前々からケースを探していたんですが、
なかなかにしっくり来るものがありませんでした。
・・・が、これが発表されるやいなやシンプルな形状や内部空間の広さにに一目惚れ!
値段がそんなにしなかったこともあって即買いしてしまいましたw
見た感じ、Three Hundredの拡張後継版のような感じでしょうかね。
届いてから開封、以前から使っている初代Nine Hundredと並べて比較して見ました。
明らかにEleven Hundredのほうが大きいです。
流石にXL-ATX対応は伊達じゃありません。
で、フロントパネルを開けるとその下はこんなふうになってました。
5インチベイが最近では珍しい?切り離し型でした。
USB3.0ポートも用意されており、かつこれはピンヘッダに接続するタイプで
マザー背面からの引き戻しタイプではないのはポイントが高いです。
また、フロントファンは付属していません。
そうそう、ファンの話が出たのでついでに。
本ケースに付いているファンは回転数調節ができませんので
その点を期待している人には不満かもしれませんね。
さて、お引越し。
Nine Hundred内のパーツを取り外してこちらに移行させます。
・・・といっても、内部空間がかなり広いので特に作業がしにくいということはなかったですね。
#見た感じでは対応していないE-ATX位なら余裕で入りそうな気もします。
むしろNine Hundredから外すほうが時間がかかりましたw
HDDも以下のようにネジ止めが要らないので相当楽に感じました。
ただ、気になる点が一点。
5インチベイにファンコンを取り付けようとしたのですが
ツールフリー機構が仇となって固定できませんでした。
ファンコンのような中途半端な5インチパーツは固定に苦労しそうです。
(自分はガムテープで数カ所、無理やり固定させています)
さて、なんとかお引越しも終了、動作させてみると思ったより静かです。
#と言っても、実は裏があります。
#このケース付属のリアファンは使用もせずに即換装した上に、
#取り付けたフロントファンもファンコンでうるさくないように制御しているので
#静かなのは当たり前ですw
#なので、これは天面の20cmファンの事と思ってください
また、剛性が高いのかケースの共振音も全くしません。
このあたりはさすがのAntecというところでしょうか。
使っていくと何かしら不満が出てくるかな~と思っていましたが
なんの不便もなくて、あまり思いつかないんですよねw
軽微なものとしては以下のようなことがありました。
・フロントのUSBポートの固定が緩い
→ほとんど使わないので問題なし
・負荷を掛けると低い唸り声のような音が聞こえる
→電源から発生。結構長い間使っているのでおそらくぼちぼち寿命?
どちらにせよケースとは無関係。
最終的な完成図はこちら。
一応裏配線も出来ますが、あんまりきれいにできませんでした・・・
やっぱりケーブル取り回しのセンスは自分にはありませんねぇw
まあ、そんなことはどうでもいいですが。
確かに、フロントファンが省略されていたりして
コストダウンの形跡も見えたりするのですが
この完成度で13,800円は正直安いのでは・・・と思わせてくれるほどでした。
年末になって色々魅力的なケースが出てきていますが
個人的にはこれを買って大満足ですw
<ケース関連の変更構成>
フロントファン・・・SilverStone SST-AP121-BL ×2
リアファン(換装)・・・ZALMAN ZM-F3 LED(ブルー)
ファンコントローラ・・・ZALMAN ZM-MFC3
IDEケーブルをフラットからラウンドケーブルに変更
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購入金額
13,800円
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購入日
2011年11月26日
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購入場所
TSUKUMO
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