒いところに手が届く感じ。
この製品をしばらく使ってみると、空間の気配をどう扱うのかが、だんだんと身体的に理解できてきます。スペック表では PIR センサーだの検知角度だのと並んでいるのですが、実際に生活の中へ置いてみると、その数字以上に「空間の呼吸を読む装置」という印象が強いです。
検知しやすさというか反応の素直さも良い。人が部屋に入ると、まるで空気が揺れた瞬間を捉えるようにライトが点く。
ただ、素直さは時に“正直すぎる”こともある。ペットが歩けば反応するし、暖房の風が当たる位置に置くと誤検知が増える。SwitchBot のアプリ側で感度調整ができるとはいえ、設置場所の吟味は欠かせないです。逆に言えば、設置位置さえ決まれば、誤作動は驚くほど減ります。壁の高さや角度を少し変えるだけで、センサーの性格がガラッと変わるのが面白いです。
運用していて特に気に入ったのは、スマートライトやエアコンの自動化と組み合わせること。
生活のテンポが一段階滑らかになります。
夜中に廊下へ出たとき、足音より先に照明が点くあの感覚は、単なる便利さを超えて「空間がこちらを理解してくれている」ような錯覚すら覚えてきます。
一方で、PIR センサーの宿命として「静止している人を検知し続けることは苦手」という弱点もそのまま残っています。これは技術的に仕方のない部分なのですが、用途によっては工夫が必要だと感じます。
自然に馴染む存在感
機能性の評価とは別に、どうしても「佇まい」そのものに目がいく。
白く小さなボディは主張しすぎず、壁に貼り付けても空間のノイズにならない。
家電というより、空間の片隅に静かに溶け込む気配の節点のような存在。
角の丸みや光沢の抑え方もよく計算されていて、視界に入っても嫌味がない。
デザインが目立たないというより、空間の質を壊さないための控えめな美意識が感じられる。
そのデザイン性は、機能美にも直結している。
PIR センサーの視野角を確保しつつ、どこに置いても違和感が出ない形状は、単なる見た目の良さではなく、検知性能を最大化するための合理性でもある。
センサーの向きや高さを微調整すると反応が変わるが、その調整がしやすいのも、このシンプルな筐体のおかげ。
余計な装飾を排し、必要な要素だけを残した結果としての働くデザインが、日常の中でじわじわ効いてくる。
「見た目の控えめさ」と「検知性能の確かさ」が同じ方向を向いているデバイス。
デザインと機能が互いに邪魔をせず、むしろ補い合うことで、スマートホームの一部として自然に馴染む。その静かな存在感こそ、この製品の美しさだと思う。
気が楽
メンテナンスという観点で見ると、SwitchBot 人感センサーは放っておける安心感がよくできている。電池式のデバイスにありがちな煩わしさを極力排し、日常の中で存在を意識させない。電池交換は背面カバーを軽くスライドするだけで済み、工具も不要。交換頻度も長く、スマートホームの一部として組み込んでしまえば、半年〜1年ほどは気にかける必要がない。
さらに、アプリ側でバッテリー残量が確認できるため、「気づいたら切れていた」というストレスも少ない。設置後の調整もシンプルで、角度や位置を変えるだけで検知精度が素
コスパよし
必要十分をきちんと押さえたスマートホームの基礎パーツという位置づけがしっくりくる。
高価な高度認識型センサーのような派手さはないものの、PIR の検知精度、反応速度、アプリ連携の安定感をこの価格帯で実現している点は素直に評価できる。
設置してしまえば長期間ほぼノーメンテで動き続けるため、初期投資に対して得られる恩恵が大きい。スマートホームを拡張するうえで、費用対効果のバランスが非常に良いデバイスだと思う。
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購入金額
2,451円
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購入日
2026年01月10日
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購入場所
公式サイト








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