そして、逆流させたデータを現在書き戻し中なんですが...少し以前の3.0と様子が違うのですよ。
・やたら冷却ファンが作動する。管理者画面から確認すると、確かに以前より発熱量は多い。
・でも、仕様上の消費電力はこちらの方が少ないはず。もっ不思議なのは...埋蔵HDDが1TBですよ。
3.0モデルも1TBのHDDを使っていて(Seagete製)、それをユーザー領域750GBに制限して、250GBは予約領域として確保され、そこに制御用Linuxや設定値を記録していた、はずでした。
ところが、こいつも使っているHDDは1TB(日立製 HDSR1010CLA332)。それを4本でRAID5組んで、3TBのユーザー領域にパリティ/ホットSWAP用1TBと表示されます。へ?リザーブして入れていたLinuxやパラメータは何処へ?そし何より変に感じてるのは、3.0とSWAPしただけのはずなのに、設定や接続もデータの内容も同じはずなのに、なんか速いんです。これはもしや、おなじHDL-GTでも3.0と4.0では制御部の作りが違うのか?でも同じファームウェアで動いてますよ?ハードが違う?謎が多いですね。
ともあれ、これが本当にこいつの実力なら、今IODATAさんのプレミアムアウトレット対象商品ですから、お買い得感はかなり高いですね。
購入価格は、そういうことでIODATAさんのプレミアムアウトレット価格です。
<2012年4月13日夜追記>
現在、12多重でNASとメインPCの間でI/Oしてますが、体感的には明らかに速いです。
無風状態のはその時に取るとして、Crystal Disk Markの結果を貼り付けます。
明らかに遅いですが、GigaLANの先にあるNASで、12多重でI/O中だとこんなもんです。
参考までに、I/OしているメインPCの各HDDの状況も。
まずは、I/O相手となっているSeagateのST2000DL003から。こいつはSATA2のリムーバブルディスクとして接続しています。
比較のために、I/O相手では無い同じ型式のHDDの場合。但しこちらは一応SATA3接続です。
もう面倒なので、HDD/SSDを全部。お次は、VM専用ボリュームです。数年前、一部M/B・チップセット・BIOSとの「相性」が悪くて、RAIDで使うもんじゃないといわくつきのものです。120GBのMaxtor。
そして、現時点Cドライブで使用している、ADATA SSD 240GB。SATA3できっちり接続して、SSDなりな値を叩きだしてます。
無風状態のNASについて、その状態で測る事を忘れなければ、追記します。
<2012年04月30日追記>
無風状態がようやく出来たので、比較用に。まずは、無風状態の入出力元から。
多少早くなってますね。次に、無風状態のNAS。途中にGigabitイーサが噛んでるのを考慮すると、割といいのかな?
まぁ、いいとこなんじゃないでしょうか。ちなみに、1週間かけてバックアップ取りつつデータのI/Oをしてたら、バックアップが1週間以上かかってしまい、今週分のバックアップがキャンセルされてしまいました(苦笑)次からは、インクリメンタル(変化分)だけになるので、多少は速くなるかなと思っています。
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購入金額
29,800円
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購入日
2012年04月06日
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購入場所
IOplaza(IODATA直販サイト)
Schrödingers Katzeさん
2012/12/06
やると保証がなくなりますが。ですから、単体で接続したら750GBに見えたはずですよ。
在庫、部材管理と、原価の問題だと思います。物理的には同じものでした。
システム領域は存在しますが、表示上はHDDの総サイズで表示されます。
あれこれして、結局2TB4発にしてしまいましたけど。保証がある状態の人にはお勧めしません…。