これなくしてディスコやヒップホップをはじめとするDJ文化は存在しなかったといっても過言ではない最重要ギア。
ビートを合わせるためのピッチコントローラー(開発当初はカラオケの音程調整用に設けられたという)には、中央の0ポイントにクリック感のあるストップ位置があって、容易にテンポ設定のリセットが可能。後継機種ではリセットスイッチが新設されてより利便性をアップさせることになるが、実用上、このMK3の装備で困ることはない。
唯一の弱点は、スタイラスを照らす発光源が豆球であること。すぐに球切れしてしまい、球の交換にメーカー修理を要する。一度は交換してもらったが、費用がばかばかしいのでDIYでLED化してしまった。
それ以外、故障の類は一切なし。
購入からすでに20年以上を経過しているが、いまだに何の問題もなくディスクを再生させてくれるタフなプレイヤーだ。
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購入金額
50,000円
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購入日
1989年頃
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購入場所
DJ PACO
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