【モデルナンバー(実クロック)】800MHz
【コードネーム】Coppermine-128K
【製造プロセス】0.18μm
【L1/L2キャッシュ】32KB/128KB
【コア電圧/TDP】1.7V/20.8W
【主な拡張命令】MMX/SSE
【Socket/Slot】Socket370
【OPN】SL54P
【リリース時期】2000年12月頃
当時、開発コードネームのCoppermineから河童セレロンという愛称で呼ばれていました。
河童Celeronは800MHzが登場するまでは、FSBが66MHzでメモリを多用するソフト(Win2KやXP等)では、PentiumⅢに比べ、かなり体感速度が遅く感じました。
しかし、この800MHz版でFSB100MHzとなり、FSB100版のPentiumⅢとはL2キャッシュの容量だけの差となりました。(実際にはキャッシュのレイテンシが異なるらしいが)
実際、このCPUをMSIのベアボーンに載せて、WinXPで使いまくっていました。
体感速度も当時としては速く、XPでも快適に使用できました。
倍率が、それまでFSB66MHzのセレロンより下がったので、かなりオーバークロックもできたらしいのですが、私は上記のベアボーンを使っていたので試してはいません(^^;
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購入金額
6,000円
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購入日
2002年頃
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購入場所
ドスパラなんば店(既に移転)
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