ガス乾燥機でも解決できなかった「干す問題」
我が家は、夫と大学生の2人の娘、そして私の4人家族です。
ガス乾燥機を導入してから、外干しはほぼありません。
雨の日も、花粉が飛ぶ季節も、夜中に洗濯機を回しても、
「外に干せるかどうか」を心配しなくていいのは本当にラクです。
でも、乾燥機がすべてを解決してくれるわけではありません。
私は乾燥機でも大丈夫な服を選ぶのですが、年齢を重ねるにつれて、娘たちはデザインに、
夫は質にこだわるようになり、「乾燥機に入れられない服」が発生しているのです。
私はとにかく何でも乾燥機にぶっ込むので、アクリルやナイロンでない洋服はもちろん縮みます。
シワが残るものや、プリントが薄くなるものも。
でも、洗濯をしているのは私なので、文句は言わせません。
「どうしても乾燥機に入れてほしくないものは洗濯ネットに入れること」
「ネットに入っているものは乾燥機に入れない」というルールにしました。
そんなこんなで、気がつくと洗濯機の中にはネットに入った洋服が結構あって、
「あー、乾燥機が使えないのか……チッ」と心の中で思っています。
とはいえ、縮ませるわけにもいきません。
乾燥機に入れられない服は、結局干すしかないのです。
そこで、洗濯ハンガーの出番となります。
娘たちはバイトのお給料でとにかく洋服を買います。
秋冬になると、ハイネックのニットやロング丈のニットワンピース。
素材もウールやカシミヤ混など、面倒なものが多いです。
そして、意外と面倒なのが「肩紐」の洋服。
キャミソールワンピースや薄手のビスチェなど、細い肩紐がついた服をよく着ています。
これらがまたシワになりやすく、干すときに滑り落ちやすくて厄介です。
そして問題なのが夫です。
洋服に関しては細かく、「これは乾燥機に入れられるのか」「型崩れしないか」「お気に入りのプリントTシャツのプリントが割れないか」など、いろいろ言ってきます。
まぁ、いちいち対応するのが面倒なので、「心配ならネットに入れろ」と対応しています。
シンプルだけど便利な「時短ハンガー」
ガス乾燥機を導入してからは、以前使っていた10連ハンガーやピンチハンガーの出番はほぼなくなりました。
今は、クリーニングから戻ってきたときについてくる黒いプラスチックハンガーを、そのまま使い回す程度です。
我が家のハンガーはほぼこれ。
バスタオルだけ専用の大きいハンガーを購入した。
そんな中で使い始めたのが「時短ハンガー」。
初めて使ったとき、「ほお」と感心しました。
仕組みは驚くほどシンプルなのに、効果が想像以上だったのです。
ポイントは中央にあるレバーです。これを握ると、肩の部分がパタンと閉じる仕組みになっています。
閉じた状態で首元からスッと差し込み、衣類の内側でレバーを離すと肩がパッと広がって、衣類をきれいに支えてくれます。
首元を引っ張る必要がないので、型崩れや伸びの心配もありません。
取り込むときも同様で、レバーをカチッと押すだけで肩が閉じ、服がするりと外れます。
首元が狭い衣類でも無理なく使えて、取り外しもワンタッチ。
軽量なので、そのまま収納場所へ移動できるのも助かります。
首元が狭い服でもストレスなく干せる
洗濯物を干すとき、いちばん嫌いな洋服があります。
それは長女が愛用している「ハイネックのウール素材ワンピース」。
おしゃれで上品に見える服ですが、洗濯する側からすると、これほど扱いづらいものはありません。
まず、洗濯したては水分をたっぷり含んでいるので、とにかく重い。
さらに、その重たい服をあまり伸びない首元の狭い口からハンガーに通さなければなりません。
スカートの裾からハンガーを入れる方法もありますが、重い服をたくし上げて首元まで通すのは本当に面倒です。
取り込むときも一苦労で、ハンガーの肩の部分が首元に引っかかり、これまた厄介なんですよね。
長袖のハイネックロングワンピースニット
マジで重くてハンガーが使用しにくい

これは私が若い時に着ていたフェルト素材のハイネックロングワンピース
娘が気に入って着てくれて嬉しいが、本当に伸びない
袖からハンガーを入れる手もあるが、それはそれでめんどい
天才!
また、ハイネックより短いモックネックのバックボタンブラウス。
これがポリエステル生地で伸びなくて、本当にハンガーに通しにくい。
多少乱暴に扱っても仕方ない気持ちで通していましたが、「時短ハンガー」だとスルッとかけられますし、外すのも簡単。これはスゴイです。
チャックを下ろしたままではハンガーから落ちてしまうので
上げたり下げたりしていたが、気にしなくていいのが○
プリントTシャツや細い肩紐の服にも対応
私と夫がこだわっている漫画キャラクターや海外アーティストのプリントTシャツの扱いも解決しました。
首元を引き伸ばす必要がなくなったため、生地へのダメージを最小限に抑えられます。
漫画「ドリフターズ」島津豊久のTシャツ。平野耕太の展覧会『平野耕太☆大博覧會』にて購入
次女が高3のときの運動会に着ていったら「漫画Tシャツ着てくる親はいない」と怒られた
さらに、予想以上にうれしかったのが、キャミソールやビスチェなどの細い肩紐への対応力です。
従来のハンガーだと、細い肩紐はすぐに滑り落ちてしまいます。
洗濯バサミで留めれば済む話ですが、それはそれで手間がかかります。
「時短ハンガー」は、両肩の部分がリング状になっており、肩紐を通せる小さな切れ目があります。
そこに通せば、強風の日でも飛ばされる心配がありません。
このおかげで、乾燥機に入れたくない服も安心して干せるようになりました。
ジーンズに紐がついていたのでこちらで対応
いい感じ!
干す→収納までスムーズになる軽量設計
このハンガーは80gと軽量。
形もしっかりしているので、干したままハンガーポールに掛け、そのまま収納場所へ移動できます。
以前は洗濯用のハンガーで干したあと、クローゼット用のハンガーに掛け替える作業がありましたが、それをしなくていいのは大きな時短です。
連結機能でクローゼット収納がすっきり
さらに便利なのが、ハンガー同士を縦に連結できる機能。
これまで100円ショップで購入した連結パーツを使っていましたが、ラックの高さが足りないと一番下の服が床についてしまうことがありました。
このハンガーは連結部分が短いので、縦のスペースを無駄なく使えます。
トップスとスカート、ブラウスとベストといった具合にセットで連結しておけば、朝のコーディネートもスムーズ。
クローゼットの横幅にも余裕が生まれ、見た目もすっきり整いました。
ここ一番のオシャレセット
洗濯の小さなストレスを減らしてくれるハンガー
ガス乾燥機を導入して、洗濯はかなりラクになりました。
でも、乾燥機だけでは解決できない服も意外と多いものです。
ハイネックのニット、モックネックのブラウス、細い肩紐のキャミソール、そして大切なプリントTシャツ。
そんな「ちょっと扱いに気を使う服」を干すとき、このハンガーは想像以上に役立ちました。
首元を伸ばさずに掛けられるレバー構造、細紐を固定できる切れ目、軽量でそのまま収納できる設計。どれも派手な機能ではありませんが、毎日の洗濯では確実に違いを感じます。
また、引っ掛け部分に余裕があるので、しっかり掛けられて、
外す時はそのまま引くだけでいいのもナイスポイントでした!
「たかがハンガー」と思っていましたが、使い始めてみると、「されどハンガー」。
洗濯の小さなストレスを減らしてくれる道具でした。











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