遂に私もスマホを使う人間になりました。
通話にはガラケーを使い、通信にスマホを使う2台持ちのスタンスでやっていくつもりです。
まずは性能諸元をば。
CPU : Samsung Exynos4(Exynos 4210) @1.2GHz Dual-core (ARM Cortex-A9 based.)
GPU : Mali 400 MP4 @266MHz, 10.64GFLOPs
RAM : 1GB (DDR2/LPDDR2/DDR3)
ROM : 16GB
いきなりデュアルコアでRAM1GBです。CPUコアがPS vitaと同じARMのCortex-A9というハイエンドモデルです。
価格を抑えるためか、GPUコアはPS vitaのPowerVRや、Qualcomm Snapdragonに実装されているAdrenoとは違い、ARMのMali IPコアを買って実装しています。
初期搭載されているAndroidは2.3 Gingerbreadですが、公式アップデートで4.0.2 Ice Cream Sandwichまで更新できます。流れとしては2.3→4.0.3に一気にアップデートする形です。
いままでSHARPのIS01
に馴染んできた身としては、初期搭載の2.3の機能の豊富さに圧倒されました。しばらく2.3で遊んだあとは、アップデートからICSにチェンジしました。
最初端末が付いていけるか、不安だったのですが、そこはマルチコアのスマホ、予想以上にサクサク動いてくれます。GPU支援も効いているようです。
早速実機の写真をば。
RAMを1GBも積んでいる(タスクマネージャーからは800MB弱)ので、沢山のウィジェットを常駐させても落ちません。
2.3→4.0.3に移行中の写真。
この状態で電話機を放っておくとアップデートが完了します。
下が見切れちゃったけど、起動時のスプラッシュスクリーンはこんな感じ。
Sの文字はアニメーションします。
微妙にSamsungのロゴが変わっています。
ICS移行後は、アプリの最適化処理などが入るようです。
ホーム画面。
ホームボタン長押しで起動中のアプリが表示されます。
タスクをKillするときは、表示されているタイルを右へタッチ&スライドすると終了します。
ドック上部のホーム画面の数字をスライドすると素早くホーム画面間を遷移できます。
スクリーンショットは音量下げるボタン+電源ボタン長押しです。
カーネルは3.0ベースのようです。
デュアルコアに対応している証拠に、SMPの文字があります。
ちなみにこの画面で「Androidバージョン」を4回タップするとイースターエッグが拝めます。
画面は有機ELのSuper AMOLED plusというものを採用していて、見るものすべてが鮮やかに写ります。
ただ、有機ELなので焼き付きには注意したいところですね。
中古で譲り受けたのですが、焼き付きもなく、きれいでした。
昔見た店頭のホットモックなどは常時電源ONなので焼き付いている個体も見かけたことがあります。
同期やデータの転送には、Samsung KiesというプログラムをPCに入れる必要があります。
往年のPalm機のHotSyncと似たようなものですが、動画や音楽も端末に転送できるようになっています。
Wi-Fi経由での同期も可能なので昔のHotSyncに比べればまさにスマートです。
また、本体上部にはイヤホンジャックがあるので、使い方によってはスマートフォンが携帯ミュージックプレイヤーにもなります。(電池の持ちなどを勘案すると進んで使おうという気にはならないが。)
まだまだ使い慣れていないので、この辺で…。
気が向いたらまたコソコソ追記します!
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購入金額
60,000円
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購入日
2014年09月24日
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購入場所
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