なかなか個性的なお名前の製品です。
最大866Mbpsを公称する無線LAN子機です、USB3.0に繋げば最大の性能を発揮できるでしょう、もちろん可能な限りUSB3.0で接続して使います。
さて、肝心のカッ飛びっぷりですが・・・・不安定です。 → 改善しました、最後まで読んでくださいね。
本製品は、PREMIUM REVIEW用に購入しました。
製品にはCD-ROMが付いていないので、Planex社Webサイトからドライバをダウンロードしてインストールすることになります。
Windows版を選択しますね。
すると、ドライバの説明が出てきますが、パッケージにはWindowsXP/7/8とあり、Vistaは記載が無かったのですが、ドライバとしては有るようです、まぁ別に無くても入れちゃうんですけどね。
ちなみに、パッケージ
USB延長ケーブルは別売りだそうですが、パッケージ下部の膨らみにすっぽり入りそうな・・・・
で、ドライバをダウンロードしたら、製品を取り付ける前にインストールせよ!との指示なので、その通りにしますが、ここにも罠が
インストール中に、何の指示も無いのに、製品をパソコンに接続されている前提になっています、それではと製品をパソコンに取り付けると、無常にもドライバが無いと怒られる。
実はこのあとドライバのインストールが行われるらしいです、よくある国内大手2社だとこの辺はしっかり(と言うよりほぼ全自動で)行われるのですが、ちょっと不親切かな。
しかも、「→」で進むと再度怒られた後にインストールされる、不親切と言うより残念な作りです。
その後、調子が悪かったのでドライバの再インストールをしようと思ったときも、ドライバインストール時に同時にインストールされた「クライアント・マネージャ」と言うソフトが常駐するのですが、そいつが起動していると(常駐しているので、普通は動いているのですが)、また怒られます、事前に教えてくれれば良いのにね。
そんなこんなで苦労してドライバをインストールすると、また苦労が。
ここは、私のパソコンとの相性がある可能性があるので、なんとも言えませんが、1分に3回ほどAPとの接続&インターネットが切れる・繋がるを延々と繰り返すなーーんてことも比較的頻繁に起こります。
少なくとも、Intelの87チップセットとCore i7の組み合わせなんで、普通はこんなこと起きないと思いたいのですが、どうも気難しい子のようです。
そもそもインストーラがsetup.exe一本ってところが気に入らない、ドライバはDriversみたいなフォルダに入れておいてくれれば、こんな融通の利かないインストーラを使わずにinfファイルを放り込んで解決って方法も試せるんですが。
私的には、かなり「地雷」な製品でした、久しぶりにはまりました。
例のごとく、蟹さんチップのようなんですが、Realtek社にもドライバ無いんだよな。
むむーーー 不安定だ。
機嫌がよければ、867Mbpsできっちりリンクアップします、遠慮しないで良いから、カッ飛んでください。
#2013/11/25 GW-900Dでトラぶっている人は少なからずいる模様、どうやらドライバのバージョンが1.1.0.3と言うひとつ前のバージョンが安定しているらしい。
早速導入してみると、嘘のように改善、劇的改善!!
ビョーキが治ったようです、867Mbpsで安定動作し、ルータへのpingも1~3msで継続します、こうでなくちゃ。
現在の1.1.0.4で何が改善されたのか分かりませんが、両者の良いとこどりの新バージョンドライバを早急に提供して欲しいですね。
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購入金額
2,900円
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購入日
2013年11月23日
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購入場所
通信販売
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