今、巷で人気のフライパン。
それが、ニトスキことニトリのスキレット。
スキレットとは鋳造製の無骨なフライパンで、ダッチオーブンのフライパン版みたいな感じ。
私が購入したのは、6インチ(約15cm)と凄く小さいスキレット。
最近、19cmのスキレットも発売されたっぽい。
ダッチオーブンもそうだけど、使い始めにはシーズニングという作業が必要になります。
中華鍋でもダッチオーブンでも鉄製の製品は錆止めが塗ってあり、錆止めを焼き切るのとオイルを馴染ませる為の作業が(ざくっと言えば)シーズニングです。
ニトリのスキレットは洗剤で十分洗った後に、食用油を入れて5分程加熱すればOKだそうです。
私は洗剤で洗った後に空焚きして、食用油(オリーブオイル等)を塗って空焚きを数回実施。
その後、クズ野菜を炒めて完了。
何度か食用油を塗り重ねる事により、鋳造の小さな空洞に油が入り込み、表面をコーティングするそうですよ。
食用油を煮込む事も有効そうですね。
さて、このニトスキは最低2個は購入したい。
それは、ニトスキには蓋が用意されていないから。
同じサイズのニトスキを重ねれば、蓋になるんですよね。
それでは、実際に調理してみましょう。
といっても、本当に焼いただけの調理とは言えないシロモノですが(汗)
さて、餃子を焼いてみましょう。
まずは、熱したスキレットに油を引いて、餃子を並べる。
スキレットを蓋代わりにして、蒸し焼きにする。
良い感じに蒸し焼きに!
底面はパリっと!中はジューシー(餃子次第ですが)に、理想の焼きあがり。
朝食と言えば、ウインナーと目玉焼きですね。
このニトスキの特徴は、ちょうど一人分のサイズで、そのまま食卓に出せるって事。
勿論、かなり熱いので木製の鍋敷きが必要ですが。
ウインナーを焼いて、玉子を落とします。
水を少し入れた後に、スキレットで蓋をします。
完成です!黄味は半熟の良い仕上がり。
ちゃんとシーズニングをしていれば、こびり付いて困る事も少ないです。
ただし、最初のうちは焼き物メインで。
まぁ、スキレットで煮物というとアヒージョ位ですが。
ホットケーキミックスで、大判焼きとか作れそうな気もします。
どこも売り切れ
私が購入した際は数店舗を回って、やっと入手した程です。
手入れが面倒
なんといっても使い始めのシーズニングはもとより、使用後に束子で水洗いした後に水分を拭き取って、空焚きして水分を飛ばした後に油を塗って保管と面倒ではあります。
怠ると・・・錆びます。
ちょっとだけ、料理上級者になった気がする
道具だけで料理上手にはなりませんが、なんだか上手になった気もする・・・そんな逸品。
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購入金額
498円
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購入日
2015年12月16日
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購入場所
ニトリ
北のラブリエさん
2015/12/16
一人暮らしにはもってこいな感じ(*´ω`*)
愛生さん
2015/12/16
面倒臭がりな一人暮らしには、手入れが必要なので意外と向かない気もしますが、手入れしないと錆びるので、手入れせざるえない。
餃子好きなら、オススメです!
れいんさん
2015/12/16
この
わほほーいな料理たちわわ!
愛生さん
2015/12/17
ビールのお供に、餃子なんて合いそうですね。
スキレットごと食卓に出せるので、アツアツをハフハフしてゴクゴクプハーですよ。