ハンドルコントローラーを使ってみたいと思い、格安のこの商品を購入してみました。
この商品は、プレイステーション2対応となっていますが、実は、「Logicool GW-74F WingMan Formula Force GP」というPC用のハンドルコントローラーの色違いの同等品モデルということで、Logicoolのホームページからドライバをダウンロードすれば、PCでも使用可能な商品なのです。
VISTA用のドライバでもWindows10で使用可能です。
Logicoolのダウンロードサイトからダウンロードします。
「Logicool GW-74F WingMan Formula Force GP」の項目からダウンロードします。
Logicook gaming Softwear 64bit のVISTA用ドライバをダウンロードしてインストールします。
Windows10のPCへインストールしてみます。
↑の画面が表示されたら、レーシングコントローラーをUSB接続します。
インストールが成功すれば、↑のキャリブレーションの設定へ進みます。
以上でインストールは完了です。
導入したPCは
Windows10home Windows10Pro両方で導入可能でした。
入門用のレーシングコントローラーとしてはいいと感じました。
ハンドル部分に関しては、ハンドルの大きさは、自動車のハンドルのひとまわり小さいですが、操作には問題ありませんでした。ハンドル自体もある程度重さもあります。180度まで回転します。
ボタンは全部で6つです。後ろの左右にトリガーボタン。正面に4つの青いボタンがあります。トリガーボタンは、MT操作の際のシフトアップとダウンに使用します。Xbox360のコントローラーのトリガーボタンのような感じではなく、マウスのクリックしているような感じのものです。シフトノブ搭載コントローラーで無いため、GTカーのようなマニュアル操作をする方は向かないと思います。逆に私のようにAT操作でOKだったり、フォーミュラーカーやインディカーはパドルシフトなので雰囲気を味わる方には良いと思います。
ハンドルと机を固定することができます。机を、ハンドルコントローラーで上下で抑える感じのものです。
個人的には満足なハンドルコントローラーです。
アクセルとブレーキのペダル部分です。比較的重さもあり、操作性は良いと感じました。
所有しているゲームソフトで試してみました。
オートでは無理ですが、カスタム設定で操作可能になりました。このゲームかなり操作が難しいゲームです。Xbox360のコントローラーを使用していましたが、ハンドルコントローラーになってからは操作はしやすくなりましたが、それでもかなりこつがいると感じました。(操作のセッティングをいじれば変わるのかもしれません。)
UBISOFT The Crew
動作確認取れました。ハンドルコントローラーにオプションで変更後、ハンドルをカスタム設定すると使用可能でした。
DiRT Showdown
カスタム設定で登録できるのですが、ハンドル操作の左右を設定するとそこからキー操作等が効かなくあり、設定画面から戻ることが出来なくなります。そのため、使用不可という結論になります。
カスタムでの設定で操作可能だったので、その他レーシングゲームでもカスタム設定で動かせるのではと思います。
とりあえず、レーシングコントローラーを体験したい人にはお勧めです。
中古価格も安くこともあり、私のようにとりあえず試してみたい方にはお勧めです。
最低限のレーシングコントローラーの機能を搭載しているので、入門機に近いと思います。
ある程度のクオリティを求める方にはお勧めできないです。さらに、導入もオートでいけないのでそこそこのPCの知識のある方か導入してみたいという意思がある方になると思います。
古い商品ということもあり、動作確認出来ているものを購入した方が良いと思います。
某オークション・フリマサイトでは多数出ていますが、動作確認していないものが結構あります。
店頭の中古ショップでもジャンクの投げ売り価格で出ている場合もあるようです。
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購入金額
3,000円
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購入日
2018年11月26日
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購入場所
メルカリ
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