昨年末に、Steamで日本ファルコム製RPG「英雄伝説 閃の軌跡」「英雄伝説 閃の軌跡II」を買って、一応どちらも1周目のプレイは終わらせました。
現在は「閃の軌跡」の2週目に入って、初回に回収できなかったイベント等を見ているところなのですが、ここまでプレイしていたのはメインPC環境ではありませんでした。マシンパワーに多少余裕があるXeon E5のPCを使っていたのですが、やはり短時間で少しだけ進めるときなど、メインPCでもプレイしたいと考えるようになってきました。動作も今時としては軽い方ですから、時代の遺物といえるPCでも何とかなりそうですし…。
というわけで、このシリーズは従来の日本ファルコム製のゲームとはキーマッピングが大きく異なっていて、はっきり言えば操作しづらいのです。カスタマイズしても以前の作品ほど快適にはなりませんでした。そうなるとゲームパッドが欲しくなってきます。
Xeon E5のPCでは、クラウドゲームソリューション、G-Clusterのスターターパックに入っていたLogicool製ゲームパッド、F710を使っていました。
そこでメインPC向けにも何かゲームパッドを用意しようと思い、お手頃価格の品を探していると目に止まったのが、何と全く同じLogicool F710だったのです。今までPCゲームも全てマウス+キーボードでプレイしていて殆どゲームパッドなるものを使ってはいなかったのですが、これなら多少は使い慣れていますので、まず間違いは無いということで、早速手配しました。
かつてはアクション系RPGの「Ys VI~ナピシュテムの匣」をPC-9800シリーズの純正キーボード+Pentium III 700MHz動作のPC-9821Rv20でクリアしていたのですが、ゲームから遠ざかりすぎていてもはやそこまでの根性はありませんでした…。
RPG用ならこれで充分
既に一つは使っているものですので、現物確認は簡単に済ませておきましょう。
G-Clusterの方も全く同じパッケージが同梱されていましたので、目新しさはありませんね。ワイヤレスレシーバーがUnifyingとほぼ同じ形状でありながら、他デバイスの接続に対応しないというのも同様です。
既にメインPCの方に接続して使い始めていますが、かなりの長期在庫品だったのか、Bボタンの反応がやや鈍くなっていました。しばらく使っている内に問題ない水準となってきましたので、特に気にしないことにしますが、「閃の軌跡」はゲーム中の「釣り」でボタンをひたすら連打する必要がありますので、改善しなければ初期不良交換に出さざるを得ないところでした。
これ以外のソフトに使うことはほぼありませんので、ゲームパッドとしての性能について深く言及することは出来ません。少なくとも「閃の軌跡」シリーズで遊ぶ分には充分快適というところです。
実は年明けに都内に出向いた際に、秋葉原で安いゲームパッドがあればそれを買ってこようと思っていたのですが、これより安いワイヤレスゲームパッドはさすがに見つかりませんでした。有線でもダメというわけでは無かったのですが、ケーブルが邪魔になりそうでしたので、ワイヤレス製品が安く入手できればそれに越したことは無いと思っていましたから、満足度は高い製品です。
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購入金額
1,380円
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購入日
2019年01月04日
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購入場所
PCワンズ
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