300台限定コラボモデル
「JADE next fhána model」はORBが発売している「JADE next」とfhánaのコラボモデルです。
本体カラーが専用のサファイアパープルになり、入る刻印が「fhána with ORB」となっています。
画像では青っぽく見えますが実際はちょっと青の強い紫です。
それ以外の本体仕様は基本的に通常モデルと一緒です。
また、購入特典としてオリジナルの描き下ろしイラスト入りポストカードがついてくるファンにはたまらない一品。
外箱には専用のスリーブがついています(通常モデルはスリーブなし)。
100/300
購入特典のポストカード自体は300台全部に入っているんですが、そのうち100台分はfhánaメンバーの手書きサインが入っているものになっています。
ちなみに、僕のもとに来たのは幸運にもサイン入りのものでした。
仕様をチェック
入出力はステレオミニのみといたってシンプル。
全てが前面に集中しています。
サイズはW:77 D:120 H:19 (mm)で重さは165g。
ポータブルとしては普通のサイズ。
単4電池2本で
JADE nextは単4電池2本で動作します。
内部に昇圧回路が搭載されていて、HiZoモード(ハイインピーダンスモード)では最大10Vに昇圧可能です。
充電池タイプは電池が切れると完全に使えなくなりますが乾電池駆動なら手軽に交換電池を購入し交換することで再び使用可能になります。
HiZoモード
電池ボックス奥のスイッチを切り替えることでインピーダンスの高いヘッドホンでも鳴らすことのできるHiZoモードに切り替わります。
上でも紹介したように10Vまで昇圧します。
使用時間が5時間と短くなりますが、ヘタな据え置きアンプにも負けない再生能力を手に入れます。
瑞々しい音
せっかくfhánaとのコラボモデルなのでfhánaの楽曲で聴いてみようと思います。
早速聴いてみると、ecoモード(ノーマルモード)でもなかなかいいじゃないですか。
ウォークマンA867に付属のケーブルでつなぎ、MDR-EX1000で聴いてみたんですが、直挿ししたときには感じなかった瑞々しさがあります。
EX1000はもともとモニター向けというカテゴリになっているのでけっこうサバサバした感じなんですがそれに潤いを与えてくれるので最高のリスニングモデルになったんじゃないかと言った感じになります。
これがいいのか悪いのかは好みの問題ですね。
HiZoモードはQ701でチェック。
Q701はインピーダンスが62Ωと少し高め。
それ故にecoモードではちょっと鳴らしにくいですがHiZoモードに切り替えて使ってやると、HP-A4ほどではないですがちゃんと鳴らせています。
この小さい筐体にしてはかなりの再生能力です。
BAB1-XAは変わり者アンプですがJADE nextは真面目なポータブルアンプです。
立つんです
JADE nextは電池蓋がスタンドになっていて立てかけることができます。
ただ、電池蓋ということは開ければ中の電池は丸見えなのであんまり外では使いたくないですね。
僕は「エネループ プロ」を使って、できるだけ目立たないようにしています。
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購入金額
31,500円
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購入日
2014年06月20日
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購入場所
eイヤホン
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