SiS655 搭載 Socket478マザーです。

対応CPU : Willamette / Northwood　の P4 or Celeron (FSB 533MHz / 400MHzのみ)
メモリ : PC3200(※1) / PC2700 / PC2100DDR-SDRAM max 4GB
AGP : 8x
PCI : x5
ATA : ATA133
USB : 2.0 x6 (SiS7001 PCI to USB)
1394 : 内蔵
LAN : Realtek 10/100Mbps PCI LANコントローラ
サウンド : Realtek AC'97 CODEC (ALC650E) 5.1チャネル対応

AthlonXP を導入する直前にCeleron 2.6GHzとセットで購入してみましたが、期待する速度が得られず別用途に転用、昨年その用途でもお払い箱になってしまったので、Celeron 2.6GHz ともども レトロなPC環境維持のために残してあります。

SiSのUSBコントローラ SiS700xにはいろいろと問題があって、使用しづらいと思います。
NEC製か、VIA製のカードを追加して使うのが吉でしょう。

(2011/5/28 追記)

このマザーボードの PS/2キーボード I/Fですが、どうも PS/2 KVMとの相性が悪いんですよね。
Edesse AT4だけでなく、他の他社の16ポートタイプでもまったくだめです。
最新BIOSなんですが、個体差かどうかは分かりません。

切り替え器を通さずに使います。

オンボードサウンドの無音時のノイズがかなり酷いです。正直ヘッドフォンでは聴きたくないレベルです。
回路設計だけでなく、使用した電源ユニット、ビデオカードの影響を強く受けますので、環境差はあると思ってください。

2012/12/18 追記

Pentium4 Northwood 533MHz の 2.4GHzを取り付けます。

Celeron 2.4GHzからの交換ですので、FSBが400MHzから533MHzになりますが、

TDPが 59.8Wから少しだけ下がります。

それにしても、このマザーボードが出回るようになったのは 2003年2月ですから、もう10年経ちますね。

パフォーマンスはあとでチェックしてみますか。

2014/1/29 追記

Pentium4 2.40GHzに交換する際に撮影したものです。

１年も放置してしまったので、そろそろ動かせるようにしましょうかね。