最後の連載レビューになります。
今回は顔を認識しようということになります。
今まで顔の位置までは認識していましたが、
それをパーツごとに認識はしていませんでした。
今回も便利なライブラリがあるのでそれを使っていくようです。
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【1】 連載 第12回目レビュー
「やってみよう!Kinectアプリ開発 - 第12回 FaceTracking(前編)」
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最初に連載を読んでピンとこなかった為、少しまとめてみました。
●Face Tracking SDKによる開発
・C++言語での開発
C++言語のほうがドキュメントも充実しているため、開発がしやすい。
・C#言語での開発
ラッパークラスを利用することにより、C#でも開発できる。
「FtInterop.cs」
C++言語と同じ事ができて、ドキュメントも同じ物が使える。
ただし、利用するのに多少手間をかける。
「FaceTracker.cs」
C#言語との整合性がとりやすいが、ドキュメントが不整備。
ソースを自分で読み込まないといけない。
★今回は、C#言語の「FaceTracker.cs」を利用しての開発になる
ということで、開発していった結果が以下になります。
なぜか変な帽子かぶってますが気にしない方向で。
赤い点々が、顔の1点1点を把握していることを示しています。
ちなみに、
帽子をかぶると、帽子をかぶらない時に比べて顔の認識がし難いようです。
当然かな?
少し動いたりして認識させました。
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【2】 連載 第13回目レビュー
「やってみよう!Kinectアプリ開発 - 第13回 FaceTracking(後編)」
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続けて後半になります。
★DetectFaces APIをC#から利用する
12回の方法ではないやり方で顔認識しよう・・・だと思う。
その結果が以下。
★リビルドするのを忘れずにね!
自分だけかもしれませんが、
いつも開発ツールの「▽」ぽいマーク押して起動しているんですが、
今回はちゃんとリビルドしないと反映されてくれませんでした。
おそらく、第12回のときに「win32」とかに変更した影響かもしれませんが、
できないよー!
右下のボタンでないよー?
っていう方がいらっしゃればご注意を。
そして・・・
顔検出ボタンを押すと画像のように黒い■が出てきます。
しかもその時のみ静止画で。
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【3】 最後に
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最後の連載レビューだというのに、格好良く終われずに申し訳ないです。
特に13回目は・・・とりあえず動かしてみたってレベルで終わってしまってます。
ちょっといきなり難易度上がりすぎかなぁ~?って思ったんですが・・・
調査とか・・・プログラミング好きじゃないとツライかも。
そういう自分は・・・なんともいえない。
しかし、簡単に顔認識ができるのはすばらしいと思います。
ちなみに、手持ちの”人形”だと認識してくれませんでした (汗
試すときは”人間” で試しましょう!
かなーり言葉足らずな部分もあるため、
この後の自作アプリに向けてもう1度読み返したりしながら、
こちらのレビューも追記していけたらいいかなと思います。
きっちょむさん
2012/09/18
なかなか長丁場レビューで大変でしたねー!
kazgbさん
2012/09/18
ありがとうございます。
さすがにこれだけ長いとテンションは保てないですねぇ^^;
最初のやる気はどこへやら・・・
次回からは自重しとこうかと思いました><。