GIGABYTE様並びにCFD販売株式会社様には感謝させて頂きます。
情報から見るこの板の印象をまず書き綴りたいと思います。
■良いところ
□グラフィックス機能を切り替えるLucidLogix Virtu GPU Virtualization
GPUパワーを要さない時は消費電力の低いオンボードGPUチップの力を使い稼動し、
3DゲームなどGPUパワーを要求するアプリの場合後付GPUの性能を使う切り替え機能に対応。
□CPU内蔵GPU機能を使ってのビデオカードレスでの使用も可能。
HDグラフィックスコア2000や3000のGPU機能が活用可能です。
消費電力を気にするサーバー用途などにも対応可能ですね。
□S/N比が素晴らしいオンボードサウンドチップ搭載
Realtek ALC889を使っての音源はなんとS/N比が108dBだそうだ。
□Intel Smart Response Technology対応
低コストで高レスポンスのディスクシステムを構築可能。
□拡張スロットの配置が素晴らしい。
PCI-E x1が複数スロットを利用するビデオカードを利用しても2スロット確保される配置。
x16の上にx1のスロットがあるのは熱効率的にも良いですね。音源をぜひ挿したいと思います。
さらにPCIスロットが2本あり安心の拡張性。
PT2などの地デジチューナー2枚差しにもしっかり対応してくれているところがGIGABYTEの板の素晴らしいところ。
□USBのON/OFFチャージに対応。
背面パネル6ポート、内部ポート2ポートがON/OFFチャージに活用可能です。
この機能のおかげでUSB充電器要らずになりました。この機能だけでもGIGABYTEのマザーは
オススメですよ!! 各ポートにヒューズを内蔵しているので万が一の場合でも安心です。
□Dynamic Energy Saver™ 2機能による省電力化が可能。
省電力化をオートメーションで管理してくれる機能まで搭載しています。
この機能はワットチェッカーで確認してみたいと思っています。
□豊富な映像出力端子を搭載。
DVIとHDMIだけではなくDisplayPortまでも搭載。
オンボードのポートだけでもマルチパネルでの映像出力にも対応できるのは素晴らしい。
□ATI CrossFireXとNVIDIA SLIに両対応。
ビデオカードのメーカーを選ばないマルチGPUに対応しています。
□SATA3にも対応。
Marvell 88SE9172チップを搭載する事によりSATA3の高速転送にも対応しています。
□12ポートのUSB2、4ポートのUSB3を搭載。
豊富な機器を接続することが可能です。
□枯れた機能ですがIEEE1394もオンボード搭載
VIA VT6308のチップによるIEEE1394機能を搭載。
ビデオカメラなどのAV機器の接続も容易です。
■残念なところ
なんと今のところ無し!!
■スペック
ソケット Socket 1155
チップセット Intel Z68 Express
メモリー 4スロット 1.5V DDR3 DIMM ソケットを装備 最大32GBのシステムメモリをサポート
デュアルチャネルメモリ対応
DDR3 2133/1866/1600/1333/1066 MHz メモリモジュールをサポート
グラフィックポート HDMI D-Sub15 DVI-D DisplayPort
内蔵音源 Realtek ALC889 S/PDIF Outあり
NIC Realtek RTL8111E
拡張スロット
1 x PCI Express x16 スロット x16動作
1 x PCI Express x16 スロット x8動作
3 x PCI Express x1 スロット
2 x PCI スロット
SATAポート
2 x SATA 6Gb/s
3 x SATA 3Gb/s
1 x eSATA 3Gb/s
RAID 0, RAID 1, RAID 10, およびJBODをサポート
Marvell 88SE9172経由で更に2ポートのSATA3が利用可能。
USBポート
チップセット側
USB 2.0/1.1対応 12ポート(4:バックパネル ,8:内蔵USBヘッダを介して)
USB3はEtron EJ168経由
USB 3.0/2.0対応 4ポート(2:バックパネル , 2:内蔵USBヘッダを介して)
IEEE 1394ポート VIA VT6308 内蔵1ポート、ブラケット1ポート
対応環境 Microsoft Windows7/Vista/XP
以下随時更新します。
■組み付け&セットアップのお話。
今回はアイドル時の消費電力を下げるために以下のCPUと組み合わせて組むことに決定。
TB時のクロックが2600Kと同じ3.8GHzだが、通常時のクロックが2.8GHzに抑えられている事によりTDP65とかなり消費電力が抑えられそうだ。
今回のこのマシンはゲームもできる省電力ハイスペックマシンを目標にしてみたいと思います。
OCは基本的には目的にせず、アイドル時の消費電力と、ゲーム時の消費電力を下げられる組み合わせにできればなと思っております。
非常に時間がタイトですがレビューを始めたいと思います。
ケースに入ってしまうと見れなくなってしまうが、非常に精悍な佇まいである。
やはり黒を基調にしたパーツチョイスが効いていると思います。
付属品はバックパネル、SLIコネクタ、エンブレム2種、SATAケーブル4本。
SATAケーブルはL型コネクタ2本と、ストレート2本でした。
と言う訳で画像のアップが終わりました。
■使ってみた(セットアップの話)
セットアップの際に非常に良かったのが付属するドライバーCDであった。
今までのGIGABYTEのドライバーディスクはなんだかんだ手動でインストールする必要があるのもが多かったが、今回の付属CDは非常にスムーズにそして簡単に必要ドライバーをインストールしてくれた。
さらにはインストール時によく起きてしまうウイルス感染を防ぐ為にアンチウイルスソフトも複数梱包している。
利用できるのはノートン先生、ウイルスバスター、カスペルスキーの三種類。
上記のROMのおかげでOSインストールは非常にスムースに終了する事ができました。
まずはオンボードGPUでの動作検証。
2600Sは2600KのGPUよりランクの低い物を機能内蔵する事によりTDPを低く抑える事ができている。
まずはそのHD2000でベンチを取ってみたいと思う。
と思ったらドライバーのせいだった。
■使ってみた(実践編)
CPUに内包されているGPU機能でベンチを走らせてみた。
と言う訳で続きを・・・
と言う訳でBIOSを最新にアップデートしてみた。
アップデートもオンラインサーバーを指定してダウンロードして適応するだけと超楽ちん。
最新版はF9でした。
Sumart6を使ってオーバークロックしてみた。
デフォルトクロックは2.9GHzですがTwinTarboで設定すると3.3GHzで駆動します。
更にターボブースとが効くので4.1GHzで動いてくれる模様。
OC後のエクスペリエンスインデックスを貼る。
makibisiさん
2011/10/01
>□拡張スロットの配置が素晴らしい。
PCIEが複数スロットを占有しても余裕なのがいいですね!
グラボの熱もうまく逃げてくれそうです。
x16の間にx1が2つあるのは、ポイント高いですね。
□USBのON/OFFチャージに対応。
これは、便利!!><
最近は、充電必要なUSB機器が増えてきましたから、6ポートもあれば余裕ですね!w
続き、楽しみにしております!!>w<b
しょぼさん
2011/10/01
ありがとうございますw
記述までにはくみ上げて加筆しますw
garpさん
2011/10/01
実際のところどうでしたでしょうか。
各社同様の800番台のチップを搭載しているので
他のMBと比べてかなり違うのか気になってしまいました。
でも、サウンドカードをのせた方がたぶん音は良いんでしょうねw
しょぼさん
2011/10/01
ご存知だと思うのですが、Babyfaceを普段使ってしまっているので、
このマザボでは内蔵音源もしっかり試したいと思っています。
しばしお待ちをw
音質はS/Nだけでは決まらないので厳しいですよねw
harmankardonさん
2011/10/05
HD2000でも,WEIが1.0という事は無いと思いますが,不思議です.
しょぼさん
2011/10/05
コメントありがとうございます。
なぜか不調なので最小構成で何が悪いのかを検証して見たいと思います。
ビデオカード挿す前に症状が出てしまって居るのできついです今w
なるはやで完成させなければ。