Mac OS X にも対応しているというので選択しました。

USB 3.0 接続で 802.11ac に対応した無線 LAN の子機です。

5 GHz 帯の 802.11ac/n/a と 2.4 GHz 帯の 802.11n/g/b に対応しています。

5 GHz 帯では最大 866 Mbps、2.4 GHz 帯では最大 300 Mbps のスピードで通信することができます。

802.11ac に対応して 5 GHz 帯の 802.11ac/n/a では速度が 866 Mbps

2.4 GHz 帯の 802.11n/g/b では 300 Mbps

5 GHz 帯と 2.4 GHz 帯をサポートしているため、古い規格のアクセスポイントなど幅広い規格のアクセスポイントに接続させることが可能です。

外出先の無料のアクセスポイントなどに接続させたい場合などには便利です。

5 GHz 帯と 2.4 GHz 帯をサポートしているのでさまざまなアクセスポイントに接続させることが可能

製品本体の USB はキャップでカバーされている

カバーを外したところ

WPS に対応して本体に WPS ボタンが搭載されています。

WPS に対応したアクセスポイントなどに接続させたい場合には、ワンタッチで手軽に素早く接続させることができます。

WPS 対応機器とワンタッチで接続がおこなうことができる WPS ボタンが搭載されている

本体の裏側には MAC アドレスが記載されているので、必要な時にすぐに確認することができます。

本体の裏側にはシリアルナンバーと MAC アドレスが記載されている

付属する説明書など

PC 本体に接続すると、隣り合わせにあるポートと干渉することがあるので、サイズには注意したほうがよいです。

PC に接続する前に、メーカーのホームページから最新のドライバーをダウンロードして用意します。

URL：GW-900Dシリーズ

PC に接続したところ

ドライバーが正常にインストールされて使用することができるようになると、本体の LED が点灯します。

接続が完了して使用することができるようになると LED が点灯する

古い規格の無線 LAN アダプターが搭載された PC で高速の無線 LAN 通信を行うことができるようになります。

自宅内に設置されている NAS のアクセスが標準で搭載されている無線 LAN では 18 Mbps 前後だったものが 80 Mbps 前後と高速になり満足です。