実家で長く使っていたスイスメイドスプリング社の両手鍋。
昨年末にル・クルーゼの琺瑯鍋が手に入ったので、これあげる
母親が言うので もらってきました。
重いけど 使いやすく手入れもしやすい
今現在、日本では取り扱いの無い会社の鍋ですが 調べてみると
かつてキッチン用品商社の最大手「中山福株式会社」がスプリング製品を扱ってたらしいこと。
両手鍋、片手鍋、ソースパンなどがラインナップされていたこと。
外と内からステンレス鋼でアルミ合金3層コアを挟んだ全面5層構造であることがわかりました。
京都大丸のキッチングッズ売り場には 高級なそれがたくさん並んでおりますが
おそらく、そこで買い求めたものでしょう。
購入時期や価格は覚えていないけど 高かったらしいです。
蓋部は、金メッキの持ち手には磁石が反応しませんが、鍋本体には反応。
適材適所を見極めた合金が採用されていることが推察出来ます。
アルミ製寸胴鍋と比較すると 遥かに小さいのに こちらのほうが重い。
3キロ弱。
分厚くて重たく、素材が吟味されているので、とにかく焦げ付きにくい。
これはフライパンにも云えることですが、重たいそれは 熱が均一に伝わるので
火加減を調整することで とにかく焦げない 食材にうまく熱が伝わると云えます。
カレーの後も こすらずに汚れを落とすことが出来ます。
アルミ製寸胴鍋だと こうは行かない。
タワシやスチールウールでこすらずに済むので、鍋自体も長持ちすると思われます。
IHクッキングヒーターにも対応します。
洗った後は、軽く熱を加えて水気を吹き飛ばしてから収納することで
長くきれいに使えると考えます。
女性は軽い鍋、フライパンを求めがちですが、
仕上がり、味 を求めるなら どちらも重たい方が良い結果を出すと思います。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
大丸京都店
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