まずはzigsow関係者様、ASUS様、その他関係者の皆様
この度は「ASUS Pad TF300T TF300-BL32D」の
レビューをさせて頂く機会を作って頂けたことに感謝いたします。

さて、今回もプレミアムレビューということであるので
ここからはいつもどおり正装をしてのレビューをしていきたいと思う。

not正装

いや、いろいろと様式美っていうものがあるじゃないか。

それに則っていくと出だしはやはりこうなるな。

今回作戦本部からの指令は以下のとおりだ。

○指令
下記の項目について必ず動画や写真を用いて「ASUS Pad TF300T」の特徴を詳しくレビューしてください。
1．≪必ずレビューしてください≫ 申し込み時に記述して頂いたあなたならではのレビューテーマについて必ず動画でレビューしてください。
2．≪必ずレビューしてください≫ 「ASUS Pad TF300T」を色々な場所やシチュエーションで使用してその時の様子をレビューしてください。
必ず写真を用いてください。可能であれば動画を用いてください。
3．≪必ずレビューしてください≫ レビュー製品の良かったところ、改善してほしいところをレビューしてください。必ず写真を用いてください。
可能であれば動画を用いてください。
4．≪可能であればレビューしてください≫ この製品の特徴である以下の点についてあなたならではの視点でレビューを書いてください。
レビューする場合は必ず写真を用いてください。可能であれば動画を用いてください。
SuperNote、MyCloud、MyNet、App Locker、Sonic Master、 mini HDMI ポート、IPSディスプレイ、800万画素カメラ、マルチタッチパッド付きキーボードドッグ、その他

このような指令書が手元に届いている。

それぞれについて作戦概要を説明しよう。

1．これについては申込時に私が作戦本部にどのような申請を上げたかということになるが

「700Tの応募の時と変わらずですが、最近身体がなまっているので鍛えあげるお供にASUS

Pad TF300Tを寄り添わせたいと思います。

ANDROIDタブレットということでエクササイズの動画をこれで見ながらやってみたり

役に立ちそうなアプリも手に入れることも出来るでしょうから

それを用いての健康管理をしている様子など動画でレビューが

出来ればいいなぁと思ってます。

あとはドックが与える影響というかキーボードのあるなしでのメリット・デメリットが

双方ともに分かる機種なのでそこに着目したいと思います。（原文ママ）」

という申請を上げたのだが、意訳すればずばり

「ヒーローのくせに身体がなまっているので鍛える（ダイエットする）のに口実がほしい！」

という自分の重い腰を上げるのに外圧がかかるように仕向けるという

かなり他人任せな申請を上げていたのだ！！

2．についてはどこかにこの新兵器（ASUS Pad TF300T）を連れ出せということである。

3．については使用しながら、メリット・デメリットを。ということであるが

1･2･3については使用する中でリンクする部分もかなりあるので

別々に分けてするのではなく一緒に戦闘報告をしていくつもりである。

4．についてはまず用語の説明が必要であるな。

SuperNote＝手書き対応のメモアプリ

MyCloud＝オンラインストレージ

MyNet＝DLNAクライアント

App Locker＝アプリごとにロックをかけるアプリ

Sonic Master＝ASUS独自のオーディオテクノロジー

mini HDMI ポート＝mini HDMI port

IPSディスプレイ＝IPS Display

800万画素カメラ＝8 million-pixel camera

マルチタッチパッド付きキーボードドッグ＝Keyboard

その他＝etc

とのことなので、気になるものについて戦闘報告出来たら良いかなと考えている。

私はネスカフェのCMには出れない男なのでSonic Masterなどは多分無理。

さて、では作戦概要も理解してもらえたようなので早速行動を始めようか！

まずは開封していくとしよう。

箱は小さい。

開けるとこれが最初にドーンと見えるな。

第一印象というのは非常に大事だ。心躍る瞬間でもある。

最近は仕様書もほぼ入ってないな。パーツだけで見ると4個しかない。

外装はプラスチックである。700シリーズと比べると高級感は損なわれてるな。

持ってみると小さいので軽く見えるが意外と重量感はある。

片手ではかなりきついと思われる。特に守ってあげたくなるような可憐な女性には

長時間持つのには適していないだろうと思う。

ドックなしにするとかなり楽になる。

みんなは可憐な女性は大好きか？私か？好きに決まっておろう。愚問だ。

さて、今回は別の作戦も同時進行をしているのでそちらについても概要を説明しよう。

作戦名：着痩せを目指すな。痩せろ！

現在72.2kgである体重を少しでも落とす。

方法：5日目までをほぼノンカロリーで過ごし、6日め以降は徐々に食事量を増やす。

私の信条として

無理なく痩せる？あーん！！！！そんなの無理だ！

とくにおめーには無理だ！毎日少しずつでもだと？あーん↑！！！！

そんな結果が出にくいことを毎日続けられるんだったら、お前はすでに痩せとるわい。

というか太ってねーわ！！

なので、基本限界からスタートすることにする。

5日目まではトコロテンのみで過ごす（朝はジュース一杯飲んで糖分を補う100kcal程度

車を運転するときは飴一個20kcal程度を補うこととする）

6日目以降は徐々に通常量へ持って行くこととする。

今回は両面作戦である。では作戦開始！！！

まずはTF300をいじってみようと思う。敵を知り己を知れば百戦危うからずと言うからな。

動画を見てもらったら分かると思うが

やはり、OSがandroidということで基本は縦長で使用するという観点から

アプリ周りもやはり縦長を基本とした作りになっており

ドックで使用したくても回転してくれなかったり

逆に回転するはずなのに固定されてしまったりなど

物理キーボードを使うにはまだ熟成期間が必要なのだろうという気はした。

それとドックはやはり使い勝手はいいのだが

タッチパッドの感受性が良すぎて何度か意図しない時に動く場面があった。

閉じてる時は非常に安定して固定されてるのだが

開くとヒンジ裏が滑る仕様になっているので

安定しない。置き場所がもともと滑りにくい場所ならいいが

スチールデスクなどだと滑ってしまって扱いづらいことこの上ない。

タップをするにしても最大に開いていると後ろに倒れそうになるところも

マイナスなところ。

マイナス面ばかりをあげたがプラス面もかなりある。

特に動きがスムーズなのは非常に良い。

私が触ってきたandroidの中ではトップクラスに値するだろう。

近い将来にこれを活かせるアプリが出てくれると非常に助かる。

次に運動をしながらzig活動を行うこととする。

ヒーローである私にはあまり関係ないことではあるが

忙しい現代社会を生きる諸君らには「ながら運動」が出来るというのは

かなりの＋ではなかろうか。

タブレットだけなら非常に軽く（この場合は重いほうが鍛錬にはなるが）

非常にキビキビ動き、タッチ・タップも軽やかにできるので運動をしながらという

悪条件でも全然ストレスを感じることなく使用することができた。

電波のつかみも良いし、IPSディスプレイによってどの角度からも見れるというのは

こういう時は利点である。

だが、外に持ち出すことが多いはずなので

他人に見られる可能性が高まるこの視野角はメリットにもデメリットにもなりうるだろう。

ムフフな人にとっては死活問題だな。

ちなみに数日やった上での鍛錬（ダイエット）結果はこうである。

どうもメモリがずれているが体重は最低体重で69.3kgまで。

2012/09/17現在では70.3kgになっている。最大約3kg減だな。

暫く続けるので結果はまた報告していくつもりである。

さて、次に私は山に向かうことにした。

山でTF300とともに厳しい修業をするためだ！

断じてピクニックなどではない。

その証拠にBBQなどをするとかあろうはずがない。

こ、これは私のものではない！！我が家族が食べたものであって

私は一口程度しか食べて（ry

そのお腹はなんだ？とはどういうことだ？これは最初から出てるんだよTT

これ以上は作戦続行が危ぶまれるところであったので

（仕方なく）私は肉やカレーに別れを告げることにした。

そう、あれだけ肉を食べながらカレーを飲むことに生きがいを感じていた私だったが

生まれ変わるためにここに来たのだから・・・後悔は、しない。

さぁ、いざゆかん！！修行の旅へ！

水の清き青を得て、私はアオレンジャーとして生まれ変わったのだ！！

最初に様式美が大切だということを説いたが

やはり、ヒーローというものは困難から立ち上がってくるところに

意味があると思うのだ

決して、私が実は某未来型ロボットで耳をかじられたから。

などというくだらない理由ではない。

ちなみにこれはTF300にて撮影したものである。

撮影から編集すべてをTF300にて行おうとしたが

適切なアプリがなかった。スペックが高いだけに

非常に残念である。

ココらへんはwindowsやiOSのほうが上だな。

800万画素というカメラについても

これで写真を撮りまくる人はそうそういないと思うが

何枚か撮ったものを掲載するとしよう。

他者の視線・・・priceless

ここに出しているものは原寸ではないが実物もかなり綺麗にとれている。

緊急に撮りたいとかいう時にはこれで必要十分だろう。

余談だが、このあと少しの間、写真撮影に付き合った。

さて、私も生まれ変わることが出来たし、今回の両面作戦は非常に有意義な成果を

残すこととなった。

もう少し追記することもあるだろうが一旦ここまでで報告を終了したいと思う。

私に会いたい時にはいつものようにzigsowさんに声をかけるといい。

「あいつにまた会いたい」と。