Celeron2.4GHzを搭載した廃棄PCのリサイクル(?)用にRadeon9550共々購入した。
元々同じ筐体・マザーでFSB800MHzの2.8GHzPentium4を搭載したモデルがあるのを知っていたのでモノを見つけ次第即購入・清掃を兼ねて換装した。
1ヶ月程度しかCeleron状態を触っていないものの、やはり当時のCeleronは正真正銘のスペック削減ローエンドモデルだけに、2.4GHzと2.6GHzという見かけ上のクロック差より明らかに体感速度は異なる。
また発熱も省スペース筐体で独特なブロアーファンを持つd330STでも十分排熱できるレベルに抑えられており、長時間の高負荷でも極端な騒音は発生しない。まあd330STのクーラーがよく出来てるとも言えるかもしれないが。
HTの恩恵なのか、同世代のシングルコアAthlon64や後々登場したCoreSoloに比べると常駐ソフトが起動しまくる今時の使い方にも耐えやすい。
とはいえ後継のプレスコットの高熱イメージが大きいので相対的に高効率に見えるだけで、その後のCoreシリーズやPentiumIIIと比べるとやはり電源や熱に関してシビアなのは同じ事。
さすがにd330STを越える性能のPCがゴロゴロしてきたので一時期親類に貸し出した後、現在はRadeonとメモリ半分を取り外し、とりあえずOSが動く状態で放置されている。
LGA775や1155用のCerelonDual-Coreが廉価に手に入る今、(ずーっと当時モノのPC本体が生きているならともかく)わざわざ478マシンを使うのは趣味の領域かもしれない。
…と、G31の478マザーをわざわざ買ったヤツがほざいています。
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購入金額
1,000円
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購入日
2009年頃
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購入場所
Sofmap(通販)
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