・デザイン
個人的に丸みがある物が好きで、コルセアのCC600Tは自分にピッタリ。オールブラック塗装も隅々まで綺麗に仕上がってます。
・拡張性
5.25インチベイ 4
3.5インチシャドウベイ 3×2
拡張スロット 8
このサイズではごく普通ですが、中身がローエンドな自分にはオーバースペック。
5.25インチベイには140mmファンがちょうどいい具合で入るので冷却方面で不安の方には良いかと。
・堅牢性
全体の構成として、サイトパネルやシャーシの部分はスチール、外枠などはプラスチック。
サイトパネルは少し厚みがあり、多少の防音効果もあるかと。
素人なので、材質について特に言及することはないですが…少なくとも値段相応な作りだと思います。
・メンテナンス性
フロントは5.25インチベイのゼベルも含め、全メッシュ+防塵フィルターという作りで
フロント吸気の200mmファンだけでなく、5.25インチベイに吸気ファン搭載した場合でもしっかりと防塵できる。
トップやフロント部分はワンプッシュで外せるため、取り外したメッシュに掃除機を当ててズゴォォっと吸えば楽に掃除できます。
トレーに大きな切抜きがあり、CPUクーラーの交換もし易い。上段シャドウベイや拡張スロットも手回しネジで、ドライブもツールフリー。
メンテナンス性は中々良いと思います。
・結論
このケースについてですが、自分が思うには、冷却と静音の中間に位置づけると思います。
変に穴空けることなく、無駄に音漏れしてしまうようなことはない。しかし、ファンの増設はできないため冷却方面はこれ以上強化することができない。
人によっては微妙かもしれないが、個人的にその中間的なポジションこそ「バランスが良い」と思います。
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購入金額
23,000円
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購入日
2010年11月頃
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購入場所
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