レビューメディア「ジグソー」

GIGABYTEの独自機能が満載で、拡張性も高く、見た目も良い!!

zigsow様 GIGABYTE様 CFD様

              ita matsuri
この度は「GIGABYTE  板  祭  Vol.02」のレビュアーに選出いただき、
ありがとうございます。
このような機会を与えて頂き、厚く御礼を申し上げます


送られてきたとき
P1070272.JPG
P1070272.JPG



====外観====

GA-Z68X-UD3H-B3/G3の箱の画像です
P1070274.JPG
P1070274.JPG

側面
側面まとめ.JPG
側面まとめ.JPG

裏.JPG
裏.JPG


箱を開けるとこのように入ってます
箱開.JPG
箱開.JPG



マザーボード本体
マザーボード.JPG
マザーボード.JPG

GIGABYTEは、見た目や配列がいいですよね~^^

付属品
付属品1
付属品1

付属品2.JPG
付属品2.JPG


○仕様○
CPU・・・・・・・・・・・LGA1155ソケット Core i7 ~ i3、Pentium、Celeronに対応
           今後出る22nmCPUに対応

チップセット・・・・・・Z68 Expressチップセット

メモリー ・・・・・・・・DDR3 DIMMソケット4本搭載(最大32GBまでサポート)
            32BitOSだと4GB以上を認識せず、表示は4GBよりも少なくなります
            DDR3 2133/1866/1600/1333/1066MHzのものをサポート
            non-ECC & XMPメモリモジュールをサポート

内蔵グラフィック・・・チップセットに内蔵
            D-sub×1
            DVI-D×1(最大解像度1920×1200、D-sub変換アダプタ使用不可)
            HDMI×1(最大解像度1920×1200)
            DisplayPort×1(最大解像度2560×1600)

オーディオ・・・・・・・Realtek ALC889、High Definition Audio
2/4/5.1/7.1ch
            Dolby HomeTheaterをサポート
            S/PDIF Out付(Sony Philips Digital InterFace)

LAN・・・・・・・・・・・・Realtek RTL8111E(10/100/1000 Mbit)

拡張スロット・・・・・・PCI Expressx16 ①PCIEX16(x16動作)(PCI Express3.0をサポート)
            PCI Expressx16 ②PCIEX8(x8動作)(①とは帯域幅を共有しているため、増設                                      された場合x8モードで動作になります)
            PCI Express×1 3個
            PCIスロット 2個

マルチグラフィックテクノロジー・・・ATI CrossFireX 、 NVIDIA SLI をサポート
                    CrossFireX、NVIDIA SLI動作時には、PCIEX16スロットが×8で動作

ストレージインターフェイス・・・・ SATA 6Gb/s ×2(SATA3_0、SATA3_1)[チップセット]
                   SATA 3Gb/s ×3(SATA2_2、 SATA2_4)[チップセット]
                   eSATA 3Gb/s×1(バックパネル)[チップセット]
(RAID0、RAID1、RAID5、RAID10対応)
                   SATA 6Gb/s×2(GSATA3_5、GSATA3_6)[Marvell 88SE9172]
                   (RAID0、RAID1対応)

USB・・・・・・・・・・・・・=チップセット=
             USB2.0/1.1ポート 合計12個(バックパネル4個、内蔵USBヘッダ8個)
             =Etron EJ168チップ×2=
             USB3.0/2.0ポート 合計4個(バックパネル2個、内蔵USBヘッダ2個)

IEEE 1394・・・・・・・・・=VIA VT6308チップ=
              IEEE 1394aポート(バックパネル1個、内蔵IEEE 1394aヘッダ1個)

内部入出力コネクタ・・24pin ATX メイン電源コネクタ×1
              8pin ATX 12V電源コネクタ×1
              SATA6Gb/sコネクタ×4
              SATA3Gb/sコネクタ×3
              CPU fanヘッダ×1             
              SYSTEM fanヘッダ×2
              Power fanヘッダ×1
              フロントパネルヘッダ×1
              フロントパネルオーディオヘッダ×1
              S/PDIF Outヘッダ×1
              USB2.0/1.1ヘッダ×4
              USB3.0/2.0ヘッダ×1
              IEEE 1934aヘッダ×1
              シリアルポートヘッダ×1
              トラステッドプラットフォームモジュール(TPM)ヘッダ×1
              CMOSクリアジャンパ×1

バックパネルコネクタ・・PS/2ポート×1(キーボードorマウス)
              D-subポート×1
              DVI-Dポート×1
              光デジタル S/PDIF Outコネクタ×1
              HDMIポート×1
              DisplayPort×1
              USB2.0/1.1ポート×4
              IEEE 1394aポート×1
              eSATA 3Gb/sポート×1
              USB3.0/2.0ポート×2
              RJ-45ポート×1(LANケーブルを挿す場所)
              オーディオジャック×6(センター/サブウーファー、Out/リア、Out
              /サイド、Out/Line、In/Line、Out/マイク)

I/Oコントローラー・・・・・iTE IT8728チップ

ハードウエアモニタ・・・・システム電圧検出、CPU/システム温度検出
               CPU/システム/電源 ファン速度検出
               CPUオーバーヒート警告、CPU/システム/電源 ファン警告
               CPU/システム ファン速度コントロール

BIOS・・・・・・・・・・・・・・・32Mbitフラッシュ×2
               AWARD BIOS
               DualBIOS
               PnP 1.0a、 DMI 2.0、SM BIOS 2.4、 ACPI 1.0b

付属アプリケーション・・・@BIOS(Windows上でBIOSアップデート用)
               Q-Flash(メモリなどにいれてBIOSアップデート用)
               Xpress BIOS Rescue(BIOSをHDDの未使用領域に保存し、BIOS破損時自動
               修復する)
               Download Center(システムに適した最新ドライバを自動リストアップ)
               Xpress Install(システムに適した最新ドライバを一括インストール)
               Xpress Recovery2(メーカー製PCと同じ機能を持つバックアップツール)
               EasyTune(OC兼ハードウエアモニタリングツール)
               DynamicEnergySaver2(CPU負荷次第でフェーズ数を切り替えるツール)
               Smart6(簡易OC、システムリカバリ、BIOS領域へのデータ保存など)
               AutoGreen(エネルギー関連製品)
               eXtremeHardDrive(X.H.D)(HDDをもう1台追加することで高速化するソフト)
               ON/OFF Charge(急速充電を可能にするソフト)
               CloudOC(別の端末からインターネット経由でのOC設定可能なツール)
               Q-Share(Gigabyte限定のファイル共有ツール)

バンドルソフト・・・・・・・・・1.Norton Internet Security (体験版)

対応OS・・・・・・・・・・・・・・Windows 7 Vista XP

フォームファクター・・・・・・・ATX(30.5cm × 24.4cm)


====その他====
PCI Express Gen.3に対応(最大のデータ帯域幅が利用可能。Gen3対応のグラボは出てません)


GIGABYTE Touch BIOS(Windows上でBIOS設定の変更が可能です)

Intel Smart Response Technology (SSDをHDDのキャッシュとして使用しハイブリッドストレージ搭載
システムを構築できます)

EZ Smart Response(IntelのSmart Response機能を簡単に使用可能にすることが可能)

Intel Quick Sync Video(動画編集・作成・同期などが短時間で行えるハードウェア・アクセラレーター)

LucidLogix Virtu(CPU内蔵GPUとグラフィックカードを切り替えて使うことが可能なツール)

DriverMOSFET(高効率&低発熱なトランジスタ)

Ultra Durable3(2オンスの銅箔層を使用、日本製で耐久の高い固体コンデンサ、コンパクト&薄型低
          電圧圧RDS(on) MOSFET、フェライトコア・フェライトコイル使用)

3x USB Power(通常規格の3倍の電力で、USB機器に安定して電力供給が可能)

ON/OFF Charge(急速充電が可能)

DualBIOS(BIOS二個載ってます、メインBIOSが起動しない場合、バックアップBIOSで起動可能)


今回使用するしたパーツはこれです










組み立てる前に、GA-Z68X-UD3H-B3/G3と GA-Z68X-UD3H-B3を比べてみることに

見にくいかもしれませんので拡大して確認してください
P1070402.JPG
P1070402.JPG


① 左:VIRTEのシールが追加されていました   
   右:なし

② 左:P13PCIE 3415ZHE
   右:P13PCIE 2415ZHE
Gen3 Gen2.JPG
Gen3 Gen2.JPG


③ 左:Dual PCI Express 3.0
   右:Dual PCI Express 2.0

④ 左:Rev1.3
   右:Rev1.0

そのほかに違うところを探してみました

ユーザーズマニュアル・・・・どちらも同じでした
                 GA-Z68X-UD3H-B3/G3 ユーザーズマニュアル付属書がついてました
CA3I0546.JPG
CA3I0546.JPG


Multilingual Installation Guidebook
GA-Z68X-UD3H-B3/G3・・・・・・・・Third Asian Edition 12QN-MBQUICK-103DR
GA-Z68X-UD3H-B3 ・・・・・・・・・・・Second Asian Edition 12QN-MBQUICK-102JR

Intel Smart Response Technology Installation Guide
GA-Z68X-UD3H-B3/G3・・・・・・・・12QM-RESPONS-00DR
GA-Z68X-UD3H-B3 ・・・・・・・・・・・なし

SLIケーブル
GA-Z68X-UD3H-B3/G3 ・・・・・・・・12CF1-SLI001-11R (本体印字 H1122)
GA-Z68X-UD3H-B3 ・・・・・・・・・・・12CF1-SLI001-02R (本体印字 H1111)
SLIケーブル.JPG
SLIケーブル.JPG


ドライバディスク
左・・・・Ver.1.05  12DC1-10IP67S-105CR
右・・・・Ver.1.08  12DC1-10IP67S-108CR
ドライバディスク.JPG
ドライバディスク.JPG



案外、変更されてるところが多かったですね~

同じだったところ
バックパネル
バックパネル.JPG
バックパネル.JPG

IO.JPG
IO.JPG



PCに組み込んでみました
CA3I0498.JPG
CA3I0498.JPG


組み込んだので起動することに
起動すると、まず初めに
P1070415.JPG
P1070415.JPG


この画面が出てるときに、DELキーをおすとBIOS画面に行きます
BIOS画面01.JPG
BIOS画面01.JPG


MB Intelligent Tweaker(M.I.T.)
BIOS画面02.JPG
BIOS画面02.JPG


Standard CMOS Features
BIOS画面03.JPG
BIOS画面03.JPG


Advanced BIOS Features
BIOS画面04.JPG
BIOS画面04.JPG


Integrated Peripherals
BIOS画面05.JPG
BIOS画面05.JPG


Power Manegement Setup
BIOS画面06.JPG
BIOS画面06.JPG


PC Health Status
BIOS画面07.JPG
BIOS画面07.JPG


BIOSで設定が完了したら、F10を押してセーブします
BIOS設定完了.JPG
BIOS設定完了.JPG



OSは、Windows 7 Professional 64Bit を入れてから
ドライバディスクから、ドライバをインストール
その後、Windowsエクスペリエンス インデックスを出してみました
i5 2500K GV-N56GSO-1G GA-Z68X-UD3H Rev1.3 スコア(ドライバCDの場合).png
i5 2500K GV-N56GSO-1G GA-Z68X-UD3H Rev1.3 スコア(ドライバCDの場合).png

出してびっくり、前よりもグラフィックと、ゲーム用グラフィックスのスコアが下がってる・・・・
270.48.png
270.48.png

から
280.26.png
280.26.png


NVIDIAグラフィックスドライバを、Ver270.48 ⇒ Ver280.26に変更
するとスコアが戻りました。
ドライバ最新の場合.png
ドライバ最新の場合.png



ソフトを使い検証することに

CPU-Zの場合
CPU-Z i5 2500K GA-Z68X-UD3H-B3/G3(MB).png
CPU-Z i5 2500K GA-Z68X-UD3H-B3/G3(MB).png

GA-Z68X-UD3H-B3/G3 でも、Z68X-UD3H-B3と表示されるみたいです。

3DMARK Vの場合
3DMARK V 比較.png
3DMARK V 比較.png

大した差は見られませんでした。

FFXIV の場合
i5 2500K、GV-N56GSO-1GI、GA-Z68X-UD3H使用
FFXIV i5 2500K GV-N56GSO-1GI GA-Z68X-UD3H.png
FFXIV i5 2500K GV-N56GSO-1GI GA-Z68X-UD3H.png


i5 2500K、GV-N56GSO-1GI、GA-Z68X-UD3H/G3使用
FFXIVi5 2500K GV-N56GSO-1GI GA-Z68X-UD3H/G3.png
FFXIVi5 2500K GV-N56GSO-1GI GA-Z68X-UD3H/G3.png

同じパーツをつけて試してみましたが、スコアに差は見られませんでした。

便利なツール
TouchBIOSを紹介します。
Windows上でBIOS変更できる便利なユーティリティです。
最初の画面
TouchBIOS.png
TouchBIOS.png


オーバークロック
OC.png
OC.png


クイックブート
クイックブート.png
クイックブート.png


PCステータス
TouchBIOS PCステータス.png
TouchBIOS PCステータス.png


@BIOS
@BIOS.png
@BIOS.png


統合ハードウェア
TouchBIOS 統合ハードウェア.png
TouchBIOS 統合ハードウェア.png


電源管理
TouchBIOS 電源管理.png
TouchBIOS 電源管理.png


安全にオーバークロックを楽しみたい場合は、TouchBIOSを使うと便利です
@BIOSは、楽にBIOSのアップデートが可能。
用語がわからない場合は、Windows上でユーティリティが起動してるため
ネットで調べながら可能なところが良い^^


======まとめ======
良いところ
・SATA×7、eSATA×1
・バックパネルが充実(USB×4、USB3.0×2、D-sub・DVI・HDMI、DisplayPort、サウンド、LAN)
・発熱量の少ない部品&耐久性重視なところ
・PCI×2あるため、前使ってたパーツが流用可能
・SSDを持ってる人には、Intel Smart Response Technology で早くなる(こちらはSSD持ってませんが)

悪いところ
・Virtuのキャラクターが怖い!(キャラクターを表示On/off可能にするか、ギガバイ子ちゃんにしてほしい)


基本性能が高いので、色々試せる良いマザーボードだと思います
消費電力の低いパーツで組むのも良し、長時間のゲームにも^^
今回のレビューで、GA-Z68X-UD3H/G3と、手持ちのGA-Z68X-UD3Hと比較が出来たことに感謝いたします。
Gen3対応のグラフィックボードが出たときに、このマザーボードをフルに活用して次のレビューに活かします。

長らくレビューを見てくださってありがとうございました。


==追加==
2011-10-04 バックパネル画像2枚

23人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • リンさん

    2011/10/01

    レビューお疲れ様でした。
    レビューを読んでいたらZ68欲しくなりました。。。
    当選羨ましいです>< 大切に使って下さいね☆
  • shaftさん

    2011/10/01

    > リンさん

    コメントありがとうございます
    ほしくなったと、言われるとうれしいですね~
    当選したのは、まぐれかと思います^^
    大切に使います(・ω・)v

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