バッファロー USBメモリ 32GB USB3.2(Gen1)/3.1(Gen 1)/3.0/2.0 充実サポート RUF3-K32GA-WH/N です。
5本纏めて調達
通販で他の製品を注文する機会があり、「ついでに」と、個人的在庫不足気味のUSBメモリーを5本纏めて調達しました。
このモデルは以前にも「16GB」の物を使った事があり、性能は良く分かっているので購入しました。
ただ、このメモリーは速度的に「決して、速い物では無い」と感じています。
だからと言って、決して「遅い方」でもありません。
(まあ、「お財布との相談の結果」と言う事で、「妥協」の産物です)
USBメモリーの需要
(本製品とパッケージ)
CDやDVD、BDなどの「ディスクメディア」の需要は年々減少していますが、反対に「USBメモリー」はますます需要が増えています。
一部は「SSD」などに置き換わっていますが、安価で手頃に使えることから良く使われています。
余り大容量でない「データの保存」や「OSのインストールディスク」、「回復ドライブ」、「バックアップアプリのブートメディア」など…。
最近、計28本収納出来るUSBメモリーケースを買った関係もあり、同じ物を5本ほど購入しました。
容量
USBメモリーには、用途により様々な容量の物があります。
特に、最近はTBクラスの大容量の物も出回っています。
あくまでも「個人的考え」ですが、余り大きな物はお薦めしません。
大容量はSSDに任せるべきです。
USBメモリーは、想像以上に良く壊れます。
「初期不良」なのか「寿命」なのか分かりませんが、良く壊れます。
(「書き込んだデータ」が壊れる事もあるし、「メモリー自体」が壊れる事もあります)
だから、「大容量USBメモリー」はトラブルに遇った時の被害も大きいです。
「大は小を兼ねる」と言う考えもありますが、例えばここに「64GB」のメモリーがあったとします。
その内「32GB」を書き込んだとします。
すると、多くの場合、残りの32GBは無駄になります。
そのメモリーは、多くの場合、「Windows11 回復ドライブ用」などと「何々専用」になります。
もっとも、同じメモリーに他のデータを書き込む事は可能です。
喩えそれが「ブートメディア」だったとしても、ツールを使えば問題無く使えます。
ただ、それぞれのデータの管理が複雑になり「取り扱いミスによる事故」も増えます。
だから、使える事は解っていても、自分の場合も特別の事情が無い場合はそう言う使い方はしません。
だから、USBメモリーは用途により出来るだけ「最適な容量の物」を使って下さい。
「Windows11 回復ドライブ用」には「32GB」なので「32GB」。
「Paragon Hard Disk Manager 25th Anniversary Limited Edition」なら「16GB」など。
必要なUSBメモリーの容量は、各アプリのマニュアルに必ず書いてあります。
スペック
USBメモリーには、主にUSB2.0と3.0があります。
(USB3.2(Gen1)/3.1(Gen 1)/3.0と表現する事もありますが、ここでは全て「USB3.0」と呼ぶ事にします)
昔はUSB1.0などもありましたが、今は見掛ける事はありません。
また、USBメモリーは、主にパソコンで使用されるUSB Type-Aコネクタが搭載されているケースが一般的です。
ただし近年では、スマホなどで使われることが多いUSB Type-Cコネクタを搭載した製品も増えてきたため、使用している機器のコネクタの形状に合わせてUSBメモリを選ぶ必要があります。
使用上の注意
使用目的にも依りますが、USBメモリーは「3.0以上の物」を選んで下さい。
たいていは黙っていても「3.0」ですが、「2.0」の物も売られています。
やはり、どんな作業をするのでも処理速度の速い「3.0」が有利。
ただ、「大容量」を扱うのでなければ「USB2.0」でも処理時間に大差は無いので、無ければ「2.0」でも構わないです。
それから、同じ「3.0」でも「速度は2.0並み」と言う物もあるので、注意が必要です。
(速度まで明記して売っている物は特別の製品だけなので、実際に入手して自分で計測するしか無い)
それから、USBメモリーは使い終わったらスロットから必ず外して下さい。
「使い終わっても繋ぎっ放し」は電圧が掛かりっ放しになるので、発熱でUSBメモリーの寿命を縮めます。
(PCのスロットに依っては、設定次第で本体の電源を落としても電圧が掛かりっぱなしと言う事もある)
また、「USBメモリーへの書き込み」は信頼性が低いので、特に大事なデータは同じ物を2つ作りましょう。
「DISK COPY」ではなく、「2回、個別書き込み」です。
それから「余談」ですが、USBメモリーの中には「超小型」と言う物が出回っています。
性能が同じなら超小型が良いに決まって居ます。
(超小型USBメモリーと普通サイズのUSBメモリー)
ところが、世の中、そう上手くは行きません。
「小型」も「超小型」もお薦めしません。
小さいと熱の逃げ場が無いので、発熱で良く壊れます。
可能なら、「普通サイズ」の「金属製」が最もお薦めですが、金属製は余り見掛けません。
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購入金額
880円
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購入日
2024年08月25日
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購入場所
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