日本橋の千石電商の処分セールで購入しました(;=゚ω゚)=333
■主な仕様
【出力】25mW+25mW(32Ω)
【周波数特性】20-20kHz(-3dB)
【推奨インピーダンス】16-64Ω
【S/N比】85dB
【電源】DC5V(付属のACアダプタ使用)
【寸法】32×65×94mm(突起部除く)
【質量】約154g
【筐体】アルミ、ABS樹脂
【製品HP】
http://www.brightonnet.co.jp/product/phone/headphoneampli...
シンプルなヘッドホンアンプです。
入力はRCA(赤と白のジャック)のみ、出力は3.5mmステレオミニのみです。
ボリュームは電源を兼ねており、それ以外の操作不要です。
基本的にRCA出力の機器にヘッドホン端子を付ける為のアンプと思って良いでしょう。自分の場合はパソコンのサウンドカード出力がRCAなので重宝します。
最近のマザーボード(特にゲーミングモデル)はオンボードサウンドでも高音質を謳ったものが多いですが、フルスクリーンだとゲーム中音量調整ができません。また、キーボードのショートカットキーによる音量調整は非常に使いづらいです。そんなときにもこのヘッドホンアンプが活躍します。
付属品はACアダプタのみです。
筐体は昨今流行りの中華デジタルアンプと同じでアルミです。
但し、前面・背面は樹脂となっています。
前面
3.5mmステレオミニジャックのヘッドホン出力と、電源付きボリューム、赤LEDによるパワーランプのみの超シンプル構成。だが、これで良い。
背面
RCAの音声入力端子と、ACアダプタによるDC入力のみです。
電圧と電流を考えるとUSBでも大丈夫と思われますが、本機はそれを想定していないようです。
ACアダプタは5V 350mAとなっています。
プラグは一般的なDCジャックです。MicroUSBだとポタアンとしても使えたのに・・・
適当に繋いで聴いてみました。
ヘッドホンはいつも使ってるATH-A9Xです。
ホワイトノイズ(無音時のサーって言う音)はやや大きめ。これはACアダプタがスイッチング電源タイプであることと、A9Xが高音を拾い易いことが原因だと思います。
音自体は割と素直であり、低音から高音までまんべんなく出ています。
マザーボード出力のそれに比べると低音も豊かであり、音量をあげるだけでしっかりした音が聴きとれます。
但し、かなり低い音や、澄んだ音はやや苦手のようで、この辺りはオーディオメーカー製のものには敵いません。しかし、普段使い、それもパソコン用には十分だと思います。
ただ、この製品HPの製品情報から飛べないあたり、もう生産終了なのかも知れません。同等の製品をパソコンショップ等で買えるようにして欲しいところです。できれば、バスとかトレブル調整も欲しいですが。
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購入金額
1,500円
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購入日
2016年01月16日
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購入場所
千石電商
いぐなっちさん
2016/01/18
ふっけんさん
2016/01/19
改造するくらいなら最初から作りますw