●ASUS MeMO Pad HD 7 (ME173X) スプラッシュ・レモン(グリーン)
Android 4.2.1を採用した7インチandroidタブレットです。
2013年夏の製品です。
カラーバリエーションは”ベリーベリー・ブルーベリー(ブルー)/ミルキー・バニラ(ホワイト)/スプラッシュ・レモン(グリーン)/ファンキー・ストロベリー(ピンク)”の全4色。
購入した端末はスプラッシュ・レモン(グリーン)。緑色というより黄色に近い色あいです。
付属品は説明書の他にプラスチック製の簡易縦置きスタンド、ACアダプター(5.2V 1.35A)、USBケーブル。必要な物は一式入っています。
●SoC & メインメモリ
Contex-A7(ARMv7 NEON)系のクアッドコアSoC”MediaTek MTK 8125 1.2GHz”を搭載。
MediaTek MTK 8125自体は1.5GHz動作に対応しているようでクロックを抑えた仕様です。
メインメモリはDDR3LM 1GB。2GBでないのは残念です。
●Android OS
出荷時はAndroid 4.2.1のようですがAndroid 4.2.2にバージョンアップ可能。
最新の4.4系でないのは残念です。
● ストレージ
内部ストレージは16GBですがシステム領域を差し引いたユーザー領域は11.82GBと少なめです。
microSD(*microSDHC対応)スロットで拡張できるので問題ありません。
●液晶とタッチパネルの品質
1280x800ドットのLEDバックライト7インチIPS液晶パネルは視野角・発色共に良好。7インチクラスもフルHD解像度の端末が主流のためやや物足りない印象もありますが、残像感もすくなく非常に高品質です。
タッチパネルは10点対応で応答速度はSoCに依存する部分もありますのでやや鈍い印象です。
●スピーカー
縦持ち状態で下側の裏にスピーカーが設置されています。
音質はタブレットのスピーカーとしては良好で音量も大きいのはポイントです。
横持ち時は左右どちらか片方から音が出る仕様(*出力自体はステレオ)なのは残念です。
●重さ
本体重量は302g。
スマートフォンほど軽いとまでは行きませんが片手で十分持てる重さです。
●ベンチマーク
●感想
SoCは最新のandroid端末と比べると非力でホーム画面もモッサリしていてレスポンスは良いとは言えません。一昔前のスマートフォンを思い出しました。実用に耐えないというほどではありませんが最新のSoC端末を使った事がある方は実際に実機に触れて見ることをお勧めします。
メイン端末として使うには厳しい印象ですが、液晶パネルはHD解像度ですが高品質ですので2nd端末またはmicroSDカードスロットを生かしてメディアプレイヤーとしてお勧めです!
-
購入金額
8,000円
-
購入日
2014年12月頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。