2015年当時はすげー安い、速い!と唸ったMXシリーズだが、480GBで3万円程度でした。新発売のTLCなBX200は2万円を大きく切った。18440円でヨドバシで購入しました。HDDよりもSSDの方が圧倒的に速い。サブマシンだとしてもスピード向上は体感でわかる。だからこそ、妥協せずにサブマシン用としてSSDであるBX200を選択しました。そしてそれは正解だった。
2014年頃、メインマシンとしてMayaのモーション作成とモデリング、After Effectsのコンポジットを行うために4970Kを導入。今まで使っていた2600Kをレンダリングマシンとゲームマシンへ移行しました。2015年にはさらにレンダリングマシンを増やして920のマシンを走らせた。3台は電気代がパネェと怯えつつ、納期に間に合うためには仕方なかった。
BX200の480GBは、920のマシンにOSをインストールするドライブと、レンダリングしたシーケンスファイルの書き出し場所の全てを一台で間に合わせるために必要だった。HDDでいいじゃん説はあったものの、電気代が安くなる上に速くなるんじゃね?というおまじないのためだった。納期間近のレンダリングでちょっとでも速くなる可能性がある、そんな期待があったからだ。
実際に作業をしていて、シーンファイルをレンダリングするのは当然変わらなかった。しかしだ、ファイルコピーは圧倒的に速い。ネットワーク越しにレンダリングするのはCPUリソースを食うことが嫌なので、単体PCで一度シーケンス書き出していたのだが、その後のコピーに差がついた。やっぱりだ、SSDで正解だった。
今はもう使っていない920で、linux入れてファイルサーバー構築しようかなと思う。Raidファイルサーバー組んで、それを更に2重化したいなと思っている。まだまだ現役で使うことになるBX200、HDDの方が安かったけど良いものを買って長く使える良いお手本になりました。
crucialのSSDはお買い得で、厚みを合わせるスピーサーと、AcronisのTrue Imageが付属します。こうしたことから、単に安いだけの他メーカーよりもおすすめです。
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購入金額
18,440円
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購入日
2015年12月01日
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購入場所
ヨドバシカメラ横浜
jakeさん
2018/04/22
MLCが出て、TLCが出て、DRAMレスのコントローラーが出て、3D NANDが出て。
徐々に技術革新で大容量が手に入りやすくなってる気はします。
プレカリアート真面目明さん
2018/04/22
いやー、いい時代になりました。あとはメモリーだなーって思います。やすくなんねーかなー
まこりんさん
2018/04/22
擬似的ですが、物理メモリを割り当てて速くする「Crucial Storage Executive」はベンチマーク上は非常に速くなります。
こんなソフトがついてくるのもちょっと魅力ですよね。
まこりんさん
2018/04/22
プレカリアート真面目明さん
2018/04/22
いいですね、キャッシュにするんですかね。SSDも安くなって早くなっていい時代ですね。