レビューメディア「ジグソー」

Windows 8 PCの電源を入れたら自動的にデスクトップを表示可能に出来ます!!!

 XPのアップグレードを3台しなきゃならない。

10月26日よりWindows 8 Proアップグレード版パッケージは価格6,090円

ダウンロード製品 「windows.com」において3,465円で販売される。

 そこで、Windows 8 Enterpriseの90日評価版32/64ビットの両方DVDに焼いた。

64ビットに移行すべきなんだろうけど、メモリーが1GBのPCも有るので両方です。

 Windows 8 Release Previewのインストールでも試してみました。

 今回は、「Windows 8 DeskTopを使い易くする」と言うことで書いていきます。

1.インストール概要からシャットダウンまで

2.カスタマイズ

3.電源を入れたら自動的にデスクトップを表示可能にする

4、電源スイッチを入れてからデスクトップ画面が出るまでの時間

5.此処までの感想

 

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1.インストール概要からシャットダウンまで

 Windows 8 Release Previewのダウンロードですが、下記のアドレスの一番下に有り、ダウンロードします。

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/jj554510.aspx

クリックすると、Microsoftアカウントにログインを求められます。

アカウントを持ってない方は取得する事をお勧めします。

後々SkyDrive等が利用出来ますので。

 

ダウンロードしたISOファイルをDVDに焼きます。

 

さあ、DVDから起動してインストールの開始です。

 

しばらくすると、素っ気ないWindowsマークが出てきます。

 

言語やキーボードが正しければ「次へ」ボタンをクリック

 

今すぐインストールをクリック

 

セットアップの開始です。

 

 同意画面が出てきますので、左下の「同意します」にチャックを入れ、「次へ」をクリック

 

 

下の、「カスタム」をクリックしクリーンインストールです。

 

インストールするドライブの指定です、選択し、「次へ」ボタンをクリック

 

システム(ハード)情報の収集後にインストールが開始されます。

 

途中に再起動が入ります、DVDから起動しないで下さいね!

 

デバイスの準備中

 

パーソナル設定の画面で、

カラーバーを選択することでバックカラーを指定出来ます。

PCの名前を設定入力します。

「次へ」ボタンをクリック

 

設定方法の選択画面での説明です、手動設定か簡単設定を選ぶことが出来ます。

 

私は、手動設定を選んで見ました。

 

手動設定の2画面目です。

 

手動設定の3画面目です。

 

サインイン(ログオンから名前が変わった)、何時もの「ユーザー名」、「パスワード」、「パスワードの再入力」、「パスワードのヒント」を入力して、「終了」ボタンをクリックして終了です。

 

 Windows8が立ち上がる直前に簡単な操作説明が表示されます。

マウスカーソルを右上の角に移動する「チャーム」と言われるメニューが表示されます。

 

起動開始です。

 

 

 

マウスカーソルを右上の角に持って行きチャームを表示しました。

歯車のマークが設定ボタンになります。

設定ボタンをクリックすると

 

電源ボタン達が出てきました。

 

電源マークをクリックすると、シャットダウンが可能です。

 

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2.カスタマイズ

 電源投入後に出てくる初めの画面はパスワードの入力画面です。

 

 

パスワードを入力するとデスクトップ画面では無く「Windows 8-style」画面が出てきます。

画面の左下にデスクトップボタンをクリックしてデスクトップ画面を出します。

 

やっと、デスクトップ画面が出てきました。

デスクトップで仕事がしたいのに、Windows8は余計な作業が入ってしまいます。

はっきり言って面倒くさいです!!!

 

それでは、カスタマイズの始まりです。

実は、今までディスプレイを縦に90度回転させてインストールしていたので、画面を回転させます。

デスクトップ上で右クリックして「個人設定」をクリックします。

 

左上の「コントロールパネルホーム」をクリックします。

 

「画面の解像度の調整」をクリックします。

 

「横」を「縦」に変更して、「適用」ボタンをクリックします。

 

縦の表示に変わり、やっと見易すくなりました。

次に、「ディスプレイ」をクリックします。

 

 

私の感覚からすると、デスクトップに表示される文字が見づらいので、

太字にチェックを入れ、全て太字にしました。

色々やってみたのですが、

全ての項目でフォントの大きさを11に変更した場合が私にとっては具合が宜しい。

 

 次に、Windows8では開いているプログラムが一応下に有るタスクバーに表示されるのですが、

アイコンの状態で表示されてしまいます。

インターネットエクスプローラーは開いていないのにも関わらず、アイコンが表示されていて

分かり辛いです、はい。

それで、設定変更です。

タスクバーを右クリックして、プロパティをクリックして設定します。

「タスクバーのボタン_入りきらない場合に結合」に変更して「OK」ボタンをクリック

 

これで、立ち上がっているソフトの表示が今までのWindows達と同じ様な表示に変わりました。

 

此処では詳しくは書きませんが、新規にソフトをインストールすると下記の用に「Windows 8-style」画面の右端にインストールしたソフトのアイコンが表示されます。

 

 

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3.電源を入れたら自動的にデスクトップを表示可能にする

この事を可能にする為には

 ①自動ログオン(パスワード自動入力)

 ②Classic Shellをインストールする

と可能になります。

 ②Classic ShellをインストールするとWindows7以前の「スタート」ボタンが現れ、Windows8を使いにくいと思われる方も大丈夫ではないでしょうか。

 

 ①自動ログオン(パスワード自動入力)

起動時のパスワード自動入力の(自動ログオン)です。

これは今までのWindows達と同じ作業で自動ログオンが可能です。

「Windows」キー+Rをキーボードで入力し

「control userpasswords2」を入力して「OK」ボタンをクリック

 

下記の様に「チェック」を外し、「OKJボタンをクリックします。

 

この画面でパスワードを2回とヒントを入力して「OK』ボタンをクリックして終了です。

但し、このパスワードは暗号化されていない可能性が非常に高いと思われます。

Windows8以前は暗号化されていないので、同じだと思われます。

 

 ②Classic Shellをインストールする

次に、以前のWindowsと同じ様に「スタート」ボタンが有れば・・・

有るのです、「Classic Shell」というソフトです。

http://classicshell.sourceforge.net/

からダウンロードして下さい。

下記はダウンロードしたファイルのインストール画面の一部です。

 

インストールが完了すると、見にくいですが、左下に「スタート」ボタンが現れます。

 

「スターと」ボタンをクリックすると、表示形式をどれにするかを尋ねて来ますので

好みの物を選んでください。

 

これでWindows8も慣れ親しんだ使い方が出来そうですね。

 

先ほど、「自動ログオン」の設定もしたし、「Classic Shell」も入れた。

この状態から、再起動しえみると、どの様に起動するのか・・・

そうなんです。

デスクトップ画面までいってしまします。

途中、「ログオン」画面と「Windows 8-style」画面は表示されますが、

最終的にデスクトップ画面に自動的に辿り着きます。

 

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4、電源スイッチを入れてからデスクトップ画面が出るまでの時間

PCの構成(起動時間に影響の大きい部品)

①CPU:Core i5 3570K(4core,3.4GHz) 、SSD:Samsung 830 128GB(SATA3.0) 、MB:ASRock B75M-ITX(UEFI)

②CPU:Celeron E3200(2Core,2.4GHz) 、HDD:2.5インチ1プラッタ320GB(SATA2.0) 、MB:Foxcoon G41s-k(BIOS)

③CPU:Atom D2700(2Core,2.13GHz) 、SSD:Kingston SSD Now V Series SNV425-S2/64GB(SATA2.0) 、MB:ASRock AD2700-ITX(UEFI)

 

  ① 12秒

  ② 22秒

  ③ 23秒

 ②なんて2.5インチのHDDですよ、Windows 8の起動時間って”早い”です。

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5.此処までの感想

 カスタマイズ終了時点で、XPの変わりにWindows8を使用しても大丈夫だと思いました。

インストール時間などは、XPの半分位に感じましたし、

電源ボタンを押してからの起動時間もXPよりは早いと思います。

MB2台(Foxcoon G41S-KとASRock B75M-ITX)にインストールしてみましたが

ドライバー関係もインストールしただけで画面の解像度も1920X1200が選択出来たし、

インターネットにも接続可能だった事を考えると、多くのハードに適応されている様に思いました。

 

まだ、良く分かっていない為か、Windows Essentials 2012をインストールした為か良く分からないのだが、写真をダブルクリックすると「Windows 8-style」の方に移ってしまう。

 

 

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2012年09月20日

  • 購入場所

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