レビューメディア「ジグソー」

電解コンデンサの死亡率が極めて高い鱈コア対応Socket370マザー(´・ω・`)・・・

AOpenSocket370マザーの「MX36LE-UN」です。
鱈コアのセレロンと組み合わせが定番のマザーでした(;=゚ω゚)=333

【メーカー/型番】AOPen / MX36LE-UN
【チップセット】VIA PLE133T
【Socket/Slot】Socket370
【対応CPU】~Celeron1.4GHz
【メモリスロット】PC133 SDRAM×2
【拡張スロット】PCI×3、CNR×1
【主なオンボードデバイス】VGA(D-SUB)、サウンド、LAN
【フォームファクタ】M-ATX
【リリース時期】2002年2月
【製品のHP】
(まだ、あったんだ・・・写真だけリンク切れの模様・・・)
http://aopen.jp/products/mb/mx36le-un.html
こっちは発売時の記事
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020302/ni_i...

当時、低価格PCで人気のあったオールインワンチップセットのVIA PLE133T搭載の廉価マザーボードです。この頃からブロードバンド(ADSL)が流行りだしてLANが標準搭載されたモデルが増えていきました。

最大のウリはその価格で当時のオールインワンマザーとしては安く8000円台ですぐに6000円台まで落ちました。そして、価格が安く高性能なTualatinコアのCeleronと組み合わせると3Dゲームを除けばあらゆる用途で十分使えるPCが完成しました(;=゚ω゚)=333

私の周りでも当時はPCを持っていない(或いは自分専用のPCがない)人が多く、鱈セレ+PLE133TやAMDプラットフォームのDuron+KLE133の組み合わせで組立を依頼されたことが多かったです。

ただ、このマザーは(っというよりこの頃のAOpenマザーは)不良ロットの電解コンデンサを使用しており、このモデルにおいてはほとんどの方がコンデンサパンクによる起動不良の被害にあっています(^^;

このマザーも友人が2年間使用後、パンクし、組み換えの際に鱈セレ1GHzと一緒に戴いたものです。その後コンデンサを交換し、私の勤務先で数年活躍していました。さすがにもう用途が無いですね・・・

ケースから外すのが面倒なのでそのまま撮影です(^^;
しかし、この頃までAOpenのマザーは人気でしたね。
  • 購入金額

    8,000円

  • 購入日

    2002年頃

  • 購入場所

    友人からの頂き物

25人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • けんこうさんさん

    2012/05/30

    AOpenマザーにはよく【日本限定版】のシールが貼ってあるが・・・
    台湾や韓国でも【日本限定版】が貼られて売られていた。
    【日本限定版】・・・・・あれ?
  • ふっけんさん

    2012/05/30

    そうなんですか!?
    うーん、取説だけ日本語とか・・・
    そういえば、当時も何が日本限定仕様なのかわかりませんでしたね(^^;

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