以前発売直後に購入してレビューを上げた製品です。性能などについてはその際にある程度記述していますので、前回のレビューをご覧いただければと思います。
どうやら他のサイトで上記レビューが紹介されていたようで、元々情報が少ない製品であっただけに、情報を求めてご覧になる方が多かったようです。アクセス数が妙に伸びていましたので…。
今回は2つめということで、性能以外の部分について少し触れておきたいと思います。
まずはパッケージ写真です。裏面に書かれた保証期間が5年という辺りで、この製品の位置付けが決して低いものではないことが判ります。後発の下位モデルSL300シリーズはTLC NAND採用で保証期間は3年となりますので。
箱の面積は本体プラスアルファというところで、簡単な樹脂製の仕切り板に本体が収められています。
妙に厚みのある箱ですが、中身は本体の他はマニュアルだけしか入っていません。箱の厚みが何のために確保されているのかは理解できない構造です。本体は7mm厚なのですが、9.5mm用のスペーサー等は入っていません。
予想以上の性能で価格も安く、非常にお買い得
今回の購入分は前回から3ヶ月半ほど後なのですが、ファームウェアや製造週は全く同じでした。初回以降の入荷が無いのかもしれません。
前回と同様に今年の第29週製造で、ファームウェアは20001P00です。速度性能も恐らく変わらないと思いますので、前回のものをもう一度掲載しておきます。ASUS P9X79のSATA 3.0ポート接続時のものです。
▲Crystal Disk Mark Nano Pico Edition
シーケンシャルライトは若干伸び悩みますが、その他の要素ではむしろ高速な部類です。これで価格帯は完全にローエンドクラスなのですから、お買い得度では群を抜いた存在と評して差し支えないでしょう。
取扱店が少なくなかなか目にする製品ではありませんが、1万円以下の250GBクラスSSDとしては文句なしに一押しの製品です。
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購入金額
9,280円
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購入日
2015年12月02日
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購入場所
NTT-Xストア
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