先日(2024年11月中旬)現居住地のネット回線が繋がらなくなった。状況としては、無線ルーターからの電波は捕らえていて、それは強度も問題ないのだが、インターネットに出られない。
前任地でも同様な現象が起きたことがあるが、あれは下の階に入っていた会社が、建物全体の親ルーターの電源を誤って落としたせいで、各部屋の子ルーターは生きていて、そこまでの電波は飛ぶのだが、WAN側に出られないという状況だった。
一方今の住まいは各戸独立のネット回線なので、前回の理由は可能性がない。検証してみると、どうやら別の要因。
今のネット環境は、回線業者貸し出しの無線ルーター(BBルーター、無線はIEEE 802.11g止まり)がWAN側、その貸し出し機の4つある有線LAN(100BASE-TX)ポートにメインPC等を有線接続、そのうち1ポートの下流に貸出機より新しくハイパワーなWi-Fi 5世代(IEEE 802.11ac)の無線ルーター
を繋いでいて、こちらの性能と安定性が良いので、iPhoneやノートPC、Amazon Fireタブレットやスマートホーム部材(スマートリモコン、スマートプラグ)などWi-Fiが欲しい機材は、この下流ルーターのWi-Fiに繋いでいる形(機種によって2.4GHz帯と5GHz帯使い分け)。
検証してみた結果、
・貸し出しの無線ルーターの無線機能に接続すると問題なくWAN側に出られる
・Wi-Fi 5世代の無線ルーターは別環境で試してみると正常動作
ということで、WAN側や自前追加のWi-Fi 5世代無線ルーターの問題ではなく、貸し出しの無線ルーターの有線LANポート側の問題と言うことになった(もちろん貸し出し無線ルーターとWi-Fi 5世代無線ルーター間のLANケーブルや、貸し出し無線ルーターの別ポートは検証済み)。
元々の構成。有線接続は原則貸出機、無線接続にはWi-Fi 5世代無線ルーターを使用。
障害発生時。有線も無線も全部ダメだったので、WAN側を疑ったが...
イロイロ検証し直すと、貸出機のWi-Fi(2.4GHz帯)に繋げばWAN側に出られる事を確認
貸出機は使用開始後すでに5年以上経っているので、おそらく寿命。状況を説明すれば交換対象になると思われる。そして時間も経っているので、無料交換対象になると思われるが、ちょっと障害発生時の直近の週末がことごとく詰まっていて居住地不在であった事と、不調部分の検証、とくにWi-Fi 5世代無線ルーターの検証で半月ロスったことで、現在の住まいからの退去が間近になってしまった。元々内規上最大来年6月までしかいられないし、当時早ければ年内での早期終了の話も出始めていた。時間のすき間をこじ空けてルーターを受け取り、入れ替えて、スマートホームの再設定や再配線をしても、最短一ヶ月、長くても半年程度で使わなくなる。さらに年末には2週間ほどの長期出張もほぼ確定しており、そもそも交換したものを使う実質期間はかなり短い可能性もある...と言う状態で迎えたネット系の年末最大のセールBlack Friday。
幸いなことにメインPCはM/B=ROG ZENITH EXTREME
のWi-Fi機能で貸し出し無線ルーターに接続してネットに出られており、WAN側に出るのが貸し出しの無線ルーターの11g時代の無線機能というのが頼りないとはいうものの、時間がかかる根本治療(貸し出しルーターの交換)ではなく、現居住地を引き払ってもムダにならないもの=安価なWi-Fi中継機を手に入れて対処することにした。
実はWi-Fi中継機は実家でもあったらいいな、と思っていた。現在実家のWi-Fi環境は、家の1階南端にあるケーブルテレビのケーブルモデムに接続した無線ルーターが起点となっている。そうすると、2階の北の端にある寝室ではWi-Fiがつかめず、モバイルネットワーク通信をしてしまうことがある。しかも、実家の周辺は5Gも信号微弱で4Gに落ちてしまうことも多い。Wi-Fi⇔5G⇔4G LTEでうろうろ掴み先を探すためか安定せず、速度も出ないしバッテリー消費も大きい。南北に長い家なので、1階中央あたりに中継機を置いてブーストすれば家全体がWi-Fiエリアで覆えるかなと。
ここでハイパワーなWi-Fi 7対応中継機でも買えば将来性抜群だが、まだ高価でメーカーもあまり選べず、信用のおけるメーカーの機材は選択肢が少ない。さらに実家のケーブルモデムのところにある無線ルーターはWi-Fi 5世代のものなので、下流を今太くしてもすぐには効果はでないし、中継器を置きたいところに現時点では躯体が小さいものがないWi-Fi 7対応中継機を置くスペースもない。そもそも家にある機材は半分ほどがまだWi-Fi 5どまりで、Wi-Fi 7どころか、Wi-Fi 6機材ですら数えるほど。当面は、寝室付近でWi-Fiとモバイルネットワークのはざまで電波安定しないのが確実にWi-Fi接続できればよくて、ベッド上で長時間ネットにつないで4K動画鑑賞(大容量高速回線必要)などのニーズも今のところないし...ということで、
・安価で
・コンパクトなコンセント直挿しで
・有線LANポートがある
中継機を物色した。
ちょうど購入店のBlack Fridayで、目的に合致した機種が安くなっており、それがBUFFALOのWi-Fi中継機、WEX-1166DHPL/Nだった。
この中継機、Wi-Fi電波の強度を強めたり範囲を広げたりするほかに、捕らえたWi-Fiグループに有線機器を参加させるための有線LANポートが(ひとつだけだが)ある。そこで、切れてしまった貸し出しの無線ルーター⇔Wi-Fi 5世代無線ルーターの間を、このWi-Fi中継機で繋ぐことも出来るワケ。
この復旧方法だと、上流が100BASE-TXの有線接続から細いIEEE 802.11gの無線接続を経由することになるので、帯域的には下流にWi-Fi 5の無線ネットワークを形成しても無意味。実は手持ちの8ポートイーサネットハブもあるので、それを中継機の有線LANポートに繋いで、「無線は貸し出し機のWi-Fi経由、有線機器は中継機⇒ハブ経由」としてもよかったのだが、今回は中継機で貸し出しルーターと従来から使っていたWi-Fi 5世代無線ルーターの間をつなぐ接続とした。
というのも、Amzon Alexaを中心とするスマートホームは、Wi-Fi 5世代無線ルーターの2.4GHz帯に形成してあって、これを貸し出しの無線ルーターの2.4GHz帯に移すのが意外に面倒なのだ。スマートホーム設定が崩れた、貸し出し無線ルーターの2.4GHz帯にしか繋がらない...後から検証するとその有線LAN機能が逝かれた(のに気づいた)のが、Echo Showから朝のアラームが鳴っている時で、10分以上鳴り続けるアラームを聞きながら、Echo Showをなんとか貸し出し無線ルーターのWi-Fiにつなぎ直して停止できたが、画面があってタッチキーボードもあるEcho Show 5でさえも、かなりめんどくさかった。これが画面やソフトキーボードがないスマートリモコンやスマートプラグになると、本体にある設定ボタンを押すなどして新ネットワークに組み入れる必要があるために、今天井近くなど邪魔にならないところに設置してあるものを外す必要がある。特に別室に設置してあるスマートリモコンに関しては、現在の設置位置からだと貸し出し無線ルーターの弱いWi-Fiエリアに入らないので、その部屋で作業が出来ないまである。
再設定はかなりめんどくさく、苦労して復活させてもあまり永い間使わない...でも声で家電をコントロールできるスマートホームは一度使うとやめられない...という事で、Wi-Fi 5世代無線ルーターの2.4GHz帯を復活させて復旧させた方が楽で早い、となったワケ。
購入したBUFFALO WEX-1166DHPL/N、どうやらAmazon専売用品らしい。現行一般販売品の「ほぼ」同等品はWEX-1166DHPS2という機種。今回購入したWEX-1166DHPL/Nの方が、Wi-Fiの対応チャンネルが一つ多くて(W56の144ch(5.72GHz))、消費電力が少し低い(購入品が最大6.6Wに対してWEX-1166DHPS2は最大7.1W)という違いで、しかも安い(購入店ではWEX-1166DHPL/Nが平時3,000円弱、WEX-1166DHPS2は5千円超)と一見優れているのだが、ひとつだけ大きな劣化ポイントがある。それが有線LANポート。WEX-1166DHPL/Nが100BASE-TXまでの対応に対して、WEX-1166DHPS2は1000BASE-Tとギガ対応。
つまり、わずかにWi-Fi対応チャンネルが多く省電力なWEX-1166DHPL/Nか、有線LANがギガビット対応のWEX-1166DHPS2か。と言っても、無線の強化は5GHz帯がチャンネル数19か20チャンネルかというわずかな違いで、消費電力の差も劇的なものではないので、実質有線接続の速度を重視するかどうか、そしてその速度差に2,000円以上の差額を払えるかどうか、という感じ。さらに購入店にこだわりなく探せば、ギガビットイーサ対応のWEX-1166DHPS2を3,000円少々で販売しているところもあったので悩んだが、
・購入店のBlack Friday特価がでて、WEX-1166DHPS2の他店底値と比較しても2割ほど安い事
・有線LANポートを使いたい「今」は、上流が細くてギガビットイーサの恩恵を受けられない事
・実家だと上流は太くなるが、今度は中継機の設置予定位置的に有線機器は接続しない事
・全額購入店ポイントで購入したかった事
などから、約2,500円で購入(しかも全額ポイント支払)できたWEX-1166DHPL/Nを入手した。
エコパッケージ版なので、茶箱に製品名が書かれているシールで封印されているだけの包装。
中身はアンテナレスのコンセント直挿しモデルなので、本体と説明書類のみ。
本体、説明書2葉、SSIDが書かれたシート(シール加工)のみ
接続は非常に簡単。
親機側にWPS(AOSS)ボタンがあれば、親機の近くのコンセントに本体を差し込み、しばらくしてから本体のWPSボタンを長押ししてから、親機側WPS(AOSS)ボタンを押して数分放置で設定終了。中継機を最終設置位置のコンセントに挿し直して設置完了と超簡単。現在どの状態なのかは4つあるLEDで把握できる。
右上のWPSボタンと左上の4つのLED表示を確認して登録する。
今回親機(貸し出し無線ルーター)側にWPS(AOSS)ボタンはなかったので、もう少しステップがあったが、それでも複雑ではない。WPSボタンがある場合と同様に、親機近くのコンセントに本体を差し込み、しばらくしてからスマホのWi-Fiの設定画面に現れる本機の「設定用のSSID」を選択して接続。スマホのブラウザで「192.168.11.210」にアクセス。商品添付のシートに書かれたユーザー名とパスワードを入力すると、設定画面に行けるので掴みたい親機のSSIDを選択、パスワードを入れて親機に繋ぐというだけ。しばらくすると親機のWi-Fiに中継機が参加し、中継機からは親機のSSIDのままでブーストした電波が発生され、有線ポートも親機のネットワークに参加している...という状態になる。
192.168.11.210で、貸し出し無線ルーター(9~8の表示)を探して接続
この操作をしたことで、自前追加のWi-Fi 5世代無線ルーターのネットワークが復活し、無事スマートホーム設定も旧に復した(なお、この中継機を入手するまでの1カ月弱を乗り切るために、スマートホーム系の機器をWi-Fi 5世代無線ルーターのネットワークに残したまま、目覚ましなどに常用しているEcho Show 5とFire HD 8だけを親機側Wi-Fiに参加させて使用継続していたため、現在はEcho Show 5およびFire HD 8と他のスマートホーム機器は別のWi-Fiをつかんでいる勘定になるが、問題なく作動している)。
貸出機とWi-Fi 5世代無線ルーターの間を、中継機でつなぐ形でスマートホーム復活
性能検証してみた。
貸し出し無線ルーターに有線接続していたころの基礎となるデータがないので(どこのサイトで検証したか忘れたが、たしか80~90Mbpsだったような...)、その上流ルーターに有線接続という完調状態に比較しての現在の環境(上流ルーターにWi-Fi 11g接続)という評価はできないが、この中継機がどれくらいのロスでつないでいるのかというのは確認できるため、以下の実験をやってみた。
※この中継機には、親機電波の強度が中途半端に強くてどっちつかずになる場合に、明示的に中継機に接続できるよう、中継器独自のSSIDも用意されているので、それを使ってほぼ同じ位置にある貸し出し無線ルーターと本中継機の電波を選別して接続。
比較は以下の組み合わせ。
①最上流接続(現状):貸し出しルーターにWi-Fi 11g接続
②中継機ロス確認:中継機に2.4GHz帯無線接続
③下流での高速接続の意味確認:中継機に5GHz帯無線接続
④中継機有線無線比較:中継機のLANポートに(Wi-Fi 5世代無線ルーターを外して)PCを有線接続
...とここまで検証した途中で一部予想外のデータが出たので、
⑤M/Bの有線無線調査:中継機に有線接続したWi-Fi 5世代無線ルーターにPCを有線接続
を追加した。
検証したのはこの5ルート。Wi-Fi 5世代無線ルーターのWi-Fiもやりたかったが、再現性が..
予想では、最上流の貸し出しルーターの2.4GHz帯に繋ぐのが一番速く、中継機の電波の掴みがよく、ロスがなければ④での劣化はほとんどない(ロスがあれば減速する)。中継機から飛ばす電波に変換ロスがなければ②でも④同等の速度が保てるが、ロスがあれば減速する。最上流が2.4GHz帯なのでそこがボトルネックになり、5GHz帯の高速性が活かせず②と③はほぼ同等...つまり
①≧④≧②≓③
だったのだが、数度の測定で何度も①<④になってしまったので、メインPCのM/BのWi-Fi性能が×でそこがボトルネックな場合(もしくは有線接続の方が安定していてスコアがよい)と言うパターンが考えられ、最下流のWi-Fi 5世代無線ルーターにPCを有線接続パターン⑤も追加で計測してみることにした(計測自体は①~⑤を可能な限り同時刻に実施-あとから⑤だけ追加したわけではない-)。
さらに網羅性に万全を期すなら、最下流のWi-Fi 5世代無線ルーターの2.4GHz帯/5GHz帯への無線接続も試すべきだが、このテスト、1台のメインPCを使ってひとつの接続環境を順に検証する「直列」でしかテストできず、3計測サイトで計測したため、つなぎ替えを含めひとつの環境でのテストに3分ほどかかる。一周して最後に元環境で確認...すると最初とは20分ほど時刻が違うわけで、そうするとネットの混み具合が違うのか、倍ほど数値が異なる時間帯があって、最初に計測した接続法に戻って再計測したときにほぼ同じ数値が得られるまで何度か時間帯を変えてトライしたため、最下流の無線環境は検証できなかった。
測定環境は平日の24時付近。20時頃にやっていた時はもっと遅く、接続による差ももう少し大きかったのだが(①<<④の場合が多かった)、その時間帯は測定誤差が大きく何度やっても一定したデータが得られなかったので採用していない。
計測サイトは
・USEN GATE 02 インターネット回線スピードテスト
の3つ。
【Fast.com】
そもそもこのテストで④が①を大きく上回った(22時台は①:④が30:60のことも)ので⑤を追加
【USEN GATE 02 インターネット回線スピードテスト】
この測定でも最上流に無線で繋いだ①より、下流側に有線接続の④が一部良い結果を出している
回線がどこの回線かなど情報が多いブロードバンドスピードテスト
これは順当に最上流の①が速いが、このサイトも測定ごとの誤差が大きい
結果としては
・同じ2.4GHz帯で接続すると上流に繋いだ方が速い(①>②)
・有線接続でも上流に繋いだ方が速い(④>⑤)
・上流がボトルネックで、下流の2.4GHz帯と5GHz帯は大差ない(②≓③)
・中継機内の無線変換ロスがあるのか、有線が無線より速い(④>②or③)
・M/Bの有線LANの性能が高い(あるいは無線機能の性能が低い)のか、一部上流無線接続と
下流有線接続が逆転するときがある(①と④が、①≧④ではなく、①<④の時がある)
という感じ。
メインPCを重視するなら④接続だが、そうするとWi-Fi 5世代無線ルーターがネットワーク参加出来ないため、一番の主眼である「スマートホーム再稼働」が出来ないので、今回は①で使用することにして、無事メインPCネット接続とスマートホーム再稼働を達成した。
結局この環境は1月下旬までの2ヶ月ほどしか維持しないことになったので、設定再構築に時間がかからず、安価に手軽にスマートホーム機能が回復できたのが良かったかな(このレビューのために頻回の繋ぎ変えをしたので、「手軽」とは...という感じだがw)。
【WEX-1166DHPL/N仕様】
対応機種:Windows10~11、macOS 11以降、iOS 15~18、iPadOS 15以降、Android 9以降
<無線LANインターフェース>
伝送方式:多入力多出力直交周波数分割多重変調(MIMO-OFDM)方式、
直接拡散型スペクトラム拡散(DS-SS方式)、
直交波周波数分割多重変調(OFDM方式)、単信(半二重)
周波数範囲(チャンネル):IEEE802.11a / IEEE802.11ac:5.2~5.72GHz( 36 / 40 / 44 / 48 /
52 / 56 / 60 / 64 / 100 / 104 / 108 / 112 / 116 / 120 / 124 / 128
/ 132 / 136 / 140 / 144ch )
IEEE802.11g / IEEE802.11b:2.4GHz(1~13ch)
セキュリティー:WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(AES/
TKIP)、WEP(128/64bit)、MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台)
アンテナ:5GHz 2本(2本送信、2本受信)、2.4GHz 2本(2本送信、2本受信)
準拠規格:IEEE802.11ac / IEEE802.11n / IEEE802.11a / IEEE802.11g / IEEE802.11b /
ARIB STD-T71(5GHz帯小電力データ通信システム)/
ARIB STD-T66(2.4GHz帯小電力データ通信システム)
データ転送速度(理論値):最大866Mbps(IEEE802.11ac)、最大300Mbps(IEEE802.11n)、
最大54Mbps(IEEE802.11a、IEEE802.11g)、
最大11Mbps(IEEE802.11b)
<有線LANインターフェース>
規格:IEEE802.3u(100BASE-TX)、IEEE802.3(10BASE-T)
対応プロトコル:TCP/IP
伝送路符号化方式:4B5B/MLT-3(100BASE-TX)、マンチェスターコーディング(10BASE-T)
アクセス方式:CSMA/CD
端子数:1(AUTO-MDIX対応)
データ転送速度:100/10Mbps×1(自動認識)
端子形状:RJ-45
<その他>
電源:AC100V 50/60Hz
最大消費電力:6.6W(最大)
外形寸法(幅×高さ×奥行):65×95×40mm ※本体のみ(突起部除く)
質量:約122g(製品本体のみ。付属品含まず)
動作保証環境:温度0~40℃、湿度10~85%
保証期間:1年間
VCCI適合:VCCI Class B
主な付属品:取扱説明書
(現状)特に問題なし←有線でつないでいた1m未満の距離を無線化しただけだから当たり前
この項は実家に帰って、真の中継機として使ってから再評価した方がよさそう。
わかりやすい。スマホでもできるのがGJ。
つか、すでにPCを持たない家庭(スマホとタブレットのみ)も多いらしいから当たり前か。
まず中継機が発する設定用の電波を捕まえて設定、設定もケーブルレスで完結というのがスマートで使いやすい。
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購入金額
2,479円
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購入日
2024年12月02日
-
購入場所
Amazon
まこりんさん
2024/12/11
・×:貸出ルーターの有線LANにPC接続
・○:貸出ルーターの無線LANにWi-Fi接続
って考えると貸出ルーターの有線LAN部分がぶっ壊れたなんですね。
有線LANは4ポート位あるけど全部壊れた的な壊れ方なんでしょうね。
だいぶ珍しいイメージです。
ところで、これって中継器買わないで、『WN-TX4266GRを中継モードで動作させる』って方法でも良かったのでは?
まぁ2500円で中継器を買えてるし、いずれ実家で使える事を見越せば中継器が正解かもしれません。
https://www.iodata.jp/lib/manual/wn-tx4266gr/index.html#p4_1
cybercatさん
2024/12/11
>『WN-TX4266GRを中継モードで動作させる』って方法でも良かったのでは?
そうなんですが、
>まぁ2500円で中継器を買えてるし、いずれ実家で使える事を見越せば中継器が正解かもしれません。
その通りで、実質今の構成で使うのは(長期出張の不在などあるため)あとのべ20日程度なので、どちらかと言えば今回の品は実家で使う時間の方が多くなります。イメージとしては、実家の中心にある玄関横のコンセントに挿せるコンパクトな中継機で、現状を解決「も」できる製品を買ったという感じです。
kensanさん
2024/12/12
スマート家電は便利で確かに掃除機、エアコン、扇風機、ガス給湯、シャッター等々すべてスマホ操作ですのでWi-Fiですね。
cybercatさん
2024/12/12
タイマーなんか、独立式のキッチンタイマーはもちろん、スマホも取り出して⇒アプリ立ち上げて⇒手で必要時間を入力して⇒スタートボタン押して⇒時間になったらスマホ取り出してアラーム止めて....というのが煩わしく、「Alexa、10分のタイマー」(すぐにタイマー作動⇒10分後鳴動)「Alexa、とめて」で完結するのに慣れてしまうと....