「COMPUTEX TAIPEI 2013」での発表記事を見て一目惚れしたケースです。
この直前に同社のD-Frameを買い逃していた事もあり、
店舗で探していたのですが、どこも在庫無し。
が、会社で休憩中に通販を漁っていたところ、
ソフマップ通販で在庫発見したので即ポチりました。
数日後にバカでかい箱が届いたのですが、
その時点では置場が無かったのでガレージに封印となりました。
それから1年近く経ちました。
あまり突撃するつもりは無かったのですが、
Rampage V ExtremeやG.Skill F4-3000メモリ等が
入手出来た為にX99環境を構築する事になったので
部屋の大整理も兼ねてTOUを開封する事にしました。
輸送用ダンボール in 梱包箱 in … ケース本体 with 木材。
何と輸送時の破損を抑える為に箱の中を木材で補強してありました。
ケース本体14kgに対して全体だと21kg以上ある訳ですが、
こんな物入れたらそりゃ重くなりますね。
メーカーのコスト度外視の配慮に脱帽です。
ヒィヒィ言いながらガレージから階段を上って
2階奥の自室まで運びこみました。
こ、腰が…
本来ならここでケース全体像を写したいところなのですが
部屋の惨状が力一杯写ってしまったので仕方なく割愛。
内部はアルミフレームで出来ています。
右の飛び出した板が3.5インチベイ扱いです。
不安になる構図ですが、HDDくらいなら大丈夫な…はず…
フロントファンが付属しているのですが…
前も一面ガラスなので何とゴムバンドで側面に固定します。
最大速度で回転させると豪快に振動して不安になりますw
でもこのバンドが良く出来てるんですよね…
市販されないかしら。
恒例の付属品's。
目が行く丸い球体は真空吸着盤です。
これを吸着させてガラス板を移動しろ、という事です。
触らずに済むのはありがたいですが、やっぱ不安ですよねw
本来このケースはATXまでの対応ですが、
前々から3.5ベイの板外せばE-ATXも載るんじゃね?と思ってましたので
Rampage V Extremeを放り込んでみたところ、
3.5ベイを外さなくても収まる事が判りました。
ただ、メンテナンスホールが一部埋まるので配線の工夫は必要です。
上面は通気の為、ハニカム上にメッシュ加工されています。
LED内蔵の12cmファンが3個搭載されています。
これが主な光源なはず。多分。
尚、あらゆる方面で埃対策は皆無ですので
いずれ埃が内部に溜まる事になると思います。
電源は底面部にファンを下向きに設置します。
ケース自体が足で若干浮いているので、
底面の穴から通気する仕様です。
最初は普通にファンを上向きに置いてしまい
ネジが締まらない、と悩んでましたw
背面部も僅かな隙間を除いてガラスパネルになっています。
その隙間から各種ケーブルを引き出す仕様です。
そのせいか、IOシールドパネルは使用しない前提で
PCIスロットも空きにカバーを付けたりはしません。
フロントパネルはUSB3.0x2と音声入出力端子、電源ボタンがあります。
リセットボタンもあるのですが、ピンでないと押せない形ですので
多用する人には辛いかもしれません。
「TOU」のロゴ直下にタッチパネル式で
内部LEDの光度調節とファンコン(2段階)、電源ボタンが配置されてます。
どのパネルも触れると
この様に中のLEDが点灯します。
ちなみにタッチ側の電源は2秒程長押ししないとONになりません。
確かに誤動作でON/OFFしてもらっても困りますしw
光度調節で一番低い発光状態です。
写真だと分かり辛い…
一番明るくした状態。
実物は見れば凄く分かりやすいのですが…
写真だと「なるほど、わからん」状態ですね… orz
5インチベイは前面部の一番下にあります。
最早光学ドライブも固定では不要、という考えか
使い勝手は無視された位置です。
まぁ、実際DVDドライブも必要な時だけポータブルドライブを
USBで繋げば事足りますので。
で、こうなりました。
ネズミーハウス。
本体の撮影をどうするか悩んだ挙句、日記でも相談しましたが
結局移動手段や周囲を囲う手段が無いので開き直る事にしました。(涙
電源Off時の全体像。
もう色々映ってしまってますが見なかった事にしてくだちぃ。
電源On!
中途半端に透過してる様に写るので
色々駄目な感じがパワーアップしてます! orz
所持している喜びはブランド品を所持するのと似た感覚があります。
実用的には色々問題はあると思いますが。
D-Frameの後継でD-Frame miniが登場しましたが
TOUの後継はまだ話を聞きません。
この特殊ガラスパネルだと、サイズを小さくしても
恐らく価格は下がらず、加工品が細かくなる分、
逆に高額になる可能性すらあります。
ちなみにケース全体において長方形のパネルは1枚もなく、
全てが特殊な角度でカットされて組み合わされています。
ですので、下手すると本当にこれっきりになるかもしれません。
In-Winには今後も個性的なケースを期待します。
※尚、TOUを置く場所を確保した関係で
X68030と周辺機器の方々が異動になりました。
ですが異動先はまだ見つかっておりませんので地べた住まいとなっています。
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購入金額
99,799円
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購入日
2013年11月11日
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購入場所
ソフマップ.com
Sheltieさん
2014/10/21
北のラブリエさん
2014/10/21
この衝動こそ物欲を駆動するエネルギー!
daiyanさん
2014/10/21
「これは良いものだー!」
PCケース界の伝説に残る逸品だと思います。
…伝説があるのかは知りませんがw
リーダーさん
2014/10/21
daiyanさん
2014/10/21
ふむ、まだ260Coolか。
まだまだよの。(ヲ
cybercatさん
2014/10/21
白輝望さん
2014/10/21
ぜひインテリアとして映える場所に置きたいですね!
daiyanさん
2014/10/21
この調子なら歴代TOPだって狙えるぜ!
(歴代TOPをx20しないと比較出来ない事実に目を背けつつ
>白輝望さん
映える場所…
ソウデスネ…
俺の部屋だと草生える場所ですが…wwwwwww
KAOさん
2014/10/21
500CooLめ!
つきさん
2014/10/21
これ買って一部屋借りるか、、、(嘘)
退会したユーザーさん
2014/10/21
映りこんだお部屋に「く~~る」をたんとあげたいでつ(www
これでないとdaiyanさまではないでつ(www
あちこちに映りこんだ箱また箱・・
本の山・・CDの塊・・
いいでつねぃ(www
ふじしろ♪さん
2014/10/21
魔窟がぁw
daiyanさん
2014/10/21
カーリーさん
2014/10/21
sakさん
2014/10/22
daiyanさん
2014/10/22
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2014/10/22
なるほど、探せってオーダーなんでつねw
いまのうちに画像を退避だぜ♪
daiyanさん
2014/10/24
退会したユーザーさん
2016/07/18
daiyanさん
2016/07/18
Takahiroさん
2016/07/18
キラッキラの鏡面に・・・・・
daiyanさん
2016/07/18
Takahiroさん
2016/07/18