私が所有している、レッツノート CF-SX2JDHYS
購入して3年半もたち、新型も出ましたがまだまだ現役です。
ただ、HDDが250Gの物理という事もあり
ディスクトップPCでのSSDの速さを知った身としては
かなり、遅さが目立っていた所、レビュー募集があり募集した所
レビュー当選となり、今回の延命作戦となりました。
患者さんは 愛用のレッツノート SX2です。
届いた Intel 480G SSD ディスクトップで使っている256Gより大きい・・・・
値段も調べるとかなりお手軽な値段になってますね~
今回、はじめはクローンソフトでのクローニングの予定でしたが、
自分が所有していたソフトではなぜか、USB外付けにしたSSDを認識せず
クローニングできませんでした。
会社の同僚に相談したところ 簡単にクローニングしてくれる機械があるという事で
それを使ってクローニングとなりました。
まずは、クローン元のHDDを取り出しです。
バッテリーを外します。
そうすると、向かって右側に黒いネジで止まったシルバーのパネルがあります。
ネジを外し、パネルを取ります。
取り外した ネジと パネル
白いテープみたいなのが有り、それを引っ張って 内蔵HDDを取り出します。
会社の同僚から借りてきた、HDDクローン台
MARSHAL MAL-2235SBKに取り付けます。 奥が取り出したHDD 手前がSSD
(注意点として、クローン元がクローン先より1バイトでも大きく無いと使えません
500GのHDDから480GのSSDにはクローン出来ないのです今まで容量で不満があっ
たのですが、今回は小さくて感謝ですw)
セットして、電源をON 右にある COPYボタンをダブルクリックすると
クローンスタートです。
最初は25%が点滅 進むと50% 75%と進み
100%で 点灯状態でクローニング完了です。
クローニングの時間は1時間もかかってないです。
前回ディスクトップでのソフトウエアクローンは長くかかました
あまりにも時間がかかるので、放置した覚えが・・・・・w
さて、作業再開 クローンが完了したSSDに取り出す時用に 外す時にお世話になった
白いテープを移植 元通りレッツノートに装着
電源ON 無事起動♪ 起動早い!! 30秒もかかりません!!
HDDの時は1分以上掛かってました!!
アプリの起動もかなり早く快適に SSD搭載ディスクトップと
同じ感覚です、もっと早くやっておけば良かったw
そうそう、ソフトウエアクローンと違い
ハードウエアクローンの場合元々のHDDと同じ領域がクローニングされますので
そのままでは、元のHDDの領域のSSDドライブとしてしか使えませんw
コンピューターの管理にある、ディスクの管理でチェック。
Cドライブは小さいままで、その後ろに未割当な領域として大きくなった分余っています。
それを、まず Cドライブを選択し右クリックし、ボリュームの拡張を選択
ボリューム拡張ウイザードが始まります。
基本的には次、次でOKです。
完了すると Cドライブが大きくなっている事が確認できます。
素晴らしい!! 容量不足を64GのSDカードでごまかしていたのがバカらしくなりますw
さて、ベンチマークです!!
おぉおぉおぉお・・・・お?
あれ? 500Mぐらい出るんじゃないの・・・?
チップセットはQM77 SATA3は対応してるはずなんだが・・・??
どう見てもこのスコアは SATA2のスコアですね・・・???
BIOS等探してもそんな記載は無い・・ USB3.0は有るのだけど・・・
なんでだろ・・?
まー それでも凄まじく早くなったので良しとしましょう・・・
容量も増えて、これで容量の心配はなくなりました~
バイバイ 非常用退避用64GSDカードさんw
MSのインデックスポイントは HDDのスコアが 物理HDD 5.9が SSD 7.8にアップでした。
注意点として、レッツノートのHDDは7mm幅でした、今回のSSDを含めて最近のSSDは
7mm幅なので良いですが、9.5mm幅のSSDは物理的に入らないので注意が必要ですね。
今回のSSD換装で、やばかった容量UP
ディスクトップ並の速さが手に入りました。
ぶっちゃけ、ゲームや、写真管理以外では ディスクトップ要らないかもw
普段使いではSSD搭載ノートで十分じゃないのではと思ってしまってます。
これで、Windows7サポートが切れるであろう
2020年までは余裕で現役として使えますな!!
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。