この時期になると、進学やら就職で引っ越しのシーズンなわけですが
梱包資材の廃棄で悩む人も多くいらっしゃると思います。
段ボール箱なんかは折りたたんで資源回収になると思いますが
発泡スチロールなんかは自治体によっては廃棄方法も異なるのかな。
私が住んでる地域の場合は、可燃ごみで廃棄することが出来ます。
ただ、可燃ごみで廃棄に出せると言っても、そう簡単な話ではなく
自治体専用の可燃ごみ指定袋に入れることが必須となります。
入らない大きさは、当然廃棄には出せません。
廃棄に出すためには、切り刻むしか有りません。
クラフトノコギリで切るとしたら
発泡スチロールが発する嫌な音を聞く事になるので躊躇していました。
簡単に発泡スチロールを切り刻む方法…
遠い昔、小学生の頃に、ニクロム線に乾電池を使って通電すると
ニクロム線が発する熱で
発泡スチロールが面白いように切れた記憶が蘇ってきました。
大人になった今、それなりに道具として成り立つものを入手してみました。
不要な梱包資材の発泡スチロールを切り刻むぜ!
発泡スチロールカッター
Amazonで購入しました。
DAISOとかで売られていないのか探し回ったりしましたが
発見に至らず。
箱の中身は
プラスチックな本体に金具や配線が付いた、価格相応のチープさが漂う物です(^^;
電池は赤枠内の蓋を取り外して入れます。
単3電池を2本入れて使いますが
端子とスプリングの大きさが
単3電池に合っていないような、無理やり感を感じる(^^;
スプリングは収まるのですが
電池ケースの大きさが単2とかのサイズ感(広め)
プラス端子は
力業で接触させるだけの不安定構造(^^;
ON/OFFのスイッチは
剥き出しの板バネ状の金属の板を配線に接触させるだけのシンプル構造。
価格なりというかそれ以下なチープ感。
ニクロム線を買ってきて、被覆を剥いて、電池ボックスを付けて等々
個々に準備すると考えると、これはこれでトータルパッケージなので
安いのかもしれませんが(^^;
使用感は動画で
面白いように発泡スチロールがスパッと切れます。
注意点は、切り終えるまではスイッチを押し続けて
切り終えるまではニクロム線が引っ張られ過ぎないように、ゆっくり切る事かな。
商品の構成的には、チープな部分が多々ありますが
使用感は良いので、☆5つで。
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購入金額
1,080円
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購入日
2024年03月頃
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購入場所
Amazon
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