jive9821さん主催の『300万HIT記念のジャンク詰め合わせプレゼント』企画で当たった「デジタル一眼レフカメラセット(1名様)」のカメラ本体+レンズ2本のセットです。
賞品のカメラセット※ケーブルを撮り忘れました...
カメラ本体の『CANON EOS Kiss X2』はEOS Kissシリーズ初期の名機と言われている2008年発売のデジタル一眼レフカメラで、一眼レフ初心者や女性にも人気が高かった機種です。
発売されてから15年以上経っている機種です
私の一眼レフカメラ使用歴はペンタックスSPから始まり、その後はニコンFE2、F3、D70などずっとニコン一筋でしたので、キヤノンの一眼レフカメラを扱うのは今回が初めてとなります。
ニコンD70を使い始めて数年後にこの『CANON EOS Kiss X2』が発売されたのですが、当時カメラ売り場で本機を触って、重たいニコンから軽量なこちらに乗り換えようかと本気で考えていたことがありました。
結局、レンズや周辺機器の都合で購入までは至りませんでしたが、、、
小型でスマートなデザインが魅力です
2008年に発売されたカメラですが、緩やかな曲線を取り入れたカーバチャーデザインによるフォルムがキヤノンらしく、ツルっとしたPC樹脂のボディが本体の曲線デザインを効果的に演出しています。今見ても全く古さを感じさせない魅力的で完成度の高いデザインだと思います。
丸みがあって親しみやすいフォルムです
ちょっとプラスチック感がありますが、
寸法精度が高いので安っぽくはありません
流れるような曲線で一体感があります
操作系はややゴチャゴチャしていますが、
適当に並んでいる分けではりません
昔の一眼レフカメラというと、ゴツゴツしてやたら頑丈そうな作りで「男の道具」的な印象が強かったと思いますが、デジタル時代のカメラは女性ユーザーでも気軽に扱えるよう、無骨な感じを抑えてよりスマートなイメージにまとまっていると感じます。
本体正面の右下にエンブレムが付いています
スペックは古いけど私には必要十分な性能です!
ニコンのD70よりも小さく、何より軽いのが魅力です。装着するレンズにもよると思いますが、本体が軽いので機動力はかなり上がると思います。
ニコンD70(右)との比較
明らかに小さいEOS Kiss X2(左)
とはいうものの、私のようにブツ撮りメインの場合はサイズや重さはあまり重要なポイントにはならないのですが、持ち運ぶ時は軽い方が良いので、これはこれで助かりますね。
◆仕様(超ザックリ)
ストロボを内蔵したデジタル一眼レフレックスAF・AEカメラで、約1220万画素CMOSセンサー(APS-Cサイズ)と映像エンジンには「DIGIC Ⅲ」を採用することで解像感と諧調性を両立しているとのことです。
オマケ程度でもあると助かるストロボを内蔵
もちろんアクセサリー用のホットシューも付いています
◇約1220万画素ということですが、、、
2024年5月現在はエントリークラスでも約2410万画素はありますし、映像エンジンも「DIGIC X」が主流となっているので、さすがにスペックの古さは否めませんが、SNSやZigsowのモチモノ登録などで使うには十分すぎる画質です。
私の場合、基本的にはどんな画像も大抵は編集しているので、高感度撮影による画質の粗さは気になるところですが、色の再現性などは後から何とでもなるのでスペック的に古くても問題ないと思っています。
◇撮像感度はISO100~1600
撮像感度は上がやや物足りない感じではありますが、普通に撮影するには十分な設定値といえます。ブツ撮りメインだと高感度撮影はあまりしないですし、フィルムカメラの頃はISO(ASA)100・200・400で十分撮影出来ていたので、特に問題はないでしょう。
本機は基本的に静止画専用で動画は撮影できません。ネットで調べてみると、本体とPCをUSBケーブルで接続して、とあるソフトを使えば動画を撮影することが出来るようになるそうです。まぁ、そこまでして一眼レフカメラで動画を撮りたいとは思わないので、静止画のみで十分です。
◇SDメモリーカード対応
当時の一眼レフはコンパクトフラッシュカードやマイクロドライブが主流だったような記憶がありますので、記憶媒体にコンデジなどで使われるSD(SDHC)メモリーカードを採用することで、コンデジからの移行組が増えたのではないかと思います。昔はそれなりの値段がしていたSDカードですが、今は読み書き速度などを気にしなければ安く手に入れられるので非常に助かります。
◇EFマウント
本機のレンズマウントは『キヤノンEFマウント』というキヤノンのレンズ交換式AF一眼レフカメラに採用されているバヨネット式のレンズマウントです。最近のレンズは電子制御で本体と連動しているので、メカニカルな要素は全く見当たらないですね。
EFレンズとAPS-Cサイズのイメージセンサーに最適化されたEF-Sレンズが使用できます。
◇光学ファインダーとライブビュー撮影
本機は一眼レフなので、ファインダーにはレンズを通した実像がタイムラグ無しで映ります。直接覗いて構図やピントを実像で確認できるので、撮影するタイミングが測りやすく直感的に使えるところが魅力です。
また、本機では電子的に画像処理が反映された映像を液晶モニターで確認するライブビュー撮影ができます。通常の撮影には不要な機能かも知れませんが、マニュアルフォーカスの時に映像を拡大表示してピントを確認できるので、必要な機能ではあります。
他にも色々な仕様がありますが、ここでは割愛させていただきます。。。
小さくて軽いので取り回しが楽ですが、本体のグリップとレンズの隙間が狭いので私の手には少々窮屈に感じてしまいます。グリップ感は付属のストラップを利用すれば何とかなりそうです。
本体のグリップ性を向上させるためにストラップは必須です(ニコン巻き)
ストラップを腕に巻けばしっかりとグリップできました
操作系で良く使うボタン類は比較的扱いやすい位置に配置されていて直感的に操作しやすいと感じました。ただ、シャッターボタンだけは位置と感触が想像していたものと違っていたので、しばらく馴染めませんでした。
ニコンからの移行でもほとんど違和感なく扱えました
まだシャッターボタンの位置と感触に馴染めません
高速・高精度9点測距AFは小気味よく合焦も分かりやすいので、ピント合わせに関するストレスは感じないです。※愛用しているシグマDP2sはコンデジのくせにイラっとするくらい遅いw
ファインダーを覘いた様子
撮影モードは撮影シーンに合わせて様々なスタイルを選択できるようですが、基本的に「絞り優先AE」と「シャッター優先AE」、「マニュアル露出」があれば良く、プログラムAEや全自動モードはおそらく使わないと思います。
あとは、ISO感度やホワイトバランス、露出補正くらいでしょうか、基本的に私はマニュアルを読まない派なのですが、必要な機能は直感的に分かったので、とても扱いやすいカメラだと思いました。
上面ダイヤル周りはとても分かりやすい
液晶面の右側は多少ゴチャゴチャしているものの
他社カメラとの共通点も多いので特に違和感なし
◆早速試し撮りと思いましたが、、、
とりあえず付属のレンズを装着し、バッテリーを充電して、手持ちのSDカードをセットしたら準備完了です。まずは身の回りのモノや景色を適当にパシャパシャ撮ってみます。ニコンとは違った小気味よいのシャッター音、スマホの偽シャッター音と違って物理的に動くシャッター音は気持ちいいですね。
バッテリーと充電器、ちゃんと充電できました
一通り準備完了~
試しに数枚撮ったところで撮った画像をPCに取り込んでみたのですが、そこであることに気付きました。絞り込んで撮影した写真が全てマダラになっていたのです。レンズを替えた場合も同じ位置に同じ斑点が出ているので、レンズの汚れではなくセンサー側の汚れだと推測しました。
まぁ、どんなに気を付けていてもホコリやゴミの付着は避けられないと思いますので、レンズ交換式デジタルカメラの宿命として割り切って使うしかありませんね。
飛行機を撮影(直前の絞りのままだった)
f/25 1/100秒 ISO-320
等倍画像(中央)、まんべんなく斑点が、、、
等倍画像(右上端)、びっしりと、、、
届いた時に一通り確認したつもりでしたが、さすがにセンサー部分はデリケートな部分なのでじっくり確認していませんでした。というか、汚れていると分かっていても肉眼(老眼ですがw)だと全然分かりませんでした。
肉眼ではほとんど分からなかったのですが、
スマホカメラで撮ったらセンサーにびっしりと何かが、、、
F22、無限遠で白い背景を撮影(明るさを調整しています)
絞り込まなければ気にならないとは思いますが、被写体によっては絞らない訳にもいかないので、まずはセンサークリーニングモード(ミラーアップ)にてブロアーでシュコシュコしてみましたが、ブロアーの風圧くらいでは簡単には取れそうにありませんでした。
これを機にブロアーを新調してみました
ということで、市販のセンサークリーナーを使って手作業でセンサークリーニングを実施しました。付属のクリーナー液や無水エタノールを使って何度もクリーニング作業を繰り返してみましたが、残念ながら斑点のほとんどは全く取り除くことができませんでした。
色々調べてみたところ、本機にはセンサーを保護するためのガラスパネル(ダストクリーニング面)があり、ゴミやホコリはガラスパネルの表面に付着するようですが、今回の汚れはガラスパネルとセンサーの間にゴミが侵入したか、或いはカビが生えてしまったようです。
この汚れを綺麗にするためには、カメラ本体を分解してセンサーユニットを取り出す必要がありそうです。興味はありますが、頂いて早々にバラしてしまうのも気が引けますし、再起不能になったら怖いので今は止めておこうと思います。
そんな訳で、f/10以上に絞ると斑点が見えてしまうことから、f/10を超えないように撮影するのが現状の対応策と言えそうです。自由に絞り込めないのは痛いですが、割り切って使えば何とかなるでしょう。あと、本当はミラーもクリーニングしたいところなのですが、フィルム時代からミラーには絶対に触るなと言われてきたので、こちらは撮像に影響無さそうなので、そのままにしておこうと思います。
ミラーも汚れていましたが、とりあえず放置で、、、
◆付属のレンズ
プレゼント企画の内容として、カメラ本体とレンズが2本付いてきました。標準ズームレンズの『EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM』と望遠マクロレンズの『EF100mm F2.8 マクロ』です。
◇標準ズームレンズ
『EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM』は、広角から望遠まで5倍のズーム比を備えており、APS-Cサイズのイメージセンサーに最適化された標準ズームレンズです。35㎜フォーマット換算で27-136㎜相当の焦点距離イメージということで、普段使いにピッタリなレンズです。
このレンズはスタビライザー(手ブレ補正機能)を搭載しているので、多少の手ブレを抑えてくれるようです。折角なのでこの機能はオンにしていますが、このような便利な機能が無い時代に写真撮影を覚えたので、無ければなくても何とかなると信じていますw
ちょっとゴツい感じの外観
切替スイッチが付いています
本体に装着するとこんな感じです
やはりレンズがあると迫力が出ますね
割と大柄なレンズなので見た目の迫力はありますが、その分重いです。カメラ本体が軽いので全体的な重さはそれほど気になりませんが、若干前のめりな重量バランスになっている気がします。(慣れの問題かも知れません)フィルター径が67㎜なので、手持ちのフィルター(φ52㎜)が使えないのが残念なところです。とりあえず保護フィルターくらいは付けておこうと思います。
スペック的にやや暗めのレンズですが、ボケ味もそれなりに楽しめます。また、広角から中望遠までこなせるのでスナップ撮影などで重宝すると思います。表現力はそれほど高くない印象で、パッと見はシャープな感じで悪くないのですが、拡大するとピントの甘さが気になる感じです。絞り込んでもあまり印象が変わらないのでこういうレンズなのだと思います。
手ブレ防止のスタビライザーは効果があるのか良よくわかりませんが、オンにしておけば間違いないでしょう。オートフォーカスの速さについては特に不満もなく、普通に使っていてイライラすることもありませんでした。それよりもAFの精度の方が気になります。
以下の写真は近所で適当に撮影したものです。撮影モードを選択してカメラまかせで撮ったものです。画像補正などは一切せずにそのまま載せています。※等倍画像はトリミングしています。
河原を風景モードで撮影しています
f/8 1/125 ISO-100 焦点距離17mm
ボケ具合はこんな感じ、というかどこにもピントが合ってない?w
f/8 1/200 ISO-100 焦点距離85mm
自宅の物干し竿w
f/5.6 1/1000 ISO-200 焦点距離17mm
自宅(左官屋)のクルマ
f/5.6 1/60 ISO-100 焦点距離17mm
時間がなくてロクな写真が撮れませんでした。。。
試しにLサイズで撮影したらファイルサイズオーバーでした...
f/8 1/80 ISO-200 焦点距離41mm
※Photoshopでリサイズしました
等倍の画像:どこを取ってもピントが甘いです
◇望遠マクロレンズ
『EF100mm F2.8 マクロ』は、レンズ単体で等倍撮影が行える単焦点の望遠マクロレンズで、草花や昆虫などのクローズアップ撮影に適しています。
ズームっぽい印象の単焦点レンズ
スイッチのつまみが取れていますが使えます
こちら側も取れていますが問題なく使えるようです
こちらのレンズだとまた印象が違いますね
標準ズームレンズと比べると細長くて重たいレンズです。カメラ本体と組み合わせるとさらに持ち重り感が強くなります。腕がプルプル震えるほど重くはありませんが、三脚に固定した方がビシッとした写真が撮れそうです。
シャッターを半押しするとレンズ筒がニョキっと前後します。標準ズームレンズよりもモッサリとした動きですが、わたし的には許せる範囲ですw
中古なのでフォーカスリミッタースイッチとAF/M切り替えスイッチのつまみ部分が欠落していて、切り替えるには細い棒のようなものが必要になりますが、スイッチ自体は生きているようなので、そのうち何か加工してみたいと思います。
以下の写真もやはり近所で撮影したものですが、撮影モードをクローズアップモードにセットしてカメラまかせで一様に撮ったものです。画像補正などは一切せずにそのまま載せています。※等倍画像はトリミングしています。
等倍の画像:割と自然なボケ味です
等倍の画像:ピントもシャープです
等倍の画像:やや白飛びする傾向があります
まず、フォーカスリミッタースイッチはオンにしています。そのおかげかオートフォーカスのピント合わせはそれなりに速いです。ただピントの精度はイマイチだと感じました。特にクローズアップ撮影は被写界深度が狭いので、マニュアルでピント合わせした方が良さそうです。
標準ズームレンズと比べるとピントはシャープで解像感も高いと思います。ボケも自然で心地よい感じが気に入りました。鮮やかさはそれ程でもなく、かと言って地味という訳でもありませんが、何となく懐かしい感じに撮れます。
また、当たり前ですが天気の良い日中に白い花などを安易に撮ると白飛びしやすいので、クローズアップモードに頼らず、絞り優先AEなどで露出補正をしながら撮ったほうが綺麗に撮れそうな気がします。
それにしても100mmというのは絶妙な焦点距離ですね。普段使いにはやや難がありますが、マクロ撮影を楽しむのにはもってこいのレンズです。確かに草花や昆虫などのクローズアップ撮影に向いていると思いました。
そんなこんなで、二種類のレンズを使って基本的にカメラまかせで適当に撮ってみたのですが、どちらのレンズも変なクセがなく素直な写真が撮れる印象です。映像エンジンの特性なのか時々本物より鮮やかに写るのが面白いですね。最近の機種は分かりませんが、私が使っていたニコンは割と見たままに写るので、その差が楽しくもあり驚きでもあります。
◇カメラまかせ
・撮影モードはダイヤルから選択
・画質はMサイズのJPEGで高画質のほう
・ピクチャースタイルはスタンダード
・AFモードはワンショットAF
・AFフレームは「かんたん撮影ゾーン」
・ISO設定は自動
・その他補正等は無し
今回の試し撮りはJPEG形式のみで保存しましたが、DIGIC-IIIの味付けが濃いと思われるので、素の色合いなどを見るならRAW形式で書き出した方が良かったかも知れませんね。今度現像ソフトを入手して試してみたいと思います。
あと、これはレンズだけのせいではないと思いますが、微妙にピントが甘いというか、前ピンか後ピンの傾向があるようで、ピントの芯が出ていないような感じです。絞りやマニュアルフォーカスを駆使すれば何とかなるかな...?
とても扱いやすいカメラとレンズのセットです
◇カメラ本体
発売から15年以上経っているカメラですが、大きな傷もなく良品だと思います。センサーの汚れを除けば特に不具合もなくキチンと動作しました。小柄で軽量なボディにキビキビした動きが心地よく、気軽に持ち歩ける良いカメラだと思いました。
やはり一眼レフカメラの存在感は良いですね~
操作系も非常に分かりやすく、他社製品しか使ったことがなくても、違和感なく直感的に扱えるところが気に入りました。スペック的に古いのかも知れませんが、私の使用用途であれば今でも現役で使えるレベルです。
そうなると、センサーの汚れが残念でなりませんが、本製品は2016年11月末日をもって修理対応期間が終了しているので、センサー表面のクリーニングくらいはカメラ屋さんで対応してもらえると思いますが、本格的な修理(センサー交換やセンサーとガラスパネルの間の掃除)は無理そうなので、自分で何とかするしか無さそうです。
◇標準ズームレンズ
とても扱いやすくオールマイティで普段使いに最適だと思いました。これ一本しか持っていなくても、日常のスナップ撮影なら大抵は何とかなるのではないかと思います。マニュアルフォーカスはピントの山が分かりにくいのが難点ですが、使い分けることでそれなりに満足のいく写真が撮れると思います。
◇単焦点望遠マクロレンズ
望遠マクロというだけあって少し離れた場所から被写体にグッと迫れるというのが最大の魅力ですね。私にとっては今まであまり縁がなかった草花や昆虫、動物のクローズアップ撮影が、この一本で一気に身近になりました。極限まで寄って撮る接写とはまた違った楽しみ方ができて、何となくワクワクします。
「ジャンク詰め合わせ」ということでしたが、ジャンクにしておくのは勿体なさすぎるセット内容でしたので、満点評価(総評)としました。センサーの汚れ分を差し引くか少しだけ悩みましたが、不具合が致命的ではないことと、貴重な体験をさせて頂いたことから、正直な気持ちを評価に反映しました。
jive9821さん、とても素敵な企画とアイテムを提供して頂きましてありがとうございました!
大切に使わせていただきたいと思います。
分解掃除してみました。
ちょっと暇な時間ができたので、自己責任にてイメージセンサーユニットを取り外してみました。ネットで分解方法をチェックしながら作業したので、センサーユニットはすんなり取り外すことができました。
結局バラしてしまいました。。。
問題のイメージセンサーに被さっているガラスパネル(2枚合わせ)の裏表を無水エタノールを付けたスワブで軽くクリーニングしてみたのですが、クリーニング結果が目視で全く分からないので、とりあえず元通りに組み上げて試し撮りしてみました。
これが問題のセンサーユニット
かなりキレイになったと思いますが、一部汚れが取り切れていないようで渡り鳥が飛んでいるような感じになってしまいました。惜しい感じでしたが、キレイになることが分かったので今回はここまでとしました。
また、時間ができたらチャレンジしてみたいと思います。
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購入金額
0円
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購入日
2024年05月頃
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購入場所
jive9821さん主催プレゼント企画賞品
jive9821さん
05/21
レンズについては、EF-S 17-85mmは見た目は立派だけど写りがそこまで、と人気がなかったモデルで、手持ちのEF-S 18-55mm(本来のキットレンズ)と天秤にかけて機動力でEF-S 18-55mmを残すことを選択してこちらになりました。EF 100mm Macroは単純に古い(フィルム時代)レンズなので、AFに関してはちょっと厳しいかも知れませんね。意外と写りは良いと思いますが…。
izappyさん
05/21
それぞれのアイテムにそのような経緯があったのですね。今までジャンク購入をしたことが無かったので大変勉強になります。
カメラ本体については大丈夫です。ちょっとしたスナップ撮影などなら十分役立ちそうですし、ご無沙汰していた一眼レフ撮影のリハビリにもなると思っています。※ニコンD70はグリップなどがベタベタになってしまって、気持ち悪くて使えません^_^;
ということで、気が向いたらセンサー周りをバラして掃除してみようと思っていますし、面白そうなレンズがあったら購入しても良いかなと思っています。