高音質コーデック、LDACに対応のBluetooth ワイヤレスヘッドフォンです。
パッケージは、表面は、白ベースに、ヘッドフォン本体の写真に、Ankerのオーディオブランドである、soundcoreのロゴ、及び、ノイズキャンセリングのペットネーム、機種名である、Space Oneという文字と共に、Hi-Resワイヤレス、及びHi-Resオーディオのロゴ、アクティブノイズきゃんせリンク機能、満充電時の再生時間が記載されています。
裏面には、商品写真と共に、商品の特徴が記載されています。
パッケージには、ヘッドフォン本体、キャンリングポーチ、充電用USBケーブル、有線接続用3.5φ3Pオーディオケーブル、クイックスタートガイド、安全に関する注意事項が入っていました。
クイックスタートガイドは、多言語で記載されていて、言語毎の章立てではなく、項目毎に多言語記載なので、結構見るのが大変です。
添付しましたが、英語で説明が記載されたのち、下段に、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、トルコ語
、日本語、韓国語、中国語(2種)、アラビア語が羅列されています。
公式ホームページから、日本語だけの取扱説明書がダウンロードできるので、こちらがお勧めです。
左右のどドライバー部に各種スイッチがあり、電源スイッチ、動作LED、ノイズキャンセリングスイッチ、3.5φオーディオ端子、USB充電端子が左側のドライバーユニット部に付いていて、右側には、再生/一時停止ボタンや、音量/選曲ボタンが付いています。
これ等のスイッチの長押しや、ダブルタップ等を使って、通話コントロール等を行うことができます。
また、ドライバーのスピーカー開口部にセンサーがあり、ヘッドフォンを外すと、オーディオプレーヤーがポーズになるという、地味に便利な機能も搭載しています。
このヘッドフォンは、高音質コーデック LDACに対応しているので、LDAC対応のスマートフォン等では、ヘッドフォンのバッテリー消費が増えますが、高音質でのデータ転送が可能です。
私は、スマートフォンに入れている楽曲の圧縮コーデックは、可逆コーデックであるflacを使っていて、スマートフォン搭載のBluetoothがLDACに対応していますので、24bit 192KHz、サンプリングのHi-Res音源も高音質で楽しむことができます。
このヘッドフォンは、最大2種の機器とBluetooth接続設定が可能で、例えば、スマートフォンとタブレットでBluetoothの接続設定を行うことができますが、この機能を使用すると、LDACを使った通信はできなくなります。
また、このヘッドフォンは、一般的なアクティブノイズキャンセリング機能を搭載していますが、このヘッドフォンは、外部音声取り込みモードが5段階から選択でき、必要以上に環境音を取り込むことなく制御することができるので便利です。
肝心の音質ですが、多少タイトですがしっかりした重低音から、爽やかに伸びる中高音域まで、フラットで高音質です。
このヘッドフォン用のスマートフォンアプリでは、広域から低域迄のトーン信号が聴き取れるか否かや、好みのサウンドを選択するだけで、自身の耳の周波数特性に応じて、イコライザーの特性を自動生成してくれる機能もあるので、ヘッドフォンの性能を極限まで活かしてくれます。
オーバーヘッド型のヘッドフォンは、夏場は蒸れてきついですが、これからは大活躍する季節になったので、良いと思います。
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購入金額
10,990円
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購入日
2023年10月13日
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購入場所
amazon
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