Arduino Uno R3です。
Intel galileoと本家Arduinoとの違いを検証するために入手。
箱といいPCBの印刷といい、流石イタリア、センスがいいですね。
マイクロコントローラにATMEL AVRマイコン(ATmega328P)を使用しています。
AVRマイコンからの殆どの主要な端子がArduinoボード上側ピンソケットに引き出されています。
下側のピンソケットは電源関連(左下)とアナログ入力関連(右下)になっています。
注意点としては、外径5.5mmΦ,内径2.1mmΦで、極性がセンタープラス、出力電圧7-12V(推奨)(限界として6-20Vまで)のACアダプタしか使えません(参照)
。よく見かけるPSP充電用の電源アダプタでは少し小さすぎますし、電圧が足りない恐れがあります。
コンパレータを内蔵しているので、両方挿すとどちらかから電源を取るようになっています。(あまりお勧めしませんが)
Arduino Extremeより前のArduinoは通信手段がRS-232Cでしたが、Unoなどの最近のArduinoはシリアル↔USB変換ICを搭載しているので、レガシーデバイスのない最近のPCでも運用可能です。
気になるスペックですが、
スケッチ保存用のフラッシュに32KB(うち0.5KB程度はArduinoファームウェアが使用)、CPU用SRAMに2KB、EEPROMが1KBもあります。
簡単なLチカのスケッチを組んでコンパイルしてみましたが、1.1KB程度に収まりました。
また、LCDシールドを使ってキャラクタが移動するスケッチも同様にコンパイルしてみましたが、これも4KB弱に収まります。
LCDキャラクタ移動スケッチはIDE上でかなりの量のコードになりましたが、それを書いてもまだ28KBもフリーエリアがあるのには驚きです。
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購入金額
2,000円
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購入日
2014年03月01日
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購入場所
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