1眼レフが出る前に定番だった高級機です(;=゚ω゚)=333
10年以上前に発売されたモデルであり、画素数は211万とスペックはかなり見劣りしますが、未だにマクロ撮影では高い実力を発揮し、電子基板上の表面実装部品などの拡大撮影にも威力を発揮します(;=゚ω゚)=333
【主な仕様】
・画素数:211万
・画像サイズ:最大1600×1200
・レンズ:光学3倍ニッコールレンズ
・モニタ:2型TFT液晶
・記録媒体:コンパクトフラッシュ
・電源:単三乾電池4本
【メーカーの製品HP】
http://www.nikon-image.com/products/camera/compact/coolpi...
本機の最大の特徴は、「スイバル機構」で本体をモニタ部分とレンズ部分をねじるように半回転させることができます(;=゚ω゚)=333 これにより、モニタは自分の方向に向けながら、レンズを自由な方向に向けることができます。 (昔のシャープの液晶ビューカムか、プレステのネジコンに近いw)
また、光学式のクイックフォーカスにより、同世代のデジカメとは比較にならないほどクッキリとした写真を撮ることができます。特に接写に強く、業務で使用していた方も多いのではないでしょうか?
(同社は業務用の拡大鏡などでも定評があります)
記録媒体は今は懐かしきコンパクトフラッシュです。付属品は8MBでしたが、256MBのものに取り替えて使用していました。今となっては物理的に大きな記録メディアですが、SDカードなどと違い、何千回さしても大丈夫な堅牢なボディーは安心感があります。(SDカードは割れてくる・・・・゚・(つД`)・゚・)
電池は単三電池4本と大飯ぐらいですが、ニッケル水素電池やACアダプタも使えるのであまり気にしていませんでした。
手ブレ防止機能や人物を認識する機能はありませんが、「物」を撮るには非常に良い名機でした。ニコンも、再びスイバルの高級機作ってくれないかな・・・
(ちなみにzigsowの写真のほとんどはこいつで撮っていますw 部屋の照明が輝度が不足しているので全体的に暗めの写真が多いですが(^^; )
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購入金額
100,000円
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購入日
2001年頃
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購入場所
大阪日本橋の電気屋
aoidiskさん
2012/04/09
欲しかったな~
手が出る価格じゃなかったので、あきらめましたが、
今見てもいいですね。
ふっけんさん
2012/04/09
確かに当時はお手軽デジカメでも3万円程度していましたし、この高級モデルはかなり高価でした。でも、今まで10年近く現役で居られたので買って良かったと思います。