高機能なZ68 Expressマザーボード。
いや、もっと高機能なものはあるのでしょうが、必要な機能(+α)が付いています。
Z68Expressチップセットなので対応CPUは第二世代Core iシリーズになります。
PCI Expres 3.0に対応し、次世代Intel 22nm CPUにも対応しています。
今回はIntel Core i5-2500Kを選んでみました。
ビデオは自動的にIntel HD3000です。
DIMMソケットは4本、DDR3対応です。
Max32GBまで対応していますが、8GBDIMMは高価なので4GB*4の16GBにしました。
以前買ってあったこいつです。
オンボードのビデオ出力はD-Sub、DVI-D、HDMI、DisplayPortが付いています。全部に同時出力できるのでしょうか? 試してみたいですが、ディスプレイが4つ必要... ^^;
SATAはSATA6Gb/s*4、SATA3Gb/s*2、eSATA*1
USBはUSB2.0*12、USB3.0*4
これで足りないと言うことは無いでしょう。
とは言っても、背面パネルに出ているのはUSB2.0/3.0併せて6つだけなので足りない分はオンボードから引き出す必要がありますけどね。
オーディオ、GigabitLAN、IEEE1394も搭載しています。1394搭載は珍しいですね。
使いやすいユーティリティが数多く付属しているようです(何故断言しないかというと多すぎてよくわからないからです ^^;
@BIOSはWindows上からBIOSネットワークで更新ができ非常に便利です。BIOSアップデート用のファイルをダウンロードしたり、起動用メディアを作る必要がありません。さっそく実行してみると新しいBIOSがあったので更新してみました。マウスクリックだけでBIOSがアップデートできるので簡単でした。
Xpress Recovery2
ハードディスクの未使用部分にシステムのバックアップを取ることができます。
OSとドライバーをインストール、WindowsUpdateを実行した状態でバックアップイメージ作成に50分ほどかかりました。
検証用のマシンにはあると便利な機能ですね。
@BIOSもXpress Recovery2もメーカー製のパソコンについてそうなユーティリティが自作のPCで使えるのは良いですよね。
日本語マニュアルが付いているのはポイントが高いですね。
ちょっと日本語が変ですけど...
「image」を「画像」と訳していて...システムのバックアップイメージが「バックアップ画像」に(w
クロックアップ設定が簡単にできるSmart Quick Boostもあります。
Default,Faster,Turbo,TwinTurboのボタンで設定できます。
Default(3.4GHz)とTwinTurbo(4.1GHz)を比べてみました。
Windows Experience IndexではCPUが7.5から7.6に。
CINEBENCH R11.5ではCPUが1.47pts/5.43ptsが1.76pts/6.46ptsに。
CPUクロックが約1.2倍に対し約1.19倍なので計算値通りですね。
詳しいことがわからなくてもこれだけオーバークロックできます。
何故かTouchBIOSのユーティリティで文字化けしてました。
DisplayPort、HDMI、DVI-Dを使ってディスプレイを3台つないで見ました。
が、同時に有効にできるのは2画面まででした、残念。
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