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windows10 クリーンインストール&ネットノート復活!

今回はインテル(R) SSD 540s シリーズを使った小型ノートPCの復活大作戦です! WIndows10 無償アップグレード期限を控えて、クリーンインストールに挑戦しました(^^)/

 

 

対象のPC

 ネットノートというキャッチフレーズで発売されたTOSHIBA MX36 という小型ノートパソコン。CPUは低クロック版のCore i3 で、メモリは購入時に4GBに増設済み。HDDも購入後すぐにメインPCからお下がりのSSD(メルコ製・出始めのMLCタイプ)に換装していました。けっこう強化したんですが、1年程度で使わなくなり放置状態に。。。

 換装&WIndows10インストールに備えて、バックアップを取り念のためWIndows7上から10にアップデートしようと思ったら。WIndows7のアップデートがバグって終わらず「WIndows10にしましょう!」ってMicrosoftからの半強制アップデートみたいな通知が出ず。どうも放置していたのでPCの時計が狂ったままWin7のアップデートが始まったのが原因みたい。 仕方ないので、予定通り直接クリーンインストールすることにしました。

 

 

 

Windows10 インストールメディアの準備

 

まず、MicrosoftのWindows10を入手するというページに検索から行きました。

 こんなページです。このページの下のほうに「ツールを今すぐダウンロード」ってあるので、そこをクリック。そしてダウンロードしたツールを起動すると。。。

 

こんな画面が出てきます。DVDも選べますが、今回はUSBにしました。使えるUSBは3GB以上です。ちなみにUSBの中身は消されるんで、大事なUSBメモリは抜いてから作業をした方が良さそうです。作業時間は思ったよりかからず数分程度でした。これでメディアをゲットだぜ!です(^^)/

 

 

Windows10 クリーンインストール

 

さっそく作ったWindows10のUSBを、ノートPCにさして再起動するも立ち上がらず。。。そこでBIOSの設定を変更しました。うちのPCはF2で設定画面にはいれました。そこで「起動」の順位をUSBを一番先に変更し再起動。

 

そしたら問題なくWindows10インストールメディアが起動。

 SSDが新品だとこんな画面が出てきますが、新規を選んだ後に未使用領域をフォーマットすればOK。他にProduct keyも聞かれますが、元々付いている(今回はWi7のプロダクトキー)を入れればインストール完了しました。あとは、Window10インストール直後の初期設定をきちんと確認して選択(デフォルトを薦められますが、安易にONにしない方が良さそうです)すれば完了。

 

Windows 10 使用感&インテル(R) SSD 540s シリーズ使用感

 

 Windows 10は他でも使っていますが、Windows 8よりは使いやすく7よりは微妙な感じですね。でも、今後は新しWindows発売しないらしいので、Winows 10にしておいた方が良いのかも。今回バックアップ取る目的も合わせて、Win7環境のHDD(SDD)はそのままで新しいSSDを用意してWin10をインストール出来たのは良かったと思いました。

 

 インテル(R) SSD 540s シリーズですが、やはり2009年のSSDとは速度がぜんぜん違いました。明らかに動作がきびきびして、これだったら普通に使える感じに。前は5年前のマシンって強化するより買い換えという感じでしたが、ネットと一太郎&パワーポイントetcというレベルだとCPUとか十分な性能みたい。一方で5年でSSDの性能は大きく向上しており、古いマシンでインテル(R) SSD 540s シリーズに換装して強化する意味も十分にあると思いました。

 

 

 

更新: 2016/07/24
満足度

必要十分。

MLCでチップもintelでは無いようですが、メーカー保証と手堅い性能を考えると満足度は高いですね。

更新: 2016/07/24
性能

実用十分。

 最近のSSDはSTSAバスの速度が律速で、ほぼ頭打ちになっているようです。本製品はTLCで速度的には不利だと思いますが、全く問題無い速度でした。初期のMLCタイプのSSDと比べて、大幅な体感速度の向上を感じました。


 SSD定番の長期使用に伴う速度低下は、この段階では分かりません。ただ、使用開始時の感じだとサムソンの850evoと比べて劣る印象は有りませんでした。

更新: 2016/07/25
組み立て易さ

普通のノートPCなら問題無し。

ひっくり返して、ネジを1本回してパネル外し、SSDを差し替えるだけ。問題無しですね。

 

MX36はネジ1本で、メモリとHDD部分が露出しました。

 すでにSSDに換装済みです。金属版のガイドと、金属フィルムと薄いゴム?シートでHDDをカバーするような構造でした。ちなみに、SSDはBuffaloのSHD-NPUM128Gです。出始めの頃のMLCタイプです。調べたら2009年5月発売でした。月日のたつのは、あっという間ですね。。。

 取り外したメルコのSSDとインテル(R) SSD 540s シリーズの比較です。写真だと分かりにくいですが、インテル(R) 540sは厚さが半分ぐらいになっていました。この後は逆の手順で組み込みだけ。実質2-3分の作業でした。

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